反戦・平和のイベント情報

反戦、反改憲のための市民のイベント情報
スタッフの声他

シールストラップ(非売品)作ってみました

2009-05-30 | 事務局風景 スタッフの声
いよいよ8期は終盤に入り、報告書が出来上がるのを待つばかりとなりました。
賛同していただいた全国の皆さまのお手元にお届けする、報告書と新聞掲載別刷りは、もうしばらくお待ちください

8期は、Tシャツ・新シールとグッズ展開を新しくしました。
大変、好評で、ウレシイ悲鳴をあげています。ありがとうございました。

シールは、どのように活用されていますか?
小シールは、ハガキに貼ったり、封書の封緘シールとしてお使いいただいていることでしょう。
そこで小シールを使って何か出来ないかと考えて、小さな(直径2cm)ストラップを作ってみました

               

とても簡単ですこれなら誰でも抵抗なく使えると思いませんか?お友だちにプレゼントしても喜ばれると思います。

ペシャワール会:伊藤和也さんの追悼写真展

2009-05-29 | いってきました
「5月28日(木)松戸市文化ホールに、ペシャワール会の伊藤和也さんの追悼写真展を見に行きました。

               

『アフガンに緑の大地を』というタイトルの伊藤和也さんの写真展は、アフガンの子どもたちの無邪気な笑顔や緑に変っていく砂漠の様子でいっぱいでした。



カメラに向かってこんなに楽しそうな表情をしている子どもたちは、伊藤さんを失ってどんなに悲しんでいることでしょう。現地の人々にすっかり溶け込んで、旱魃と闘い、米やお茶を育てていた伊藤さんは、今はもうアフガンの空に輝く星になってしまいました。(文責/佐藤)」

憲法フェスティバル “活かせ憲法”

2009-05-24 | いってきました
5月23日(土)13:30~18:00九段会館で行なわれた「第23回憲法フェスティバル」に田中・佐藤で参加してきました。前日、研究論文のために事務局に取材に見えたハーバード大学生のカイル・ヘックトさんも一緒で、5月3日広告の別刷りと8期のチラシにお断りをつけたものを置きビラとして、会場にお願いしました。

            

「活かせ!憲法」というスローガンのこの集会は、無着成恭氏を始めとして吉永小百合さん、石川文洋さんなど幅広い賛同人に支えられ23回目を迎えました。
竹内一郎(演出家・劇作家)さんのリーディング(朗読劇)やトーク、普天間かおりさんの熱唱など大変盛りだくさんで、延々と続きました。
中でも、最後の経済学者、金子勝さんの講演は「アメリカにとって戦後最大の金融危機の中、オバマはガイトナーやバーナンキによって、ウォール街に呑みこまれてしまった」という衝撃的なお話で、これからの世界や日本の見通しについても不安をかきたてられました。
環境エネルギー革命により、新しい産業と雇用を創り出す以外に道はないという金子さんの提言は、失政を続けている為政者にこそ聞いてほしいものです。(文責/佐藤)

アメリカの大学生の取材

2009-05-24 | 事務局風景 スタッフの声
5月22日(金)2時に、事務局にアメリカの大学生が訪れて、「意見広告」について取材されました。前もって約束していたハーバード大学の政治学部四年生のカイル・ヘックトさんです。彼は、「日本国憲法9条を支持している団体についての研究」を行なうために、今京都大学で学んでいる大学生ですが、京都のお弁当屋さんに置いてあった「意見広告」の大チラシを見て、この事務所を訪ねてくれたということです。

                

彼の質問は、「意見広告の活動や歴史、機構」「会員数」「収入源」「なぜNPOではないのか」「自衛隊の海外派遣、日米安保条約についての考え方」などでしたが、「賛同者はどんな年齢層が多いのですか?」と聞かれたので、「中高年の女性が多いです。」「メッセージを読むと、自分の子どもや孫を絶対に戦争にやりたくないという思いで賛同していることがわかります。」と答えました。
明るく真面目な青年で、壁に貼ってある他の団体のチラシを見て、このような情報はどのようにして手に入れるのかなどと熱心に聞いていましたので、ほかの集会にも出かけるようです。とても嬉しい取材でした(文責:佐藤)

古本屋さんで

2009-05-22 | 事務局風景 スタッフの声
岩波ジュニア新書には、オススメの本がたくさんあります。時おり古本屋さんに行くと、この岩波ジュニア新書が105円という安さで入手できます。

             

「東京が燃えた日」は定価580円・「戦争と沖縄」は定価780円です。
ジュニア新書というだけあり、子ども向けですので、とてもわかり易く書かれています。以前「ひめゆりの沖縄戦」を350円で購入しましたが、今回、同じ本が105円でした。このような本は貴重ではないかと思っています。
子どもに読ませたいというより、先ずは大人に読んでほしいと思います。
本の最後に「岩波ジュニア新書の発足に際して」とある1ページには、若い世代に向けてのメッセージが書かれています。書店で、思い出したら手にとって、後ろの1ページを読んでみてください。そして自分のための1冊を探してみませんか?

オススメの一冊

2009-05-14 | 事務局風景 スタッフの声
「腹の底から憲法でいこう」戦争しない国を 戦争する国にしますか

元京都府知事の故「蜷川虎三」さんの講演が掲載されています。
30年も前の、お話ですが、今の日本を予見していたかのようです。『憲法を暮らしに生かそう』と語り続けた方です。憲法9条・メッセージ・プロジェクト発行
            
              

九条の会の呼びかけ人の発言と「憲法調査会中央公聴会」で公述された方々の意見を掲載してあります。とても読みやすくて1冊500円です。           

意図的リーフレット

2009-05-09 | 事務局風景 スタッフの声
平成22年5月18日から「憲法改正 国民投票法」が施行されます。
           
こんなリーフレットをご存知ですか?
これは総務省が予算確保して作成したリーフレットです。

各自治体窓口等に置いてあると聞き、近くのコミュニティ会館に行ってみました。
さまざまなパンフレットと一緒に置いてありました。
これを見ると、何も知らない人は、「来年は、国民投票の年なんだ」と誤解してしまうかもしれません。
      

総務省は、3月末に500万部作成し、各自治体を通じて配布しています。
作成費用は、私たちの税金が使われています。
改憲派は、今後ますますあの手この手の攻勢をかけてきます。とにかく憲法審査会を始動させないための声を大きく上げていきましょう。

ぜひお近くの自治体窓口で、このリーフレットをもらってください。それも1部なんて言わずに10部でも何部でも要求してもらっちゃいましょう
今後、町内会を通じて各世帯に配布されるところもあるかも知れません。もうすでに配られているかも・・もし配られたらことが分かったら、情報お寄せください。お願いします。

生かそう憲法 輝け9条 2009年5・3憲法集会

2009-05-05 | いってきました
生かそう憲法 輝け9条 2009年5・3憲法集会(日比谷公会堂)に行ってきました。
爽やかな5月の風が心地よい日でした。

              
スピーチ(1部)は、落合恵子さんから始まりました。
落合さんは、「一人ひとりの生きる権利が疎外されている。近年、この国は、なんでも自己責任という言葉で片付けられていくが、歳を重ねて、手助けが必要になったとき、それらを求めることは自己責任なのでしょうか。」そして介護の現場で働く方のメールや尊敬する方々の言葉を紹介されました。明るく笑いも交えながらも、国の福祉政策がいかの無策なのかということや、私たちには怒りを表明する権利があるのだからもっと怒りましょうというお話で、20分間は瞬く間に過ぎました。
       
二人目は、物理学者の益川英敏さんでした。
益川さんは「憲法改正のアンケート調査は、非常に危険だと思う。質問の内容によってどうにでも操作できるのだから、結果を見てオロオロしないほうが良いのです。」「今、国がどうしても欲しいものは『交戦権』です。それを大々的に言うと、国民の大半はいらないと言うから、あの手この手でいろいろやってくる。」ときどきマイクを持ったまま黙り込んでしまう益川さんは「今、話が脱線しないように耐えています。」と仰って会場は笑い声に包まれました。

アイヌ民族の音楽と踊り(レラの会)が披露されました。力強い踊りやムックリの演奏は素晴らしかったです。
       

スピーチ(2部)は、福島瑞穂さんのお話から始まりました。憲法審査会を始動させないことが重要であること、総務省が国民投票法のリーフレット作成の予算を確保し昨年から作成していること、そしてある自治体ではリーフレットを各世帯に配布したというお話をされました。また核軍縮・在沖米軍グァム移転協定・自衛隊のソマリア派遣・25条生存権のことなど5つのことをわかり易くお話されました。
       
二人目は、志位和夫さんでした。核兵器廃絶と日本国憲法第九条をテーマに、核兵器をめぐる情勢の変化や、九条には二度と戦争を起こさないという決意とともに核戦争を絶対阻止したいという願いが込められて、それを世界の人々にに呼びかけたところに、この条文の世界的意義があるのではというお話をされました。

集会アピールの提案があり、拍手で承認されました。参加者は4200人。その後、銀座パレードを行いました。
私たち、一人ひとりが主権者として、今こそ憲法を暮らしや社会に生かしていくことと、憲法の大切さを広めることが重要だと思いました。(文責:田中)

掲載されました\(^^)/

2009-05-04 | 事務局風景 スタッフの声
5月3日(日)憲法記念日 朝日新聞・北海道新聞に意見広告を掲載することができました。
全国の賛同してくださった皆さま、ありがとうございました
心より感謝いたします

3日は、事務所で電話対応をするスタッフと日比谷で行われた憲法集会に参加する方々へ意見広告の別刷りを手渡すスタッフで頑張りました。
10時20分過ぎに、日比谷公園に行きますと会場近くで、入場整理券を入手するため並ぶ人の長蛇の列でした。最後尾に並びながら前後の方々に『今日の朝日新聞に掲載しました。ご覧ください』と手渡しますと「今朝、新聞で名前見たよ。今年は緑が良かった」「名前が良く見えた」「これ何?え~っ人の名前・・大変だねぇ」「ご苦労さん」「9条だけじゃなく25条が入っていて良かった」などと、声をかけていただきました。

事務所には、電話・FAX・メールで、いろいろなご意見が届きました。ご意見は後日、まとめてHPに載せる予定です。

掲載新聞を見ることができなかった皆さま、意見広告のHP上でご覧いただけます。