パワハラを扱う心療内科でパワハラ

　最近パワハラが原因の、うつ病での労災が増加しています。
　今月、藤沢労基署管内の心療内科に勤めるカウンセラーが、院長からパワハラを受けうつ病を発症、労災が認定されたということがありました。当初院長との関係は良好だったものの診療方針を巡り注意を受け、電話番を中心とした業務に切り替えられ退職を求められたそうです。院長はカウンセラーに対し、以下のようなメールを送り罵倒しました。
「私によってあなたは組織から排除される」
「あなたは変態人格障害者」
カウンセラーは重度ストレス反応・うつ病と診断され休職、労災が認定されました。業務指導の範囲を逸脱し、人格や人間性を否定する言動が執拗に行われたとのことです。
　パワハラが増え続けています。こういった状況を受け当事務所では、パワハラに関するセミナーを開催致します。詳細は当事務所のホームページをご覧ください。 →　hide@hide2008.com