１・４ 書き込み。

　↑　画像はエスト（旧）。


エスト「新年明けまして、おめでとうございます！！
　って、カラー画像の方があったでしょ？？」

ＮＥＯ　Ｈ「明けまして、おめでとうございます。」

エスト「・・・。
　ネオ　エイチって、
　新年だからって、ニューとか、
　エコとか、付ければいいってもんじゃないからね。

　色々とリサイクルが目立つようだけど、
　それは、エコでも何でもないんだからね。

　まず、私をエスト（新）の画像に戻しなさいよ！！」




　↑画像は、エスト（２０１０年版）。

エスト「まあ、素直に戻してもらえるのは、ありがたいんですが。
　カッコの中は、２０１０とかじゃなく、
　『ＮＥＷ』くらい、しときなさいよ。」

ＮＥＷ　Ｈ「努力したいと思います。」

エスト「今、努力しなさいよっ！！

　・・・っていうか、この表情なんですが、
　すごく、『アホ』をイメージしていませんか？

　確実に、意識していますよね！」

ＥＣＯ　Ｈ「仰る通りです、はい。」

エスト「やっぱり、わざとかいな！！

　・・・まあ、いいわ。
　いまだに、色の付いていないエリス姐さんよりは、
　少しはマシな感じがしなくはないから。」

解説の人「エリス姐さん、登場させますか？」

エスト「それは、ダメ！！
　だって、今の私では、キャラを潰されかねないわ。

　中途半端に話が止まって、
　本編にエリス姐さんが再登場出来ていないのは、
　私にとっては、ラッキーなことだもの。

　さっさと、続きは書きなさいよ、解説さん。」

解説な人「そこの所は、真面目に努力しなければと、
　気ばかりが先行しております。

　エストさんに関しては、
　今のところ、何のイベントの予定もありませんが。」

エスト「フフン、その程度の揺さぶりで
　マットに膝を付いていたら、
　あの、嫌味なローじぇさんとは、とても戦っていられないわ。」

解説人「ローゼさん、出します？」

エスト「出さんでよろしいッ！！！」

エスト「・・・まったく、あの人のおかげで、
　私はどんどんと、逃げ場を失って、
　昨年は、何度と危機一髪を乗り越えさせられたことか。」

解説者「別に、危機一髪、乗り越えてませんよね？」

エスト「こうして、今の私がある。
　それで、結果オーライなのよ。

　健康第一で、おにぎり食べてるわよ。
　おにぎりといえば、『日記』止まってるわね。

　私は自分の日記はしっかりつけているけどね。」

解説っぽい人「・・・。
　そうですね、止まってますね、
　おにぎり、天そば日記。

　ですが、しっかりと年越しそばは、頂きました。

　最近、寒い日が多いので、
　簡単な鍋など作っていますね。

　天そばは好きなので、
　年中、そばは食べていますが。」

エスト「でも、炭水化物が多めだわね。」

解説人「夜のラーメンは、最高に美味いっす。」

エスト「言いたい事はわかるけど、
　バランスのいい食生活を送らないとね。

　メタボが気になる歳なんだから、
　偏食せずに、適当に身体も動かしときなさいな。」

エストさんは、
　意外に、いいお嫁さんになれるかも知れません。

エスト「ほ、褒めても何もでないからねっ！！」

エストサンは、
　褒められる事に、慣れてはいないようです。

エスト「余計な解説、やめーーーっ！」

解説人「では、エストサン以外にも、
　新年のご挨拶をと言われる方がいらっしゃいますので、
　バトンタッチします。」

エスト「ちょっ！！」





　↑画像は、ローゼさん（平成生まれ）。



ローゼさん「新年、明けましておめでとうございます。
　不出来な弟、ウィルハルト共々、
　本年も、宜しくお願い致します。」

エストに、１０ダメージ。

エスト「うっ！　出て来ただけで、
　私にダメージログが。」

ローゼさん「あら、こんばんは、エストさん。

　新年早々、こう申し上げるのもどうかと思いますが、
　お肌の事を考えますと、夜更かしはいかがかと思いますわよ。」

エストに、１０ダメージ。

ローゼさん「ほら、早くお休みにならないと、
　瓦礫のようなそのお肌が、
　見るも無残に風化していっていますわよ。」

エストに、１０ダメージ。

エスト「そのダメージやったんかい！！」

エストに、１０ダメージ。

ローゼさん「・・・ダメージログが、
　多少目障りですわね。

　まとめて３０００ダメージほどお受けになって、
　いっそ、非表示にしてしまいましょうか。」

エストに、１０ダメージ。

エスト「そんなダメージ受けたら、教会送りじゃわい！！
　もう、帰って寝るからいいの。

　って、何でローじぇさんは、ノーダメージなワケ？」

ローゼさん「平成生まれ？　だからかしら。」

エスト「ボケかましてんじゃねーぞ、コラッ！！

　ワシも設定年齢だけは、プリプリの１６歳じゃわい！！」

ローゼさん「単純に、実年齢の差でしょう。

　エストサンを『旧』マドンナだとすると、
　ワタクシは、『ＮＥＷ』ヒロインと説明すれば、
　お解かりいただけるかしら。
　ウフフッ・・・。」

エストに１００ダメージ。

エスト「うあっ、ダメージがまとめてきた！！

　でも、計算間違えてね？」

ローゼさん「いえ、間違いなどございませんワ。

　エストサンへの加齢渇水によるダメージは、
　この乾燥した気候によって、
　青天井方式で、加算されているのです。

　その朽ち行くさまを見届けるのも、
　新年の余興にはよいかと、
　ワタクシも無理に夜更かしなどをして、
　お付き合いさせていただいております。」

エスト「でも、私だけダメージってのは、納得いかないわ！！
　肌の悩みは、乙女の悩み！！

　ローじぇさんは、鋼鉄の肌をお持ちでしょうから、
　サビないように、塩気だけに気を付けていればいいでしょうけど。」

ローゼさんは、その細くしなやかな白い手で、
エストの手をそっと握ると、
自分の頬に、エストの指先を這う様に当てさせた。

エスト「うあっ！！
　何、このきめ細かさ！！

　しかも、超やわらけー！！」

ローゼさん「ウフフ・・・。
　本来であれば、この肌に触れてよいのは、
　バルマードお父様だけなのですが、
　エストサンにも、女子力というものを、
　少し教えて差し上げようかと思いましたの。

　いつも、どの様に思われているかは存じませんし、
　興味もございませんが、
　そんなワタクシでも、
　年初めなので、多少、心が広めなのです。」

エスト「わ、私も、
　その女子力ってのを上げなくては！！」

ローゼさん「ウフフ・・・。
　こうして、エストサンがスリップダメージを受け続けている間でも、
　私の肌は、最高品種のシアバターや、
　ナノいぃー技術による、見えないミストなどの、
　肌バリアで、常にそのクオリティーを維持し続けているのです。

　エストサンは、鏡で自分の顔は見えていても、
　触れられる事は意識していらっしゃらなかったようね。」

エストに、５００ダメージ！！！

エスト「ぐはっ！！
　・・・新年早々、してやられた感が、
　イナズマのように背筋を駆け抜けたわ！！」

エスト「確かに、ローじぇさんの言う事は、一理ある気がしてきたわ。
　ローじぇさんに言われるのが気に食わないけど、
　私は、思い出した時くらいに、
　アロエクリームを塗ってるくらいだもの。」

ローゼさん「ボケのウィルハルトを諦めて、
　お父様の寵愛を受ける道を選択なさるのであれば、

　ワタクシ自身が、エストサンを最高のレディに、
　仕立てて差し上げてもよろしくてよ。

　お父様の喜びは、ワタクシの喜びでもあるのですから。」

エスト「全力で、お断りします。

　今の私の最優先事項は、
　確かに感じる肌ダメージを、
　とりあえずケアすることで、
　ライバルのローじぇさんと、
　無駄話をだらだらと続ける事ではない気がするわ。」

ローゼさん「では、これを差し上げましょう。」

エストは、ローゼさんから、
『レトレア産最高級保湿クリーム（ほんのり薔薇の香り）』を受け取った。

エスト「ま、マジでいいの！？
　これ、相当お高いでしょ！？」

ローゼさん「価値あるものではありますが、
　その値に興味などございませんので。」

エストは、底に書いてある値札に気が付いた。
なんと、１０万ゴールドもする！！

エストは、それに気付かぬ顔を決め込んで、
ひゅーひゅーと、口笛を吹いた。

早く使いたくて、うずうずしている感じだ。

エストに、３００ダメージ。

エスト「んじゃ、私、
　ＨＰ表示が赤くなる前に、帰って寝たいんで。

　クリーム、ありがとね。
　ローじぇさん！！」

エストは、そそくさとその場を立ち去った。

ローゼさん「ウフフ・・・。
　礼になど及びませんわ。
　問題は、それを使うというよりも、
　継続するという、意識そのものですもの。」

ローゼさん「ですが、その意識に目覚めたとしても、
　あいにく、クリームの方が底をついてしまうのでしょうけど。
　ウフフフフッ・・・。」


ローゼさん「それでは、皆様、おやすみなさい。

　解説の人も、ワタクシやアセリエスさんの、
　雛形となるキャラクターイメージ（エストサンのような。）
　を、確立出来ておりませんので、
　試行錯誤の日々になると思うのですが、
　お付き合い頂き、心より感謝しております。」


ローゼさん「今年も、宜しくお願い致します。」


解説の人「ではでは、またです～～～。＾＾」