反戦・平和のイベント情報

反戦、反改憲のための市民のイベント情報
スタッフの声他

事務局に届けられたメッセージ / スタッフより

2008-10-31 | 事務局風景 スタッフの声
事務局には毎日チラシ請求のファックスが続々と届いています。その用紙にいただいているメッセージを少し御紹介します。

『 12月20日に機関誌を発送します。560通そこに同封出来ます。A4で振込用紙の刷り込んであるチラシを560枚、17日までに送って下さい 』
これはチェルノブイリやパレスチナの写真で、各地に写真展を開催されている、非核・平和写真展事務局の広河隆一さんからです。

そのほかにも、神奈川県から『平和ミュージカルと毎月の白いリボン行動で配布予定。』というように、各地で九条のために活動されている方々から、たくさんのチラシ請求が来ています。

 m(_ _)m スタッフより m(_ _)m 

選挙がある事を予測して、選挙関連の文面のある大チラシの一版は少なめに印刷したものですから、はや品切れになりそうで、嬉しい悲鳴というか、政局が想定外というか・・・。
今、増し刷り中ですので、まもなくお送りいたします。

Tシャツも30日現在、希望数合計が37枚ですが、これもまもなくお送りできますので、申し訳ありませんが少しお待ち下さい。

今日もチラシとグッズの注文がたくさん!

2008-10-29 | 事務局風景 スタッフの声
今日も、チラシとグッズ・Tシャツの注文が、たくさん来ました。
ウレシイ悲鳴です!
発送には、いろいろと手順があるので大変ですが、少しでも早くお手元に届けようと、今日の助っ人「N2」さんと共に、頑張りました。

Tシャツ、ミントグリーンです(ブルーではありません)
Tシャツの発送まで、もう少し時間がかかります。
お待たせして申し訳ありません!!

        **チラシ発送作業などのお手伝いボランティア募集中です**

原子力空母と横須賀基地

2008-10-29 | いってきました
26日にSAY- Peace PROJECTの勉強会に行って来ました。



梅林宏道さん(NPO法人ピースデポの特別顧問)が原子力空母の構造や危険性について熱心に話してくださいました。
原子力艦船の事故年表などを見るとその危険性が良くわかります。
それでもアメリカは艦船をどんどん原子力に変えていこうとしているようです。

1999年には原子力空母ステニスが母港のサンディエゴで座礁し原子炉が2基とも緊急停止をしたそうです。あわやチェルノブイリ!だったとか
同じようなことがジョージワシントンでも起こりうるとの事、そんな危険なものを横須賀に置くなんてとんでもないことですよね。

SAY-Peaceは若い人たちのNGOなので参加するのをちょっとためらいましたが、
平和運動は世代を超えてやらなければと思い行きました。
数人年配の方がいらしてたので良かったです。

勿論新しいチラシを持っていきました。
でも参加者が少なくてちょっとがっかり!

多くの人に聞いてもらいたかったお話だったのに・・・・(文責乾)

早速チラシ請求が、たくさんきました!

2008-10-28 | 事務局風景 スタッフの声
事務所に行きますと、FAXの用紙が、ど~んと流れ出ておりました。
さあ!仕事!と腕まくりしながら、1枚1枚何を請求されたのか見ていきますと、チラシ20枚・300枚・400枚・1000枚・九条シール・冊子・Tシャツ・・早速、全国発送の成果が出ていました。ウレシイですねぇ。
これが全部、賛同につながるといいなぁなんて思いながら今日の助っ人「N」さんと、頑張りました。

今日、発送した分です。


学校に自由を! 10.25 集会

2008-10-28 | いってきました
10月25日(土)18:00から永田町の星陵会館で行われた「学校に自由を!10・25集会」に行ってきました。

    

「君が代」と「日の丸」は戦前、儀式の際に「天皇の御真影」と同じように愛国心の高揚をはかり、喜んでお国のために戦争にいく国民を作っていく道具として使われていた歴史がありました。だからこそ、自民党の国会議員までが、国旗国歌法制化のときに「強制するものではない」とのコメントをつけたというのに、03年10月23日から、東京の教育現場には、「君が代」「日の丸」強制が始まりました。

卒業式、入学式、周年行事に教職員は座席を指定され、40秒の間、「日の丸」に向かって起立し、「君が代」を斉唱することを命令され、従わなかったものは処分されるようになりました。これは教職員だけの問題ではなく、この2つの入った都教委の決めたとおりの式次第にするために、生徒達が心を込めて作った卒業制作のパネルは取り払われ、車椅子のためにフロア形式で式を行っていた障碍のある生徒たちも、無理に壇上まで行って証書を受け取ることを強いられ、卒業生にスポットライトをあてる役割の教師も照明係りを下ろされて指定の座席の前に立つことを命じられるようになったのです。

子どもたちが平和で文化的な環境の中で育っていく精神の自由を守るために、東京の教育労働者たちは今、市民と共に教育の自由を求めて16の団体が裁判を起こしています。
処分者は410名以上、原告は723名に上ります。厳しい闘いですが、この夜の集会にも300名を越える支援者やたくさんの弁護士さんが集まりました。
子どもたちの未来のためにも、踏み絵を踏ませて教員を言いなりのロボットにしようという行政とは粘り強く闘っていきたいものです。(文責/佐藤)

Tシャツちょこっと公開

2008-10-27 | 事務局風景 スタッフの声
今日も、チラシ請求やTシャツ申し込みがありました。
感謝です!!
チラシはすぐに送れますが、Tシャツはもう少し時間がかかります。
お待たせして申し訳ありません。

Tシャツの色は3色です、写真は、フロストピンクとフロストブルーです。

うれしいこと

2008-10-26 | 事務局風景 スタッフの声
チラシ発送が始まったばかりなのに、チラシ請求とTシャツの注文が入りました。
Tシャツの写真の公開もまだです・・・なのに注文していただいたことは感謝!!
意見広告初のTシャツ完売をめざしましょう!(Tシャツ屋さんではありませんが)
いよいよ本格始動です。
♪~予告・・・近々、Tシャツデザインちょっと公開できるかも~(^^)/

9条の会 東京連絡会 

2008-10-25 | いってきました
10.24 九条の会 東京連絡会発足集会が豊島公会堂で開かれ、上口・田中が参加しました。

2004年9氏の呼びかけで始まった九条の会は、この4年間で全国に7000余の会ができ東京には800余(全国の10%以上)の九条の会があるそうです。これを都内の小学校区数(1300)以上へ増やし、横に手をつなぎ情報の共有や協力体制を築き交流することで、東京の九条の会の『草の根』力を強め改憲阻止への大きな力にしようと呼びかけた集会でした。(参加者約700名)

  
賛同人の伊藤真さんと九条の会事務局長の小森陽一さんのご挨拶写真

賛同人の伊藤真さん・アーサー ビナードさんのお話の後に、東京9条運動の現在と未来と題し、23区・多摩地域・首都圏学生9条の会の活動報告がありました。
注目は、首都圏学生9条の会の報告でした。卒業してしまうので運動の継承が難しいことや、構内で9条のビラ撒きをすると圧力がかかり厳しい状況であるというお話でした。しかし2007年11月16日の第1回Peace Night 9 早稲田大学に1100人が集まり、学生の立場で九条を学び活かそうと九条の会の輪を広げています。そして2008年12月12日第2回Peace Night9を開催するそうです。

また東京の高校生9条の会の取り組みも紹介されました。『憲法が変わって戦争に行くのは私たちです。私たちは誰も殺したくないし殺されたくありません。私たちが9条を学び語り広げたい。』と運動を始めています。
2009年3月21日東京の高校生9条の会交流集会 「Peace Party 9」を開催するそうです。

こうした若い方々の報告は、着実に草の根の力の広がりを感じ未来に希望の光を見ました。(文責/田中)

  
東京の学生9条の会:Peace Night9実行委員会のお話     東京の高校生9条の会:Peace Party 9実行委員会のお話

 

8期チラシデビューです。会場前で150枚ほど配りました 

「輝け9条!世界へ未来へフェスティバル2008」

2008-10-20 | いってきました
   
10月18日(土)品川区立総合区民会館 きゅりあんで10:15~18:15まで、様々な分科会、全大会の開かれている9条フェスタに、行ってきました。
まず8階の受付を通ってから、イベントホール前で別刷りを配布しましたが、皆さん、「ありがとう」とか、「ああ知っていますよ」と言いながら気持ちよく受け取ってくださいます。
その後、ピースレストランで、沖縄のタコライス、ヒラヤチーを食べ、ついでにオリオンビールも一杯!ゴーヤ茶もおいしかったです。
13:00からは、元「中帰連」(中国帰還者連絡会)現在の名称は「撫順の奇跡を受け継ぐ会」と「日中友好元軍人の会」という2つの元軍人団体の対話を聞きました。
敗戦後、中国の撫順戦犯管理所で、中国の温情により改心した969名の元戦犯の軍人たちは、靖国に参拝する部下からは「気が狂ったか」と非難されるほど反戦一本にのめりこんで、中国への謝罪の旅を続けて後半生は平和のために闘っているという話でした。
若い後継者も育っていて、2000年の管理所開設50周年の訪中団は老兵士20名+若者80名だったそうです。
 そのほかにも、「『日の丸・君が代』強制反対」、「柏崎刈羽原発を廃炉に!」「もう一度、憲法を見つめ直そう」「ウリハッキョ」「基地問題と地方自治」など、とても見切れないほど、たくさんの会場での盛りだくさんのイベントでしたが、熱心な若い人たちがたくさんいて、とても嬉しかったです。(文責 佐藤)

第3回 浅草ウォーク

2008-10-20 | いってきました

第3回浅草ウォークに市民意見広告、市民の意見30の会・東京のスタッフ5名(佐橋、乾、佐藤、田中、上口)が参加しました。

浅草ウォークは、「東京大空襲」「広島と長崎」「重慶爆撃」それぞれの被害者が、「一部の軍人・軍属だけが優遇される戦後補償はおかしい」と立ち上がり、国家賠償を求めて訴訟を起こし、その原告団、支援者が手を結び、三年前より開催されてきました。
   
今年は約120名が参加し、「すべての戦争被害者・遺族に、差別なき国家補償を実現すること」「わたしたち1人ひとりが平和をつくりだす主体であることを認識し、差別のない国家補償を実現させ、決して戦争をくり返さない社会の創造に貢献すること」などの集会アピールが採択されました。
集会後、花川戸公園より「戦後補償のゆがみを正し、すべての人々が分かち合える平和を求めて歩くことから始めよう!」のスローガンのもと、観光客でにぎわう浅草の町を平和への願いを訴えてパレードしました。
私たちも、手作りの「戦争ホーキ」と「横断幕」を持ち、「国家補償の実現は過去に対する補償だけではなく、未来に対する保障でもある」と言う言葉を胸に刻みながら、沿道の人々に連帯を呼びかけました。
来年は沿道で声援を送ってくれた人々が、一人でも多く参加してくれることを願っています(文責/上口)

「憲法ひろば・杉並」一周年記念集会

2008-10-13 | いってきました
映画『靖国』上映会とシンポジウムに乾・上口・小川・田中で参加しました。

映画は『靖国刀』の鋳造を再現する刀匠の姿と、8月15日に靖国神社に集まる人々の姿を織り交ぜたドキュメンタリーで、この映画のどこが上映を中止をするほどの問題だったのかと思いました。

シンポジウムは、鈴木邦男さん(一水会顧問)と伊藤真さん(法学館館長)のお話でした。映画について、鈴木さんは「試写会を見たときに、問題になるかもと思ったのは、南京大虐殺の映像でカットするなりクレジットを入れれば良いのにというくらいで、他は問題はなかった。」伊藤さんは「何が問題なのか分からなかった。」と話していました。

上映する映画館は、まだ見ぬ右翼の幻影に怯えて自主規制し、右翼は映画を見ずに批判してしまった。圧力と感じた側の自粛は、表現や知る権利を奪い取ってしまう怖さがあるので、違う意見の人たちと議論する場やルール作りが必要になっているのではないでしょうかというお話でした。

お二人のお話はとても分かりやすくて、時間がとても短く感じましたが、映画とシンポジウムで4時間30分という時間は、とても疲れました。
今後、意見広告で開くイベントの参考になりました(文責・田中)


10・6 国際連帯・都庁前行動

2008-10-07 | いってきました
10月6日(月)17:00~19:00都庁第二庁舎前で、「10・6国際連帯・都庁前行動」に参加してきました。

「日の丸・君が代」強制反対、学校の軍事化、校内募兵活動を許すな、公教育を破壊する学校の民営化阻止というスローガンに共鳴して、参加しました。
 東京の教育現場にも、主幹教諭と平教諭の間に新たに「主任教諭」を入れて、給料表も変えるなどという階層化攻撃がかかってきていますが、アメリカでも教育労働者が「銀行救済法」「落ちこぼれ0法」「一斉学力テスト」に反対して、スローガンの入ったTシャツを着て授業をしているそうです。今の金融危機は、労働者から搾り取れるだけ搾り取って、莫大な戦費を浪費してきた新自由主義の終焉です。巨利をむさぼり、「爆弾が金になる」と豪語してきたリーマンブラザースは、公教育を破壊してきた元凶ですという参加者のアピールは、大変納得のいくものでした。
10月5日は「World Teachers’Day」ということで、サンフランシスコの教育労働者、大阪府庁前の教育労働者との連帯行動でした。大阪でも橋下知事が「教育非常事態宣言」を発し、「指導力のない教員は分限免職」と言っているとのこと、「指導力のない」というのは、今どこでも、「管理職の命令に従わない」という言葉と同義なのです。
お上の言いなりになる教員は再び、教え子を戦場に送る手助けをすることになります。それだけは何が何でも食い止めたいものです。(文責佐藤)

名古屋高裁判決を活かす 東京集会

2008-10-02 | いってきました
10月1日渋谷区勤労会館で開かれて東京集会に佐藤、乾で参加しました。
まず訴訟の会の代表の方が4万6326筆の署名の束を内閣府に提出してきたとの報告がありました。麻生総理に渡してもらうように頼んできたそうです。
そして違憲判決について政府は総括したのか他いくつかの質問をしたけれど、明確な回答は得られず、後日福島みずほ氏を通じて返答があるはずとの事でした。
その後川口弁護士、集会をコーディネーターなさった池住義憲さんがいかにこの判決が画期的なものであるか話して下さったのが印象的でした。
判決ではイラク派兵が憲法9条1項に違反していること、平和的生存権に具体的な権利性があると認められたことが歴史的な意味を持つと言われました。
後半のパネルディスカッションでは新しい反安保実行委員会の天野恵一さん、不戦のネットワークの山本みはぎさんが日本政府がいかにアメリカに従属した政策をとってきたか、そして私たちに知らされて無い事実が沢山あることなどなど話してくださいました。
さてこの判決をどう活かしていったら良いかですが、これによりもし私たちが平和的生存権を犯されるようなことがあったら差し止め請求の裁判を起こすことが出来るようになったとの事、
力強いですね。
そして私たちは今後どう行動すべきか?
荒尾弁護士が一言
広める以外に無い、人から人へ伝えていくことが大事、
そしてメディアを動かすことが必要だと・・・・・
他にも沢山の方が発言されてとても勉強になった会でした。

写真の横断幕は原告の方達の手作りです。
訴訟を起こした時から4年以上使ってきたので汚れてきたと仰ってましたが貴重ですね。(文責乾)