骨折したおばあさんは、右腕と左脚にギブスをしていました。レントゲンで見るとそれぞれ鉛筆でなぞったかのような細い線の骨折が確認出来ました。しばらく車椅子生活だけど、一カ月後には治るらいしから、本当に大した事なくて良かったです。痛みもないし、病院の帰りに持ち帰ったうな重弁当も美味しそうに食べてくれたし、元気そうで安心しました。行き帰りは介護タクシーだったし、うな重弁当は施設の個室を借りていただきました。おばあさんは一人で淀みなくお喋り。主人に聞いたら帰省すると2日間は洪水のように立て続けに喋り続けるそうです。施設暮らしで息子に言いたいことが溜まってしまうのでしょうか?主人は都会での仕事が完全になくなったら故郷に帰ると言ってますし、おばあさんもその日を待っています。私は複雑な心境です。