「塩味玉」
スープがよく絡んでいる
トロリとしたチャーシュー、飽和脂肪酸が抜けている感じ
これが「味玉」
久々の「面被り」
いろんなおもちゃもある
注文品が出て来るまでに色分けすると無料(開店当時)
「心温まる」一杯
≪グルメ≫
久々に仙台のラーメン屋の話題。
震災の年に開店した店で、4年目になる。
「らー神心温」
(らーしんここあ)と読む。
ラーメンの「神」だ。
震災後の1年間ほど仙台にいた時、何度か通った店だ。
その頃、ブログでも一度紹介したことがある。
先日、久々(2年ぶりくらい)に行って感動した。
チャレンジ精神旺盛な店主である。
当時は、いろんな工夫したメニューに挑戦。
暗中模索の感もあった。
しかし、今はスタイルの定まった、細麺ストレート中心のメニュー。
何よりも、安定した常連さんを中心に継続していたのが嬉しい。
今回は「塩味玉」にした。
細麺ストレートは、味を絡ませるのが難しいが、しっかりと絡んでいた。
ナイス個性である。
そして、最も感動したこと。
それは、店を出るとき、店主が出てきてくれたこと。
そして!
「英さん。ですよね。お久しぶりです。」
と言ってくれたことである。
何と!覚えていてくれたのだ。
なぜ「英さん。」を知っているか。
それは、当時ブログに書いたのを店主が検索していた。
そして、次に行ったときに「英さん。ですよね」と言ってくれたのだ。
彼は、自分の店がどう思われているか、常に気にしているのだ。
東京にいた頃のこと。
ある水商売(スナック)の人に聞いた言葉。
彼は、冗談ぽくこう言った。
「一度来た客は、忘れるまでは覚えているよ。」
当たり前のこと?
いやいや。
「一度来た客は、絶対忘れてはならない。」
という、深い意味の言葉なのだ。
これぞ水商売の「ポリシー」だ。
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