『ミルザ王』
・ ミストレウス皇家の繋がる、
三大王家の一つ『マクスミルザー家』の当主。
普段は「ミルザ=クラウス(隠れ設定で、別姓の「クラウス姓」もっています。)」
を名乗っているのですが、
現在は、ためぞう達がいる世界で、
「バルマード=マクスミルザー」王として、
強大なティヴァーテ剣王国を治めています。
ようは、ウィルハルトII世王子や、
ウィルローゼ王女(ローゼさん)のパパリンの、
あのヒゲパパ。
いつでもこの姿に戻れるのですが、
今は亡き、「レイラ=レイア=ノウエル」王妃の事を想い、
その時から月日を重ねた姿として、
現在のバルマード王に至ります。
・ リンカちゃんやローゼさん、その他、数名の縁者は、
ミルザと呼ばれていた頃の彼を知る為、
さっさと立ち直って、若さを取り戻してもらい、
そこに隙を見せた瞬間に、滑り込みで玉の輿を狙っているらしい。
リンカちゃん「さっさと、ヒゲ剃って、
元に戻ってくださいネッ♪」
学園の3年J組に、スーパー飛び級で、
編入を果たした、小学生にもみえる中学生のリンカさんです。
学園の3年J組は、その学業の過程で、
大学の博士過程や、世界のノベール賞まで取れる、
脅威の聖クラウス学園・特別教室です。
リンカちゃんは、この三年J組に、
ヒゲパパが編入する事を知ってて、
猛勉強と、猛冒険の末に、
先にクラスへと入っていました。
( ↑ 画像は、実家でのリンカちゃんになります。)
ヒゲパパ「エライね~。」
リンカさん「小学生にも、中学生にも見えないっ、
最近、成長が加速している「本田 凜花」です!!」
リンカちゃんは、若い姿のヒゲの写真の入った定期入れを、
ここぞとばかりに、アピールしています。
エリナ先生「あらまあ、この写真の殿方はどなたなのですか、
リンカさん?」
3年J組の教室で、うかつにも、
見せてはいけない強敵(ライバル)に、その定期入れの見られてしまいます。
ヒゲパパ「ああ、それね、
若かりし頃の僕だよ。」
エリナ先生「いくら、息子さんが奇跡であんなに美しく生まれたからって、
嘘はいけませんよ、バルマード君。」
エリナ先生は、リンカちゃんの定期入れを奪う(借りる)と、
ほぼ、自分仕様にリフォームされた、
くつろぎ空間の、クィーンチェアへと座り、
天然水素水を片手に、デトックスでもしながら、
じっくりとまだ見ぬ王子を見つめています。
エリナ先生「これでも、
生徒が教室にいるので、シャンパン(ノンアルコールです。)は控えているのですよ。
貴女専用の通学バスを一台、出してあげますから、
明日からは、それで学園においでなさいな、リンカさん。
帰りに使っても良いですよ。
先生は、このなぞなぞに忙しくなりましたので。
あら、他にも露出高めな写真が、数枚入っていますね。
これは、学園の物ではない、白のスクール・・・。」
リンカさん「貸してあげますので、そっと先生の胸の奥にでも、
しまっておいて下さいッ!!!」
あたふたと慌て出すリンカさんを尻目に、
エリナ先生は気分的に、シャンパンを空けて、
シュワシュワっとしたい、
そんな謎解き気分です。
貧乳小娘も、ヒゲも、
もうお呼びではないのでした。
ヒゲのバルマード君「信じてもらえそうにないから、
帰ろうか、リンカちゃん。」
リンカちゃん「あの~、
「ちゃん」はいらないですよ、
王国にいる時のように、リンカと呼んでくださいませっ。」
ヒゲ「でも、今は同級生だからねぇ~。
あの頃の若い私でない、
今のもっさりヒゲパパでは、
エリナ先生さんには、まず負けちゃうからね。
娘のローゼのマンションまで、送っていくよ。」
リンカさんはこの時、フッと思うのです。
あの極度のファザコンのローゼ姫の前に、
ヒゲパパ同伴で帰ることが、
いかに恐ろしい嫉妬を買うかということに!
その点、
ドラゴンタウンにある、本田家の別邸なら、
家臣も揃って、ヒゲパパを歓迎してくれます。
ヒゲに大事な姫様を差し出す気など、さらさらありませんが、
国へ帰れば強大な王であるヒゲに、
リンカちゃんの剣王家内での格を、
他の四天王家より付けられるのならと、
ポイント稼ぎには、カネも労力も惜しまない忠義者たちです。
ヒゲ「これ、私の自己紹介のコーナーじゃないよね?
ここに今、『ヒゲ』は必要ないよね・・・。
ああ、リンカちゃんをマンションに送ったら、
おでん屋にでも行って、
昼から、一杯引っ掛けますかね・・・。」
リンカちゃん「そんな事、言わないで下さいっ。
私だけに、「バルマード様」の紹介に聞こえれば、
それでいいんですっ!!」
ヒゲ「リンカちゃんは、
可愛い事を言ってくれるんだねぇ・・・。」
スクールバスに乗り込もうとした、
リンカちゃんは、赤面して、
立ち止まってしまいました。
試験的に運用されている、新式のスクールバスは、
40人乗りながら、自動運転システムで管理されているので、
乗っちゃったら、そのまま二人きりの時間です。
ヒゲのおっさんのままでも、
十分どきどき出来る、姫育ちのリンカちゃんは、
急に、ヒゲを意識してしまうのです。
リンカさんの本国では、姫は12歳くらいでも、
お嫁に行けちゃう、不思議があったりするのです。
戦国の世の慣わしは、
新世紀を迎えた昨今でも、しっかりと受け継がれています。
もちろん、この長崎の地では、NGです。
16才まで、待ってもらわなければなりません。
リンカさん、あと1才足りませんよね?
リンカさん(愛に年の差は、関係ないでしょ!!
っと、言いたいですが、
こほん、未熟だったこの私にも、
ためぞうさんが運んでくれる、
ジェネシス=カイザーハルト牛乳さえ飲めば、
成長限界を超える事を知ったのですっ。
実りの時を待つことは、
決してわるい気分ではないのですが、
ローゼ姫様の手前、
バルマード様と目の前でイチャ付く事は、不可能ですので、
静かな、まるで偶然の出会いからはじまるような、
秘めたる想いのプライベートラヴで、
いいんですから。)
リンカさんが妄想してる内に、
ヒゲは、バスに興味を持ったように乗り込んでいます。
リンカさん「あっ、待ってください。」
パシューンっと、静かな音でドアが閉まると、
一番前の席に座った二人には、
高い目線から広がった、素晴らしい180度のパノラマが上にも下にも広がっています。
ヒゲ「おお、グラスレスVRに対応してるんだ。
すごいなー、
私の国にも、あっていいバスだなぁー。
さすが、エリナ先生は時代の先端を行ってるねぇー。」
ヒゲの国は、中世の欧風の雰囲気ですが、
スマホなどの最新アイテムは、しっかり普及している、
リゾート観光地のような国です。
ハワイだって行けますし、
フルオートエアコンに8Kテレビ、
ジャグジーなんかも完備です。
ヒゲ「ちょっと、町内観光に行ってもらおうよ。
経済特区の繁華街とか、高台から見える海も、
この高さなら、きっとキレイに見えるだろうね。」
リンカちゃん「はいっ!
(・・・私、観光しながら、聞いてますので、
紹介の方、行っていいですよ。)」
はい、ではミルザさんの紹介に戻ります。
・ 若返って、ミルザとなっている時は、
アリス生徒会長さんと、とても付き合いの長い、
ご友人になります。
その記憶は、ミルザの時でないとありません。
ヒゲでは、ダメです。
永久の若さと、英雄王の力を持つミルザの、
その彼のオリジナルの力は、
今、動き回ってる身体とは別に、
強制分離され、ある機関で眠りについています。
これは貴重な人材であるミルザを、
指導者のアリスアリサが失わない為に、
保険のような形で、行っている処置です。
身体として動けるのは、
若いバージョンのミルザか、ヒゲのおっさんかのどちらかで、
仮に、どちらの状態であれ、
倒れたとしても、
保管された力の結晶を元に、肉体と魂は再生可能です。
故に、ヒゲであれ、ミルザであれ、
本来の力を100%は持っていません。
元の、その鬼神の如き真の力を取り戻すには、
条件となる、分かたれし力を取り戻し、
その再生のサイクルを、無効化しなければなりません。
100%となった彼の力は、
最強と呼ばれる、グランドクロス第十二号戦士、
『絶対者 アリス』に迫るものがあります。
・ ミルザは、ある研究グループのリーダーで、
その中には、ヒゲ仲間のライエン=グライトさん(せりかさんの元軍師)や、
未来から来たと言っている、ミラクル美少女、
リカディ=マクスミルザーという、三人で、
謎の研究が行われています。
(分離されたミルザ(ヒゲ)の力が、AIのように活用され、
人型インターフェイスを用いて、延々と研究を繰り返すといった感じです。)
リンカちゃん(私には、むずかしいです・・・。
もっと、簡単に言ってください。)
ヒゲ「どうかしたのー?
リンカちゃんの好きな、駿河せんべいあるよー。」
リンカちゃん「あ、はい!
頂きますですっ。」
そう言って、バックから温かいお茶のボトルと、
おせんべいを取り出したヒゲですが、
ヒゲの耳には、解説は届いていません。
・ ヒゲは、中年のチョイ悪オヤジっぽいですが、
その家系は相当立派で、
何処かの帝国に繋がる、三大王家の当主です。
ミストレウス家、トレイメアス家、マクスミルザー家の、
その一角にいます。
ミストレウス家が、現皇帝家の地位に在ることから、
三大王家の一つは空席となり、
同じミストレウス姓のホーネルの公爵家が、
その地位に就いています。
ですが、ミルザはミルザで、
ミルザ=クラウスという、
アリス会長さんたちの一門に養子入りしているので、
とっとと、マクスミルザー王を、
息子のウィルハルトII世王子に継がせ、
自身が抱える、この微妙な問題を片付けたいと思っています。
ですが、肝心のウィルハルトII世君を、
とても甘やかして育てた為、
いい子には育ちましたが、愛らしい容姿も相まって、
見た目美少女の、男の娘みたくなってしまい、
王を継げる資質がすっぽり抜け落ちています。
ヒゲは、それでも満足はしているようで、
甘やかす事をやめません。
リンカちゃん(なるほど・・・、
バルマード様と一緒に、ゴールを決めるには、
ウィルハルト王子様に頑張ってもらって、
バルマード様に、フリーになってもらう必要があるのですか。
・・・でも、別に、
籍を入れなくても、愛し合っていれば、
駆け落ちとかでも、いいですねぇ・・・。)
夢見過ぎなリンカちゃんは、
後先考えるような、そんな知識も経験も持ち合わせてはいません。
実際問題、その莫大な経済力を失ったヒゲは、
ただのヒゲのおっさんなのです。
お姫様感が抜けてないのか、現実の生活問題が、
まったくわかってはいません。
ビンボーの苦労を知るためぞうの声が、
遠くから、リンカちゃんのマナーモードのスマホの留守電に、
入ったような気配です。
ためぞう「リンカちゃんは、
まずは16才になってバイトでもしないと、
今でも就活前線、波高しだよ。
社会の荒波は、バイト経験って生きると思うから。
とはいっても、
いつリンカちゃんの設定15才が解けるかどうかは、
オレにも分からんが、
名門・本田の姫なら、今のうちに、
きちんと貯めときなよ~~~っ・・・。」
リンカちゃん、スマホがプルプルいっているのに、
気付いていません。
まるで、愛の逃避行のような感じで、
繁華街の街並みを眺めて、浸っています。
乗ってるバスが、ハイテクすぎて、
雰囲気は、まったくありませんが。
リンカちゃん(いつか来る、夫婦共働きの為に、
ローゼ姫様から、色々と金策学んでおかないと・・・。
姫様、株も不動産も天才的なのに、
内職のお花造りに、なんでハマってるのかな。
金塊の山に囲まれて、
札風呂に入ったあと、
リッチに空きなのかなぁ・・・。)
リンカちゃんは、健気に美しい造花を、
安価で、お手軽にお届けしたいと精進する、
そのヒゲの娘さんの想いを、まったく分かっていません。
マンションのローゼさん「へくちゅっ、
・・・リンカさんが、妄想で、
お父様を振り回しているような気がいたしました。
リンカさん、ハートがかなりのチキンさんなので、
何の心配もないのですが。
ふぅー、肩こりますね。
あと1000本くらいで、休憩するとしましょう。」
塵も積もれば、山の如く。
動かざること、コタツの如く。
製作すること、疾風の如く。
販売すること、いつもスマイルで♪
コツコツと愛情のこもったお金を貯めている、
ヒゲの自慢のお嬢さんです。
神速作業で、工場生産のように、
一日10万本は作るので、
一本100円のお花でも、
純利10%で、日当100万にも達しています・・・。
ローゼさん「そんなに、もーかってませんから!!
制作費がほぼほぼ、100円近いので、
一日頑張っても、おこづかいくらいですっ。」
ローゼお嬢様、お姫様がいいっすか?
ローゼさん「いつものように、呼んで下さい。
私はごにょごにょ、(過去の黒歴史を無かった事にするのに。)
精一杯、想いを込めてやってるんですからっ!」
そーいえば、昔のウィルローゼ姫様は、
姉御のハインさんさえ、ビビッて凍り付くような、
愛憎ドロドロの昼ドラに、フィクサーとして出て来そうな、
悪のお姫様、そのまんまでしたねっ。
ためぞうのお父さんのトレイメアス王を、
奈落の底に突き落とし、
エストさんには、悶絶罰ゲームを仕掛けまくり、
国家の富を、こっそり財テクで数十倍に膨らませ、
バブル絶頂期を支えた、悪のカリスマお姫様でしたもんねっ。
ローゼさん「ためぞうさんには、
大変、申し訳ない事を致しましたが、
ちゃんと、ためぞうさんのお父さん、
別の夢世界で、ヒャッホウさせてますからね!
(そのまま、夢の世界で煩悩のままに溺れさせ、
戻って来る気力は、削ぎに削いでやってはしまったのですが・・・。)
それも、ためぞうさんに、
天下人を目指してもらう為の、交通整備のようなものですっ。
あと、お花屋さんになりたい夢もあるのですが、
(お花屋さんの看板娘さんが、殿方の需要が高いのは、
すでにリサーチ済みとか、言えませんが。
今はそんな下心さえ、恥ずかしく思っているのです。)
あのジェネシスおじさんの軍門に下るのは、
誰に嫁ぐかとしても、未来の妃としての、
勢力争いのパワーバランスにおいて、
とても不利に働くのです。
私だけが、持つとか言われてる、
いろいろ先の分かる便利な本(『全知の書・桃栗味』)のおかげで、
余計に、選択肢が狭くなって、
逆に今は、ちょっとの間、封印したいくらいなのです。」
だれか、貰ってくれるといいですねっ!
性格はともかく、
見た目だけは、素晴らしくお生まれですので。
ローゼさん「ああ、もうっ!
早く、お父様の紹介(若い頃の方ね、)に、戻って下さいなっ。
こんな問答が続いては、
休憩するヒマも、スーパーの夕方の特売にも、
遅れてしまいますからっ。」
マンションが経営が順調で、
結構、リッチなウィルローゼさんですが、
実に堅実な生活を送っており、
何処に嫁に出しても、きっと立派に家計をやり繰りしてくれそうです。
家事全般はもちろん、共働きも喜んでやってくれるお姫様なので、
慎ましくても、暖かな家庭が持てそうですねっ。
ローゼさん「チヤホヤと持ち上げて、
ボロが出尽くすまで、延長しようとしないでね・・・。
波乱尽くめの群雄割拠のこの新世紀、
アリス会長さんの縄張の中で、
自分の旗を掲げようなんて勇気、
これっぽっちも、ありませんから。
弄ぶなら、今日の所は、
野心満々の妄想リンカさんの方で、
お願いしますわ・・・ぜぇぜぇ。
(ごめんね、リンカさん。
牙を折られてへろへろの私には、
リンカさんでも、十分とライバルになれるのですよ。
私の持たないその清らかさと、無垢な心を、
その薄っぺらい胸の内にお持ちの貴女に、
今なら、お父様の傍にいる事を、
許せそうな気がいたしますの。
だから、試練は自分で乗り越えるのですよ・・・。
よほどピンチに陥ったら、
助け船でも、出してあげますので。)」
ここは、リンカさんでも弄んで、
あられもない姿まで、披露していただく事にいたしましょう。
ローゼさん「そこまで言ってませんっ!
さっさと人物紹介に戻って、横道にそれないっ!
いいですか?」
はい! 元閣下のローゼさんっ。
ローゼさん「・・・ためぞうさんがいないと、
どんどん、ツッ込みが来てしまうのですね・・・。
ためぞうさんは、ご立派になられました。
輝いて見えますよ。」
そのゴールドの瞳を煌かせ、ためぞうを想うローゼさんは、
ジャージ姿でも、なかなか乙女さんに見えてますよっ。
ローゼさん「あ、もしもし、
アリス会長さんですか?
今度、マロンたっぷりの新作お菓子をお持ちいたしますので・・・。」
◇ ローゼさんの空電話に引っかかって、
解説は、逃げたしました・・・。
アリス会長さん < 「はーい、楽しみにしてますねっ♪」
ローゼさん(ハッ!?
聞こえておられましたか・・・。)
シーンは、ハイテクスクールバスが、
高台で、海が見渡せる所に移動した場面から、再開です。
ヒゲ「この時期の、旬のお魚をこう、
一本釣りであげてみたいねぇ~~。」
秋空の下の海の中道は、釣りに向いた岸壁側と、
夏の香りがまだ残ってる、美しいビーチの両方が見えます。
今日は、季節外れの夏日です。
クラゲさえ恐れなければ、ビーチを散歩したり、
ちょっぴり水遊びが楽しめそうです。
折角、下に着込んでいる、
白のスクール水・・・。
リンカちゃん(どぅえぇ~~~いッ!!
何処にも、油断も隙も無いんですかっ!!!
勝手に、こっちは楽しんでますので、
解説に戻って下さいね。)
ここで、引き下がっては、
何の為に、『リンカ15才・秋空の下のヒミツ』 情報を、
苦労して、ハインさんから手に入れた意味がなくなるので。
リンカさん(・・・酒でも奢って、ベロベロの時にでも聞いたんですか。
ハインさん、いい人なのに・・・。
解説の人、悪いなあー。)
負けませんよっ、
選択肢とか出して、強引にでも、
イッてもらいましょーか。
◇ アリス会長さんが、遠くから様子を見つめている・・・。
マロンの誘惑は、
まるで秋の宝石箱でもあるかのように。
はい、では続き行きますかっ。
・ アリス会長さんにロックオンされていては、
ミルザさんのシークレットな部分は、語れません。
ヒゲ → 立ち直る = 若く凛々しい英雄に戻る、でw
これで、いっすか?
アリス会長さん「話が横道にそれまくって、
おじさまたちの説教のようなループに入るかと思うと、
私の喜びが遠のいて行くような気がいたしまして。
『青春』って、素敵ですねっ。
・・・私は、いつそれが出来るのでしょうか?」
会長さんがわからない問題など、
答えを持ち合わせては、おりませんので、
そこは、寛大なご容赦を・・・。
アリス会長さん「秋は、甘い季節なのです。
しいたけも、マツタケも、
サンマも好物ですよ。
ひとり言、ひとり言・・・。」
後に、生徒会長室には、
たくさんの秋の味覚の詰め合わせが、たっぷりと送られたそうな・・・。
リンカさん「バス通学も、楽しいものですねっ!
バルマードさまと今後もご一緒だと、
嬉しいですっ。」
ヒゲ「・・・私は、学園の敷地内に、
立派な自宅貰っちゃってるから。
あ、でも、
呼んでくれば、早起きして走っていくよ。」
リンカさん(それでは、ローゼ姫様に持って行かれるので、
今、この時を楽しむ事にします。)
リンカさん「では、またですー。 ^-^」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます