歴史に学ぶ人事・経営論

横浜の社会保険労務士・行政書士関口英樹です。

行政書士の職業病~外国人を見たら

2010-06-02 09:51:43 | グルメ
行政書士として外国人のビザの依頼を受けることがあります。現在、27種類のビザがあります。その中には就労できないビザと就労できるビザもあります。就労可能なビザはなかなかとれません。取得の要件は厳しいのです。なので外国人を見ると、「何のビザだろう」と思ってしまいます。いわゆる職業病です。
私が時々お昼を食べに行くとある外国料理店があります。そこでは外国の方が料理を作っています。ある時、思い切って「ビザは何ですか?」とお聞きしたところ、「このお店の経営者」とのことでした。
「投資・経営」というビザがあります。日本で会社を作り、2人以上雇用するなどの要件を満たした場合に与えられるビザです。その方はお店の店長で日本人を2人雇っています。つまり要件を満たしているのです。
疑問が解消され、すっきりしました。
コメント
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