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震度7は九州初、福岡沖地震を超える揺れ

2016年04月15日 06時21分29秒 | ニュース
 14日夜の地震は、九州で起きた地震としては初めて震度7を観測。福岡県西方沖を震源とし、最大震度6弱を記録した2005年3月20日の福岡沖地震を超える揺れとなった。

 福岡沖地震では死者1人、けが人1204人などの被害が出たが、九州で戦後に起きたM6以上の地震は日向灘を震源とするケースが多い。福岡管区気象台などによると、1961年2月にはM7・0の地震が起き、死者2人を出した。70年7月にもM6・7の地震が起き、13人がけが。以降も、87年、96年などにM6以上が相次いでいる。

 このほか、75年4月に大分県中部でけが人22人を出すM6・4の地震が発生。97年3~5月には、鹿児島県北西部を震源とする震度5強から6弱の地震が3回発生。けが人は計116人に上った。


=2016/04/14 西日本新聞=
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