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お金に苦労する人たちの5つの口ぐせ

2018年09月09日 10時56分35秒 | お金の話
お金持ちになるためには、「はじめに言葉ありき」
お金持ちには共通の行動パターンがあります。豊かな人は同じように豊かな考えを持っているからです。豊かな考えは貴重な言葉で語られます。だから言葉は大事です。言葉は思考を作り、人格を作り、資産を作ります。

逆に言えば、お金に恵まれない人には、そうなってしまっている思考を象徴する言葉使いがあります。たとえば、次のような口ぐせです。

うまくいかない人たちの口ぐせ
▼お金さえあればお金さえあれば、大学に行けた、資格が取れた、恋人ができた、やりたいことができた……。自分はイケているのにお金がないばっかりに今の不遇があるという貧困発想です。

▼親のせいで親のせいで、成績が悪い、性格が悪い、健康でない、貧乏でいる、コネがない……。親は選べないので、自分の人生の苦戦は生まれる前から決まっていたという運命論です。
▼生活にはお金がかかるから人並みの家賃、普通の自動車、そこそこの教育、当り前のぜいたく。そんな生活のために自分の出費を固定化してしまいます。お金がないと幸せになれないという拝金主義です。
▼こんな世の中じゃあ政治が悪い、財界もだらしない、こんな世の中じゃ自分の投資が冴えないのも仕方ない。すべての理由を外部に押し付けて、自分を被害者に仕立て上げる被害妄想です。
▼お金なんてお金なんてあればあっただけ使ってしまう、お金持ちなんかになりたくない、清く貧しく生きることこそ美しい。拝金とは反対に、お金に背を向ける「お金=目の敵」思考です。
もしこんな言葉使いをしていたら、お金に運のない人生を送ってしまうかもしれません。なぜなら、こんな言葉からは前向きに生きていくエネルギーが生まれないからです。エネルギーがなければ、投資をしても仕事をしても家庭生活も、どれもきっとうまくいきません。

お金持ちたちの言葉と思考
私が知っているお金持ちたちは、次のような思考をして、エネルギーを高める習慣を持っています。

・お金に恵まれる人たちは、お金を目的にしません。お金は生き方を実現するための手段と心得ています。だれの富も最初はゼロから始まりました。
・どんな親であれ、どんな故郷であれ、自分の生い立ちに感謝をしています。もちろん、自分が生まれてきたことにも感謝をしています。
・お金持ちの生活は意外と質素です。収入に見合った生活をする、せり上がった生活レベルをいつでも落とすことができるなど、意外と物欲がないものです。
・心豊かに生きている人はすべてを必然と理解しています。こうなっているのには意味がある、そこから自分の使命が生まれ、自分の人生のストーリーが描かれると考えます。
・お金は目的ではなく手段ですが、価値を計るメデイアとして重要なものです。感謝の象徴でもあるので、たくさんある方が意義深いと思っています。
いかがでしたか? お金と言葉遣いがテーマでした。
投資と関係ないように思われるかもしれませんが、お金に苦労しない体質を身につけることが、どんな投資テクニックよりも確実な資産運用のノウハウなのです。
豊かになるのは次の順番です。

言葉>行動>習慣>人格>資産

明日から、ご自身の言葉に注意をしてみましょう。

「お金がない」の口癖でなぜ貧乏体質になるの?

2018年09月09日 10時53分59秒 | お金の話
「お金がない」と言い続けると、とんでもないことに!
収入が少なかったり、思うようにお金が貯まらないと、つい「お金がない」って言ってしまいがちですよね。でも、金運ダウンの原因がその一言にあるとしたら……。

「まるで口癖のように、“お金がない”って言う人がいますよね。それ、絶対やめたほうがいいです。現実になってしまうから」と、心理・占術研究家の天城映(あまきえい)さんは、“お金がない”は禁句だと警告します。
「実際、私の周囲にもいました。収入が厳しくて、会うたびに“お金がない”と言っていた人が。ところがその口癖をやめたら、すっかり持ち直しましたよ」。まさに言霊。発した言葉通りの結果を招くという概念は、お金の世界にもあるのです。
さらに、“お金がない”と思っているだけで、それが現実になってしまうという恐ろしい事実も……。

負のエネルギーを生み、お金の縁を遠ざけてしまう
「思っていることは現実になっていきます。だから、“お金がない”と思っている人は、知らず知らずのうちに、その方向へ向かうことになります」と天城さん。ということは、“お金がない現実”を招いているのは自分自身?

「“お金がないから欲しいものが買えない”“快適な生活が送れない”と思っていると、そこに負のエネルギーが生まれます。実は、それが一番良くないことなのです」
負のエネルギーとは、言い換えればネガティブな思考。つまり、“お金がないから何もできない”と思い込んでいることこそ問題で、こうした思考に支配されると、可能性を封じ込めてしまう結果になると天城さんは言います。
なるほど。ネガティブな口癖と思考が、貧乏体質になる原因だったわけですね。そこから抜け出すには、やはり徹底した節約と貯金しかないのでしょうか。

お金を循環させることで自分も潤っていく
「お金はエネルギーの一種です。やみくもに貯めこむと冷えを呼びます。それに伴って運気も体も冷え込むんです。ましてや、人を犠牲にしてまで私腹を肥やしている人。そういう人は病気や不運に見舞われるケースが多いと思います」

なんと、お金を貯めることに執着しすぎると運が下降し、病の原因にもなるとは! 天城さんによれば、世の中に否応なく回っているお金は、エネルギーであると同時に、体内を流れる血液のようなものだと考えれば説明がつくとのことです。
「血液の循環と同様、お金もスムーズに循環することで、自分も人も快適でいられますよね。お金を使って素晴らしい体験ができれば、それが自分の糧になるし、人のために使えば、相手を喜ばせたりすることもできるでしょう」
そこには、宇宙の摂理も働いていると言います。
「お金って、皆に利益を分配したいと考えている人のところに行くんですよ。あの人の手に渡れば皆に均等に回っていくと宇宙が判断を下せば、必然的に入ってくるんです」
だからこそ、「お金に余裕ができたら、より多くの人に幸せを味わってほしいという感覚で使うことが大事」と天城さんは言います。お金を循環させれば巡り巡って自分に返ってくる。それが金運の法則と言えそうですね。
教えてくれたのは……
天城映さん。
心理占術研究家。青山学院大学を卒業後、占いや心理テストに仕事として関わるようになったのをきっかけに、心理学・占い・スピリチュアル学・エネルギーワークおよび、それらに関連する学問を改めて学び直し、現在も継続中。心理占術研究家として活動を開始し、約四半世紀、鑑定・セッションをしたクライエント数はのべにして1万名を超えた。
取材・文/望月裕美子