墓場まで持って行きますこの秘密

《雑詠》
町の広報紙 ・川柳コーナー。
今月の掲載作品。

いつも、ルールに縛られない我流の「五・七・五」で遊んでいる。

しかし、町の広報紙のは、お題がある。
今回のは「秘」だった。

ベタな川柳にならないように、ひねったつもりだが・・・・・

「秘密・・・それは何？」と言われそうだ。

それは・・・・・墓場に行けばわかるだろう。

当分、行くつもりはないが・・・。

ご賛同が得られたら、下の「携帯写真」のバナアを押してください。
にほんブログ村

にほんブログ村

エサを待つ子どもの声に振り返る

《街角の風俗》
ここは、山形県・朝日町の道の駅。

先日のツバメの続き。

いよいよ、子育て作業もピークか。

それにしても、仲のいい夫婦ツバメである。

常に同じ方向を向いている。

人間も、こうありたいものだ。

ご賛同が得られたら、下の「携帯写真」のバナアを押してください。
にほんブログ村

にほんブログ村

さまざまな型にはまらぬ型がある

《その他》
よく人の性格を「型」で表現することがある。
最近、英さん。の親しい友人から聞いた話。

彼の働く職場の経営者は「Ｏ型」だそうだ。
「Ｏ型」というと、おおらかで、優しくて、包容力があるという印象だ。
その人は、外見はそのとおりらしい。
外に対する人当たりもいい。
しかし、実際の性格は全く違う。
「Ｏ型」の悪い面をすべて持っている。
「ケチ」「短気」「アマノジャク」そして「ヤキモチ焼き」

ちょっとしたことで、瞬間湯沸し器的にすぐ怒る。
怒られた人は「何でこんなことで？」と思う。
本人は、自分の存在感を示すためのパフォーマンスと思っているから、たちが悪い。
例えば、カラーコピーをしていると、青筋を立てて飛んでくる。
「無駄なことはするな！」と。
そして、コピーは何でもかんでも裏紙を使えと。
そのことによって、コピー機が詰まったり、差し替えたり、それこそ無駄な時間を費やすことになる。

そして、職場の飲み会。
自分以外の男がモテるのが気に入らないらしい。
話に無理やり割って入ったり、つまらないことを取り上げて怒ったり。

「収益を増やすための改善策」なるものを募集したことがある。
ちょっとしたことでもいいと、全員に出させた。
ところが、「具体性がない」とか、「どれだけ効果があるかわからない」とか言って、芽を摘んでしまう。

コピーもそうだが、様々な消耗品をケチるのも特徴だ。
「コスト意識」が訓辞の口癖だ。
そして、シュレッダーの屑が多いと・・・・・・
「何でこんなに多いんだ！」と、訳のわからないことを言ったりする。
消耗品が消耗しないかわりに、人間が消耗する。

最後に英さん。の一句。
「違いますコスト意識とタダのケチ」

写真と本文は、ほとんど関係がない。

ご賛同が得られたら、下の「携帯写真」のバナアを押してください。
にほんブログ村

にほんブログ村
。