1月22日金曜日、 生活産業プラザで行なわれた「教育子育て九条の会 連続学習会『まきこまれる側の責任として 9条を使う』」に、行ってきました。
講師は、前国立市長の上原公子さんです。
お話は沖縄県大田元知事が代理署名問題で“追い詰められた時”に示された 「人間の覚悟」に上原さんがどれほど深い感銘を受けられたかに始まりました。
①地方自治の原点は<民主主義とは何かを学ぶこと>
<憲法を活かして民主主義を行うこと>
②憲法の各条文間のつながりを考えること、とりわけ9条と26条は
97条の「基本的人権」に直結するもの
③「戦争」はあらゆる「基本的人権」を奪う
④「教育」は政治不介入であることが憲法で保障されている
⑤ “公共”の名の下に「個人」の「自由」が制限されてはならない
など心に留めました。
憲法をもっと私たちの日々の暮らしに引き寄せて考える、そんな生き方を目指したいと思いました。(文責/沖)