反戦・平和のイベント情報

反戦、反改憲のための市民のイベント情報
スタッフの声他

『韓国併合』100年市民ネットワーク関東発足集会

2009-03-22 | いってきました
 共生を求めて 「韓国併合」100年・反省と和解のために
  -「韓国併合100年市民ネットワーク関東発足集会」-3月21日(土)

昨夕(3/21)は、東京しごとセンターの地下講堂を埋め尽くした参加者で熱気のこも
った発会式となりました。

東京大空襲訴訟と重慶大爆撃訴訟に限りない情熱を、傾けていらっしゃる
弁護士中山武敏さんのご報告に、人として真心で生き抜くお姿を目の当た
りにすることが出来ました。

高麗博物館名誉館長 宋富子さんのお話の中では「出会いは"偶然”ではなく”必然”である」
ということ、本当にそうかもしれないと思いました。

沢山の涙と痛みと悔しさを心に深く鎮めながら学び識ることから始めて、以来愛を
実践されてきた半生、輝くような笑顔で語り続ける美しいチマチョゴリ姿に、感動
と共にわが身の無知を改めて白日の下にさらされ身の引き締まる思いもいたしました。(文責/沖)

『抵抗する勇気日米交流ツァー』

2009-03-11 | いってきました
10日(火)10時より参議院議員会館で、映画『アメリカばんざい』作製の藤本監督と影山あさ子さんが、戦争を拒否する人たち・基地被害と闘う人たちの代表を招聘し、在日米軍基地周辺住民や自衛隊の海外派兵を止めさせようと奮闘している人たちと、集会・交流会・行動を共にする集会と記者会見があり参加しました。

     

ゲストのジェフ・パターソンさんは、沖縄のキャンプ・ハンセンに駐留した元海兵隊員。湾岸戦争への派遣を拒否した最初の兵士で、2ヶ月間牢屋に入る。除隊後も戦争を拒否する兵士やその家族の支援活動を続け、現在は、Courage ti Resist(拒否兵の支援組織)の中心メンバー(写真左下)

ディアナ・ロペスさんは、テキサス州サンアントニオ在住。アンアントニオにあるケリー空軍基地からの汚染は、周辺住民に、ガンや異常出産、子どもの先天異常・発育障害など無数の被害をもたらしている。地域住民の一人として、また地域ユニオンのめんばーとして、ケリー空軍基地の深刻な基地被害と闘っている。(写真右下・右)
     
ジル・ジョンストンさんは、環境専門家です(写真/右上・左)。ケリー空軍基地からは、朝鮮戦争・ベトナム戦争当時の有害物質が川に流され、サンアントニオ63,000世帯の地下水が汚染されているそうです(出産異常・先天性障害など多数)しかし米政府は、安全とウソをつき、政府派遣の医師は、食べ物のせいではないかと・・
これを環境による人種差別と呼んでいるそうです。
そして世界中の米軍基地で、同じことが起きていると話していました。

軍事基地そのものが問題であるということですね。
『世界中から米軍基地をなくしましょう』この言葉が印象的でした。
私たちは、基地問題に無関心すぎるのではと思います。日本全土が米軍基地化しかねない状況にあることを忘れてはなりません。

この日米交流ツァーは、座間・大和・横須賀・札幌・立川・名古屋・大阪・広島・岩国・沖縄へ行きます。
戦争と軍隊のない世界に向かって、日本とアメリカの人々が手を結び交流できる機会です。お近くで、ご参加お願いします(文責・田中)

A4見開きチラシ増刷できました

2009-03-11 | 事務局風景 スタッフの声
10日(火)は、A4見開きチラシが、午後一番に届くという連絡でしたので、13時前には事務所入りしました
しかし15時くらいにという連絡が入り、発送処理がスムーズに進むように準備をしながら、チラシ到着を待ちました。

届いてから皆で、発送準備に取り掛かりました。
大量チラシ請求の方の梱包は、ベテランのNさんにお任せです。
バッジなどを、キレイに並べて動かないように工作してくださるOさん。
入力が得意なHさんは、『発送準備苦手』と言いながら、チラシ枚数の少ない方への発送準備をしてくださいました。
皆、それぞれ出来ることでチラシ・グッズ・書籍の発送準備を行いました。
おかげさまで昨日まで、お待たせしていた方々へは、無事発送しました。
お手元に届くまで、いま暫らくお待ちください

TシャツブルーMサイズは在庫切れですが、入荷次第お送りします。

チラシ請求・グッズ注文の嵐

2009-03-09 | 事務局風景 スタッフの声
7日(土)のイベントが終了し、ホッとしたのもつかの間
事務所のFAXは、フル稼働です
チラシの請求やシール・バッジ・Tシャツの注文が届いています
A4見開きのチラシは、増刷中です。
お待たせしてすみません

発送できるグッズや『配布用チラシ』は、SさんとKさんが黙々と発送準備してくださいました。

映画とトークの集い成功

2009-03-08 | 事務局風景 スタッフの声
7日(土)のイベントは、無事終了しました。

皆さま、本当にお疲れさまでした
準備まで、5ヶ月余り・・紆余曲折ありましたが、取り組んで良かったと思います。
映画上映とトークそして写真展と、少々欲張りすぎともという声もありましたが、
頑張りました。
広河隆一写真展事務所のご協力もあり、ガザの最新取材写真を3枚お借りできました。
40枚という写真の中、1枚でも皆さんの心に残っていることを願います。
トークは、藤本監督と吉岡一さんのお話の時間が短くて残念でした。反省点です。

その後の打ち上げには、お二人とも参加してくださり、いろいろお話を伺うことができました。吉岡さんは、出張のため早めに切り上げて東京駅に・・
著書『イラク崩壊』は、本当はもっと長かったが、短くしたということや、現在取り組んでおられることなどお聞きしました。
藤本監督は、ブートキャンプの撮影のお話や1月に足を骨折したことなど、お酒を飲みながら語ってくださいました。完全版『アメリカー戦争する国の人々』(7時間59分)編集終了のお話も出ました。一同「え~っ7時間59分?」・・・
見ましょう
いよいよ5月3日の新聞に掲載する意見広告目指して、頑張りましょう
よろしくお願いします。

忙しいです

2009-03-05 | 事務局風景 スタッフの声
7日(土)の『映画とトークの集い』まで、あと2日となり最終準備に忙しい日々です。前売りチケットのお求めお願いします

2月末、賛同金「最後のお願い」とチラシを全国発送しました。
その効果が、今週表れています。
チラシ請求やTシャツ・シール・本の注文がたくさん寄せられて、ウレシイ悲鳴を上げています。
ありがとうございます。

少しでも早くお手元に届くように、皆で頑張って発送作業に取り掛かっています。

戦時映像で平和考えて

2009-03-01 | いってきました
今日北区「9条の会」のイベントに行って来ました。

驚いたことに60年以上前に普通のサラリーマンだったと言う方が16ミリのカメラで戦前の小学校や学童疎開の様子を写していたのです。
それをDVDにしたものが上映されました。
勿論白黒で音声も入っていません。
当時6年生で学童疎開に行っていた方の解説入りで進められました。

私もこのイベントにはささやかな協力をさせていただきました。
と言うのはなくなった夫が学童疎開先から送った葉書がとってあったのを思い出しお見せした所コピーして展示してくださり、
上映後に読んで下さったのです。

2度と子供たち同じ思いをさせてはいけませんよね。

私にも一言と言われたので勿論意見広告の宣伝をし、アメリカばんざいの上映会のことも言わせていただきました。言いたいことはいっぱいあったのに口下手で残念!!

今朝の新聞にイベントのこと載ってたのを見てお出でくださった方がチケットを買ってくださり、会の方も賛同人になってくださるとの事嬉しかったです(文責:乾)