東京オリンピックの大会理念が「多様性と調和」であるなら、東京オリンピックが虫獄の大洪水を不自然に無視したまま開催されているのにはある種の偏りを禁じえない。ウイグル人へのジェノサイドを無かったこととして、お金儲けをしたりジェノサイドと直に関わりのある製品を買っている私たちだって同じ偏りがあって変だと思う。地球温暖化を防ぐという名目で山を削ったり、伐採したり、海を埋め立てたりするのも、自然や地元の人々が幾ら嘆いて抗議しても、それは無いものと見做されて、お金儲けは続行されている。変だと思う。やはり同じ偏りを感じる。この偏りを生み出してくれているのがマスコミであるということが、東京オリンピックをみているとよく分かる。
東京はコロナ禍 オリンピックの最中だが、虫獄は大洪水で多くの犠牲者が出ているという。戦争は中断してもオリンピックは開催するという慣しだが、大洪水とか自然災害は一時中断できない。つまりは、隠蔽とか報道しない自由で、それでもってオリンピックは開催されているということだ。
「ストップ・ザ・スチール」と2020年の米国選挙で叫ばれていたけど、2021年の東京オリンピックの開会式を見ていて、その言葉を思い出した。
確か記憶では、延期した今頃はコロナが終息しているはずだから、そのコロナに打ち勝った証として華々しく東京オリンピックを開催しようということだったのではないかと思う。でも全然コロナに打ち勝ってなんかいない。だから、コロナがオリンピックを圧迫し続けているのを、日本国民はいつも静観している。虫獄だって、偶然からとはいえ生物兵器として何とかデビューさせたものの、運用に手こずって引っ切り無しに足元をすくわれている。やっぱりコロナって、バベルの塔に似ている。作り上げて天の高みに登ろうとしている慢心した特定の人間たちを滅亡に導く。
6月12日にインドの友人に船便を出したけど、その後どうなったのかな?最近、インドの情報が一切入らない。聞くところによるとインドで活躍している治療薬イベルメクチンついて日本国民に隠蔽したいんだとか何とか?インドの友人を心配しているだけなんだけど、どうしてなんだろう?イベルメクチンは日本のノーベル賞学者 大村智博士が開発したものだという。