好物は何かと聞けば目玉焼き

〈グルメ〉
英さん。は、好きな料理(食べ物)は何かと聞かれると、迷わず「目玉焼き」と答える。
料理ではないと言う人もいるが、どうしてどうして。

黄身は白く覆うかいなか。
固さは・・・固め・やや固め・柔らか目・どろどろ。
白身のフチに焦げ目はつけるか、つければどの程度か。
１個か２個か・・・本当の目玉焼きは２個だと譲らない人もいる。
・・・等々、かなりのバリエーションがある。

写真は某ホテルの朝定食。
和食か洋食かの選択で、目玉焼きは洋食に添付。
本当は和食に目玉焼き派の英さん。なのだが、涙を飲んで洋食にした。
あとで聞いたら、パンをご飯にも出来たとのこと。
それを早く言え！(笑)

【追伸】今日はGoogleブログのメンテナンスだったようで、アップが遅くなった。

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掃除することも供養の墓掃除

〈毎日新聞ケータイ写真俳句・先週の入選作〉
私の地方(寺)の墓は、先祖代々の石碑ではなく、このように一つ一つ石を積み上げた墓だ。
それは、先祖代々の墓を建てると良くないことが起こる、という言い伝えがあるからだ。
数十年前に実際起こった事例もある。
向こうに見える石碑は、いずれも明治以前のものだ。
それも先祖代々ではなく個別だ。

石を積んだ墓は、掃除も結構手間がかかる。
石の上にびっしりと積もった落ち葉を掻き出し、草をむしる。
我が家のは十数柱あるから、奥様と二人でたっぷり２時間はかかる。
時折、蜂、蛇、ヤブ蚊も応援にやって来る。

以下選者・大高翔さんのコメント。

「掃除する」間に、ご先祖様からねぎらいの言葉がかけられていたことでしょう。
身を持って、「墓掃除」の意義のようなものを感じさせられる作品。

増える一方なので、大分過密になった。
よって、私の場所が無くなって来た。
当分頑張らなければならない。

「墓場だけ過密になった過疎の村」

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全頭を検査しなさい民主党

〈街角の風景〉
昨日の仙台市議選に続き、今日は民主党の代表選挙だ。
国会議員だけの選挙で、政策もクソもない。
党員じゃない、遮光土偶のような目をした化け物が仕切る選挙だ。
いっそのこと、遮光土偶が新党を立ち上げ「小沢党」と名付け、民主党全員が移動したらどうか。
そうすれば党員資格の問題もなくなる。
「イチロー党」でもいいか。
いや、それではイチローに失礼か。

海(江田)も野(田)もセシウムで汚染されている。
前(原)進のつもりが献金で後退。
馬(淵)と鹿(野)では馬鹿にされる。

「がんばっぺ」の幟は仙台市の定禅寺通。
被災者は頑張っている。

誰でもいいから頼むよ、新代表。
１年は持ってくれよ。
「全頭」は「全員の頭の中」という意味だ。

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市議選は代表選よりよく見える

〈街角の風景〉
今日は仙台の市議会議員選挙だ。
私は住民票を移動しない単身赴任なので、もちろん選挙権はない。
しかし、選挙公報が配られたので、じっくり読んでみた。
当然のことなのだが、みんな真剣だ。
そして、汚い手？を白手袋に隠して候補者名を連呼するだけの選挙カーはいつもほど見かけない。
メインスローガンは「ともに、前へ・仙台」
民主党の代表選挙は、どこかアウターゾーンの世界のような気がする。

【英さん。の予想はよそう】
今日は札幌のメイン「キーンランドカップ(ＧⅢ)」の方にしよう。
いつも名前で買うガルボ。
そして栗毛の美しい天使。
カレンチャンの父は、バツイチでニューヨークに帰ったリア・ディゾン、すなわちグラビア界のクロフネ。
間もなくＣＭで復帰。
気になるのは７枠の染め分け帽子。
わけのわからない解説だ。

①ガルボ
③グランプリエンゼル
⑧カレンチャン
⑭ショウナンアルバ
⑮ジョーカプチーノ

今週も多分外れる三連複５頭ボックス１０通り。
Good Luck ！

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車坂それは聖地に上る坂

〈グルメ〉
居酒屋二代目のグルメシリーズ。
これは珍しい純米大吟醸・３年熟成酒。
和歌山の吉村秀雄商店謹醸の「車坂」だ。
昨日紹介の「じゃばら酒」と同じメーカーだ。

【データ】
使用米・・・山田錦
精米歩合・・・５０％
アルコール分・・・１６％
日本酒度・・・＋２
酸度・・・１.４

吟醸系は「フルーティ」「ピュア」などという表現が一般的だが、これはちょっと違う。
枯れたような、包み込むような、大人のフルーティとでも言おうか。
気取らない辛さで、いろんな料理に合いそうだ。
まさに大人の味だ。

「車坂」は、死霊が集まる死者再生の地「熊野」に向かう小栗判官が通った坂。
人それぞれが、日々向かい合うのが坂道。
人々の苦労を癒し、喜怒哀楽を分かち合える仲立ちとなれるように願って「車坂」と名付けた。
・・・メーカーＨＰより引用。

和歌山の友人に聞いたら、なかなか手に入らない酒とのこと。
燗で飲むとさらに味わいが増すらしい。
冷やで飲んでしまった。
次回は燗で行ってみよう。
和歌山県も侮れない。

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アコーディオン聴きながら飲むじゃばら酒

〈グルメ〉
昨日の続きで「居酒屋二代目」のカウンター。
何やら果実酒系が３本並んでいた。
向こうに見える、赤がうめ、黄色がしょうが、そしてこの緑は「じゃばら」とある。
最初アコーディオンか、昔の写真機を思った。
しかし、見れば和歌山産の柑橘類で「邪払(じゃばら)」というシロモノだった。
後で和歌山の友人に聞いてみたところ、和歌山県の「北山村」で採れる珍しい果物だそうな。
そして、北山村とは、周囲を奈良県に囲まれた和歌山県の飛び地だそうな。
県の飛び地は日本で唯一。
さらに、北山村は急流下りでも有名で、客も立って乗る舟下りだそうな。
怖いような、やってみたいような。
いや、天竜川のことがあるから今は保留しよう。

味はどうかというと、最初の一口は、ガツンと強烈な柑橘系のパンチ！
しかし、二口、三口と重ねると、独特なまろやかさにハマってしまう味だ。
炭酸で割ってみたが、その他大勢になってしまう感じがした。
やはり、ストレートかロックがイチオシであろうか。
以上、英さん。の私見である。

横丁の居酒屋・・・アコーディオンの流しでも聴きながら、というのもいいかもしれない。

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とりビーにネバネバパワー冷奴

〈グルメ〉
ちょっと寒い雨の日が続き、ビヤガーデンは商売上がったりらしい。
しかし、飲み屋さんはまだまだ「とりビー(とりあえずビール)」の季節。
ここは仙台・壱弐参(いろは)横丁の「居酒屋二代目」
まずはビール。
そしてつまみは、独自に工夫したオリジナル料理の数々。
これは「ネバネバ冷奴」という、この日の一番人気。
味と食感は、写真からご想像のとおり。
期待を裏切らない。
納豆やオクラなどのネバネバパワーで、１日の疲れが吹っ飛ぶ。
吹っ飛び過ぎてグラスを重ね、疲れのリバウンドに要注意だ。
さて、次は何を食べて飲んだか、また明日のお楽しみ。

とうびんと・・・。

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横丁に女性を誘うナイスガイ

〈グルメ〉
【壱弐参(いろは)横丁】
先日、仙台でギョウザの最もおいしい店と言われる「八仙」を紹介したが、そこは「文化横丁」である。
その文化横丁の少し南に「壱弐参(いろは)横丁」というのがある。
こちらも二本並行した横丁だ。
文化横丁に比べると、かなりレトロで懐かしさが溢れている。
しかし、問題はトイレだ。
トイレは共同で、しかも男女オープンなのだ。
しかし、よく見れば女性専用が３つほどある。
女性を誘う場合、そこで気配りのあるナイスガイ(死語？)かそうでないかが分かれる。
まず、目的の店の前を通過し、最も近い女性専用トイレまでのコースを教える。
それから目的の店に戻って入るのだ。
これが絶対必要なテクニック、いやエチケット。
同伴の女性がトイレに迷うのは見るに忍びない。
もちろんエスコートすれば一番良いのだが、逆に恥ずかしがる女性もいるからだ。

写真は「壱弐参横丁」のベストアングルと言われる場所だ。
右の大きな提灯の配置がナイスバランスだ。
そう、この店こそ、このブログのブックマークのトップにある「居酒屋二代目」なのだ。
仙台にお越しの際は、是非お立ち寄りいただきたい。

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与野党よ県の形が見えますか

〈アウターゾーン〉
「みやぎの思い出写真集」
９月末に発行予定の写真集だ。
震災直後の写真と、その後の復興を比較した写真は多い。
しかし、震災前の写真はほとんど見かけない。
そこで、被災地を中心とした震災前の写真を募り、写真集を作り、こころの復興支援の一助としようというものだ。
５万冊ほど作り、沿岸を中心に無償配布する。
これは、そのサポーター募集のポスターだ。
１口２千円。
４冊の作成資金となり、内１冊はサポーターにお礼、３冊が被災者への無償配布分になる。
８月２９日が締切予定だ。
関心のある方は是非ご協力をいただきたい。

このポスターの裏が申込み用紙になっているが、ネットでも申込める。
仙台市の「(株)南北社」で検索されたい。
(株)南北社には、英さん。も友人がおり、信頼できる筋である。

ところで、このポスターに並べた写真は、宮城県の形をしている。
震災を政争の愚(具)にしている政治家には、本当の県の形(被災地の今の姿)はわかっていない。
当然、ポスターの形もわからないだろう。

【追伸】
(株)南北社のＵＲＬを貼り付けてもよかったのだが、あえて貼り付けなかった。
それは、本文やコメントに、やたら他人のＵＲＬを貼り付けるのは良しとしないからである。
空気を読んでいない場合が多いし、見栄えも悪い。
もちろん、管理人の了解を得れば別だが。

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花言葉それは真夏の厚化粧

〈アウターゾーン〉
真夏の花ノウゼンカズラ。
最も暑い日を選んで咲く変わり者だ。
苗をもらって植えてみたら、３年目に咲いた。
赤みの濃い、ちょっと変わった品種。
垂れ下がる花なので、活けるのは案外難しい。
しかし、奥様がこんな風に飾ってくれた。
花言葉は「栄光」「名誉」など。
しかし、私の花言葉は「真夏の厚化粧」
子どもの頃、こんな感じの化粧をした、酔っぱらったオバサンに絡まれたトラウマがある。
よっぽど可愛いかったのだろう。
それはアウターゾーンの出来事。

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