壁屋の十勝情報

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松岡農水大臣の死去について

2007-05-28 22:55:07 | 政治・耐震問題
 予定を変更して、今回は、『松岡利勝農林水産大臣の死去について』考えたいと思います。

 まず。最初に、故人、並びにご遺族の方々には、お悔やみ申し上げます。


 故人に対して、いまさら『ああだ。こうだ』と書きたくは無いので、簡潔に、率直に感想等々を書きます。
 松岡農水大臣に関しましては、就任以前から色々と疑惑があって、安倍内閣にとっては『アキレス腱』たどは思っていましたが、やはり、就任から、『パーティー券問題』、『なんとか還元水』、、そして、『緑資源機構の問題』。
 ここまで、問題、疑惑が出てくる大臣も珍しい。と思っていました。


 疑惑があれば、説明して、解決するのが道理ですけど、そうはせず、任命権人である、『安倍総理』も一応に、擁護されてきたのはご存知の通りです。


 今回の自殺に関しましては、私メが知りうる限り、戦後の現職大臣での自殺は初めてだと思います。
 政治家というのは、選挙民から選ばれた人間で、『責任』という重圧に負けるような方が選挙に当選するとは私メ思っていませんし、実際そうだと考えています。
 その様な方が、数々の苦渋を背負っていて、それを周りの者達が救えなかったのは残念で、そして、無念です。


 今回、『自殺』と言う形で、『松岡農水大臣』はお亡くなりになりましたが、一番の『加害者』は、『安倍晋三 内閣総理大臣』だと考えます。

 なぜ、必要以上に擁護したのか。
 なぜ、退任させなかったのか。
 なぜ、さらし者状態にしたのか。


 少し、私メ個人的なことを書きます。


 私メ自身は、自殺願望もありませんし、自殺を考えたこともありません。
 自らを死に至らしめる行為というのは、周りに対して、、、もっと書けば、『親、兄弟、親戚、友人、知人、、、』、簡単に、『知っている全ての人』に迷惑と、悲しみ、そして、深い傷を残すことになると思うのです。
 
 『自殺サイト』というのがあると聞いています。。。


 なぜ???

 人生、『生きていれば、良い事が絶対にある』と思えないのでしょうか?


 毎日が苦しい。。。当り前です。生きていく為には、大変な『苦労』と『努力』が必要となります。
 楽をして、『楽しく』、『苦労しないで』。。。理想です。が、無理です。

 考え方を変えれば良いのだと思っています。


 『今苦しいのは、、今大変なのは、、、後で、絶対に良い事があるからだ!』と。。。。




 本当は、もっと書きたいことがあるのですけど、今回は、『松岡利勝農林水産大臣』の御心もありますので、この辺で終わります。
 『松岡農水大臣』。心より、ご冥福をお祈りします。