本日のハロウィンも晩餐会も、マスコミのフェイクに辟易し切っている私は、流されるままつい同じ目線で眺めてしまっています。中身が空洞で食べられないカボチャがそこに置かれているだけ。楽しい華やかな行事として提供されているんだけど、ハロウィンの本来の意味から考えると、これはある意味、生贄の儀式かもしれないなどと妄想してしまいました。私的妄想によりますと、ハリボテのカボチャは突如として出現して空虚にのさばっているみたいなんですが結局は生贄にされてしまいます。これは本物になり変わるというよりも本物の代わりに生贄にされるということです。陰謀論には生贄と血統が必須アイテムということなので、そう考えざるを得ないワケです。
貴ノ岩が日馬富士への訴えを取り下げたそうです。貴乃花も相撲界を引退したし、これではすっかり日本相撲がモンゴル相撲に負けてしまったように見えます。相撲の神様は、相撲を見放してしまったのでしょうか?相撲の神様がモンゴル相撲を応援する義理はないので、日本の神様は取り敢えず、相撲を見放してしまっているんじゃないでしょうか。もう土俵でお清めの塩を撒くのも無駄です。相撲に所縁の深い江東区の富岡八幡宮のあの平成17年末の事件を思い起こしても、殺されたのは土俵に上がれない女性宮司であったことだし、日本の神様はモンゴル相撲からは当然のように離れてしまっているんですね。これが日本相撲がモンゴル相撲に負けてしまった意味なんだと思います。
安田純平さんって、不思議な人。幾度拘束されても無事に解放される。3年間も過酷な境遇にいた割には、至極健康、お肌も髪もツヤツヤで驚いた。ヤツレなど微塵も感じさせない雰囲気で、思わず今まで余程いい生活をしていたんだろうなと思わせてしまうくらいの余裕の精神力に満ちた人だった。本当に超人的な人なんだろうけど、それならワザワザ拘束されなくても良かったのに。拘束されたことにも、解放されたことにも、日本政府に対しても、日本国民に対しても、シリア武装組織に対しても、心もカラダも一切傷付けられていない非常に不思議なひと。
日本のあのほっこりした優しいカボチャが、ハロウィンの食べられない不気味なカボチャに上書きされて、かわいそう。ハロウィンのカボチャの色も日本のカボチャの色とは異なって、えげつない。収穫祭だなんて嘘ばっかり。外国では熟し切って腐敗を始めたものを収穫するんだろうか?ハロウィンに参加している人間だって、生贄みたいに命を抜かれて傷だらけだったり腐敗している姿に変装している。悪魔や魔法使いに近ずいたつもりなの? 日本の収穫とは感覚が違い過ぎている。ハロウィンの意味もよく知らないけど、あまり見たくもないお祭り。なまはげの方が腐って無いし、ずっといいと思う。
株価暴落も陰謀論と結び付けて考えてみると妙に納得。陰謀論の首謀者は大金融家と考えられているので、そんなに酷く無謀な結び付きではないと思う。そう考えると株価の激しい変動にも、道筋というか物語が自ずと感じられる。そして、いま世界中で起きている紛争や戦争も、株価暴落と陰謀論と結び付けて考えてみる。