新たな嫌韓への発火点

韓ドラ妄想風に見ると、冨田尚弥さんと舛添要一さんが、今後の嫌韓の新たな発火点になるような気がしてなりません。お二人の先行きが上手くいったとしても、悪くなったとしても、新たな嫌韓の発火点になることに変わりはありません。何と言ってもお二人はまるで韓ドラの登場人物のようです。かって私にとってキムヨナがそうであったように。

サンモニの美女

サンデーモーニングを見ていつも感心するのは日本人好みの美女を取り揃えているところ。少なくとも画面上はみんなさり気なく慎ましく優しそう。才色兼備を具現化させたような美女たちが、関口先生に指されると教えられた事とか？覚えたてのこととか？たどただしく自分の意見を述べている。その初々しさが小学校の教室を彷彿させてほのぼのさせる。関口先生は教師らしく自分の意見は言わないが、美女たちは関口先生に指されるとたどたどしい口調で結構過激な事でも言っている。片寄った主張でも反感を持たれないための様々な演出が画面上に散在している。何でサンモニに出てくる女性は好感の持てる美女ばかりなのか？と、疑問を抱くことによって、テレビ画面上の演劇効果、演出効果に思い至りました。

イスラム国人質事件とセクハラ野次騒動

どうしても今回のイスラム国人質事件とセクハラ野次騒動が重なってしまいます。イスラムの方は尊い命が失われ、規模も内容も全く違う事件なのですが、事の展開の仕方がよく似ていてどうしても韓流ドラマ風だなと感じてしまいます。後藤さんも、塩村さんと同じくらいの美貌で知的な雰囲気だし、人道支援とか動物愛護とか、背景に人の心を打つような素敵な物語りを持っています。そのためでしょうか ？朝日新聞とか、福島瑞穂さんだとか、様々な所から支援の輪が広がりました。そうして前もって仕組まれたかのように鮮やかにマスコミを通じて支援の輪がどんどん広がって物凄い大騒ぎになりました。何故か？どちらも冷静な日本国民は置いてきぼりのまんまです。日本国民はみんな、マスコミがなんか変じゃない？といった違和感を抱きつつ当惑しているというのが正直なところです。イスラム国人質事件に於いてもセクハラ野次事件の於いても、支援の輪の広がり方や支援に手を上げている人たちの姿が本当によく似ています。不謹慎ながらこの事件がドラマだったとしたら正しく韓流ドラマです。しかもドラマの本来のシナリオから大きく逸れて日本流に筋書きが上書きされて行く気配です。事件の当事者みんなが日本人なのですから当然と言えば当然なのですが。民族の価値観や美意識の違いによるものでしょうか？日本では韓流ドラマのシナリオは最終的にはどうしても馴染めないものです。今後は侍としての後藤さんに敬意を払いながら同じ日本人として事の経緯を見守りたいと思ってます。