

この画像を忘れてはならない

《アウターゾーン》
来年のサミットの会場が発表された。
メイン会場はイセシマとのこと。
そして、各地でさまざまな大臣の会合もあるとのこと。
それぞれ、理由づけがあるようだ。
東北では、仙台で財務相会合。
しかし、何か違和感がある。
メイン会場は、フクシマにすべきではないのか。
一歩譲って、イセシマでいいとする。
しかし、フクシマでも何かをやるべきだ。
仙台では、震災からの「復興をアピール」するために「財務相会合」をやるという。
ちょっと待てよ。
「財務相会合」は仙台でいい。
しかし「エネルギー相会合」か「科学技術相会合」は、是非フクシマでやったらどうか。
「復興をアピール」するなら、フクシマほど適切な場所はないではないか。
具体的には、第一原発から30キロ圏内で避難指示が解除された場所がいい。
たとえば「川内村」だ。
そこの役場の会議室ではどうだろう。
そして、除染したと称する土壌を詰めた、おびただしいフレコンバッグを見てもらう。
そして、原発周辺の、汚染水を入れたタンク群を見てもらう。
そして、汚染水を「完全にブロック」していると見栄を切った防波堤を見てもらう。
そして、もう一度見栄を切ればいい。
「これが世界一安全な原発だ」
「原発再稼働・この道しかない」
「海外派兵・この道しかない」
「イセシマ」がメイン会場。
「フクシマ」がサブ会場。
それを成功させれば、ABE58は、世界史に残る名総理になるであろう。
今のまま、憲法を否定する議論をしているようでは「迷走離」で終わるであろう。
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