あまりにも平凡な還暦鬼女です。

あまりにも平凡な還暦鬼女です。あまりにも平凡で普通な日常で感じるささやかな疑問や悩み問題を、発信します。

骨折したおばあさん

2015-08-30 16:47:10 | 日記
骨折したおばあさんは、右腕と左脚にギブスをしていました。レントゲンで見るとそれぞれ鉛筆でなぞったかのような細い線の骨折が確認出来ました。しばらく車椅子生活だけど、一カ月後には治るらいしから、本当に大した事なくて良かったです。痛みもないし、病院の帰りに持ち帰ったうな重弁当も美味しそうに食べてくれたし、元気そうで安心しました。行き帰りは介護タクシーだったし、うな重弁当は施設の個室を借りていただきました。おばあさんは一人で淀みなくお喋り。主人に聞いたら帰省すると2日間は洪水のように立て続けに喋り続けるそうです。施設暮らしで息子に言いたいことが溜まってしまうのでしょうか?主人は都会での仕事が完全になくなったら故郷に帰ると言ってますし、おばあさんもその日を待っています。私は複雑な心境です。

ヘイトスピーチ禁止法案採決見送り

2015-08-30 16:45:19 | 日記
ヘイトスピーチ禁止法案の採決が見送りとは、良かった。仮に法案が成立したとしたら、私なんかは今でも手一杯なのに、忙しくて大変な事になる。ヘイトスピーチ禁止法案なんて、上から目線が酷過ぎて、ただ脅かせばなんとかなると思い込んでいるところナンカがふざけていると私はかねてから思っていた。理不尽なことでも黙って言うことをキケなんて、ここは日本だし、あなたは両班でもないし、私は1000年謝罪してる奴隷でもないし(先日の鳩山元首相の土下座写真を見てから謝罪こそは友好プラス隷属への道と焼き付いてしまっている。)、理不尽な仕打ちにタダ土下座して言いたいことも言えず何をされても黙っているなんて、そんな事とても出来ない。今までは何をされているのかも分からないでいただけだから。生まれる前から私には奴隷根性は皆無だし、絶対に黙っていられない。だから、そんなヘイトスピーチ禁止法案なんかが通ったら、たとえ拷問されたとしても法案を通した政権を倒すまで無我夢中で闘ってしまうかも知れない。そういう意味でもヘイトスピーチ禁止法案の採決が見送りになって本当に良かった。

黒龍

2015-08-24 23:58:47 | 日記
これは、単なる自分のためのメモなんだけど、8月17日の行きの車窓から見える雲が黒い龍に見えた。黒い龍の腹の下から光り輝く青い空が見えた。帰りの車窓からも黒い龍の頭に見える雲を見た。

風土とオリンピックエンブレム

2015-08-16 16:33:36 | 日記
明日、帰省。あっちのおばあちゃんは私が代わりに転べなかったから、転んで小さな骨折をしてしまったそうな。様子を見に行かなくては。お墓参りもあるし。そして、車窓から、山とか海とか空とか、また眺められる。これで日本の風土というものが手に取るように分かる。言葉で言い表わす事は出来ないが、風土を体感する事はすごく勉強になる。この体感が空恐ろしく感じる人たちは日本に対して悪い事をしている人たち。神社の雰囲気には、この風土の体感が凝縮して感じられるのだが、理屈ではないので上手く説明出来ない。いま現在話題の2020年東京オリンピックのエンブレムや、おもてなしユニフォームを見た瞬間、思わずダサイと感じてしまうのと通じているような気がする。

安倍談話

2015-08-14 23:38:47 | 日記
安倍談話は、私の戦争に行ったおじいちゃん《父》には良い供養になった。私の子供たちには、良い希望になった。私の夫は今帰郷しているので、どう感じているのか?分からない。反省やお詫びもちゃんと有ったし、あれで十分だと思う。だって唐突とはいえ、鳩山元首相の韓国での土下座の様子を目の当たりに見せられる羽目になってしまって、あそこまで土下座して謝罪した相手と対等の友だち関係を結ぶのは生身の人間にはかなり難しいいんじゃないかと、つくづくと思ってしまったのだ。韓国も、もともと対等の友好関係ナンカ望んでいないのかもしれない。日本は平等の国なので、隷属を前提とした友好関係なんて考えられないお人好しの国民性。土下座同様、相手が納得できるまで謝罪と賠償を繰り返しながら、しかもその相手と、心の底から反省しながら分け隔て無く仲良くするなんて芸当、そんな事出来るはずがない。鳩山元首相が韓国が気の済むまで謝罪を繰り返すのなら勝手にしてくれて構わない。韓国も気の済む時が来るかもしれないから。一方で、戦後70年の安倍談話は、全日本国民の気持ちを十分反映した、歴史に残るものだったと思う。