反戦・平和のイベント情報

反戦、反改憲のための市民のイベント情報
スタッフの声他

秋の大収穫祭-集まろう!-伝えよう!(11.30)

2008-11-30 | いってきました
11月30日(日)お昼から
「集まろう!伝えよう!STOP再処理工場LOVE六ヶ所村━放射能を海に大地に捨てないで!━秋の大収穫祭」
に行ってきました。
           

場所は上野公園、不忍池のほとりの水上音楽堂です。ライブあり、トークあり、青森の農産物のブースや沖縄問題のブースが並び、不忍池のほとりで日本ソーラークッキング協会が太陽熱でポップコーンを作るそば、女優の吉本多香美さんがアフリカの太鼓のリズムに乗って見物人と一緒に踊っていました。


その心地よいリズムに行楽客たちが引き寄せられるようにやってきてブースを覗き、音楽堂のライブの歌声に耳を傾けています。
休日を楽しむ親子づれ、カップルが多いのでこちらのチラシの受け取りはいまいちでしたが、六ヶ所村のことや沖縄のことを色々な人に知ってもらうには良いイベントでした。
 坊主頭に「反核・反原発」と描いた若者が高下駄をはいてやってきて辺野古の基地反対の署名をしていたり、いつもの講演会とは一味違って何となくおもしろかったです。(文責/佐藤)

宛先不明のお問合せ作業

2008-11-28 | 事務局風景 スタッフの声
全国発送したチラシが、宛先不明などで戻ってきたときは、電話や手紙などでお問合せします。

気を使うのは、電話のお問合せです。
振込め詐欺が多発していることで、電話に出られた、ご家族の方が不審に思われることも有り、対応に苦慮しています。
新住所をお知らせいただくと、直ちにデータ修正を行いチラシを発送します。

お問合せの、お手伝いをしてくださる「O」さん、ありがとうございます。
フロストピンクのちょこっとTシャツお似合いでした。

チラシ第2版は、12月中旬出来上がる予定です。ただ今、文案検討中


九条の会 第3回 全国交流集会

2008-11-26 | いってきました
11.24 九条の会 第3回 全国交流集会に参加しました(上口・田中)
      
九条の会事務局長/小森陽一さん   

会場の日本教育会館(東京・一ツ橋)は満席でした。
事務局長の小森陽一さんの挨拶から始まり、九条の会の呼びかけ人である『大江健三郎さん・奥平康弘さん・澤地久江さん・鶴見俊輔さん』(写真右)のお話となりました。
全国の九条の会の報告もありました。
どこの会でも共通の悩みは、若い人が参加しない(出来ない)ということでした。
これからの日本を背負う若者たちと連携していく運動が課題となっています。

詳細は九条の会HP:http//www.9-jo.jp/

会場周辺は、警察車両が道路封鎖し右翼車両の進入を止めていましたが、こういう集会が護られないと(?)開けないという現状をどのように受け止めればよいのでしょうか?とても考えさせられました(文責・田中)      

ちょっと落ち着きました

2008-11-26 | 事務局風景 スタッフの声
チラシ・シール・バッジ・ちょこっとTシャツの発送に追われ慌ただしい事務局でしたが、少し落ち着きを取り戻しました。

8期のスタッフの動きも、ぎこちなさが取れつつあります。まだ先は長いのに、息切れしそうに思えるときもありますが、全国の皆さまからの叱咤激励のメッセージが、スタッフの心に潤いを与えてくださいます。
ありがとうございます。

限定300枚のちょこっとTシャツは、ちょうど150枚売れました
まだ全色・サイズありますが、枚数が少なくなってきますと、ご希望に添えなくなってしまいます!
お申し込みお待ちしていますよろしくお願いします

      発送作業等のボランティア募集中です


2008年日本のうたごえ祭典in東京

2008-11-24 | いってきました
11月24日(月)13:00~有明コロシアムで開かれた「2008年日本のうたごえ祭典in東京━夢と平和 かがやけ九条━」に行ってきました。


うたごえ運動60周年の記念祭典ということで、初めて有明コロシアムに行ったのですが、広い四角いステージを円形に取り囲んでいるアリーナに8000名が集い、ステージと共にアリーナ中が「沖縄をかえせ」「翼をください」など歌う大祭典はとても感動的なものでした。
池辺晋一郎さん作曲の「ねがい」、詩は広島の小学生のものでしたが
アリーナの座席をステージ代わりに二階席まで並ぶ圧倒的な人数が、美しい声で平和を歌い上げます。
「残業代よこせ」の旗のもと、東京ユニオンの若者の歌あり、公害訴訟の原告団の歌あり、東京大空襲訴訟団の歌あり、土建業組合の歌う「NOアスベスト」という歌もありました。
反貧困の本に、いま若者達が感じている生きづらさには、「経済の貧困」と「関係の貧困」が大きく影を落としているとありましたが、少なくとも、この日ばかりは皆が「関係の貧困」に苦しまなくてすむのではないかと思わせてくれるつどいでした。(文責/佐藤)

「裁判員制度はいらない11月全国一斉行動」さあ廃止だ!

2008-11-24 | いってきました
          
11月22日(土)13:30~永田町の社会文化会館で行われた「さぁ廃止だ!裁判員制度━全国一斉11.22行動東京集会━」に、行ってきました。650名規模の集会だったのでチラシもたくさん配布できました。

多額の税金を使って実施されるこの裁判員制度は、どの世論調査でも国民の8割が反対だということで、政府は必死の巻き返しをはかっているそうです。つい先ごろ、最高裁長官は異例の14人抜き人事により推進派の長官になり、TVコマーシャルには10億円を投入しているとのことです。

会はビデオレター玄侑宗久さんの「私が裁判員制度に反対する理由」から始まり、パネルディスカッションは、漫画家の蛭子さん、元小学校教員の森本さん、地域短波放送のパーソナリティの吉沼さん、台東区の町内会長で中小企業の気持ちを代弁する藤原さんが、こもごも裁判員制度がどんなに困るかを話されました。
臨済宗のお寺の住職である玄侑さんは「本来人は人を裁ける存在ではない、法と共に暮らしている自分に厳しい人間のみ、神の代わりに法によって裁くのだ」とのメッセージを伝えました。

現在の司法の殆どが国家権力に擦り寄った判決を下していて、それを防ぐために市民の声を入れようと「裁判員」に賛成する向きもあるようですが、この制度を推進する勢力は、今の司法が正しいと考え、それに市民も巻き込んで一層正当化しようという人達だとの事です。
3日間で事件の5割が、5日間以内に9割が判決を言い渡されるこの制度では、裁判員不在の密室で主張や証拠を整理させ、裁判員はただの「お飾り」として、抽選により仕事を休んで強制参加させられるのです。
映画「12人の怒れる男」のような陪審とはまったく違って、無罪を主張して通らなかった者も死刑判決を出した一員になるというこの制度、パネラーは「国家による殺人(死刑・戦争)に加担させられる裁判員制度は反対」「迷惑だ。中小企業は一人でも取られると仕事が途絶えて、取引停止になる。親兄弟が徴兵に取られた苦い経験があるので、国に押し付けられることはもう嫌だ。」とそれぞれの立場から、欠点だらけのこの制度の廃止を要求しました。
11月28日には最高裁から、全国の30万人の候補者に通知が届きます。三宅坂から銀座を通って6キロのデモの道すがら、通行人が結構ビラを読んでくれていて関心の高さが伺えました。(文責/佐藤)

ちょこっとTシャツ好評発売中

2008-11-17 | 事務局風景 スタッフの声
本日、販売枚数18枚
ちょこっとTシャツの発送は、順調に進んでおります。
ご注文をくださった皆さま、ありがとうございます。

17日までで、なんと135枚を販売しました。

各サイズ・枚数の在庫数をお知らせします。
Sサイズ / ピンク17・ブルー22・ミント22
Mサイズ / ピンク20・ブルー24・ミント16
Lサイズ / ブルー23・ミント21
  give peace a chance

ご注文よろしくお願いします。
      E-mail: info@ikenkoukoku.jp

ちょこっとTシャツ

2008-11-15 | 事務局風景 スタッフの声
ちょこっとTシャツ、販売枚数117枚となりました

『色がキレイ』『デザインが良い』『これなら気軽にプレゼント出来る』という声をいただきました。
ありがとうございます。

スタッフは、重ね着して作業しています。室内が、明るくなりました。

発送は順調に進んでいます。ちょこっとTシャツの、ご注文お待ちしています。よろしくお願いします





どうなってるの?私の税金

2008-11-15 | いってきました
11月14日(金)18:30~豊島公会堂で行われた
「どうなってるの?私の税金━私と税金と憲法のつながり━」に、事務局の橋本、佐藤が行ってきました。

主催者の豊島九条の会世話人、伊藤一二さんは医師として、医療・介護の危機が進行している状況を訴えられました。    
プログラムには東京うたごえ合唱団や寿の楽しい歌が入っていましたが、お話の方はなんとも気持ちの暗くなるテーマばかりでした。
      

 立正大教授の浦野広明さん講演「憲法をいかした税の仕組みにしたら、日本は世界一の人権・福祉大国」では、この晴れ晴れとしたタイトルとまったく裏腹な、憲法違反の税金のしくみをいやと言うほど思い知らされました。
憲法では、13条、14条、25条、29条で「税金は負担能力に応じて支払うものだ」としてあるのに、政府は低所得者ほど重い負担になる消費税アップをもくろんでいます。
一方、高額所得者の所得税や法人税を驚くほど下げている上に、トヨタ、キャノンなどの輸出製造業は毎月2500億円もの消費税の還付を受けていて、この事実を新聞に書いたある記者は、会社に圧力をかけられて、記者から事務職に異動させられたそうです。
諸外国に比べて日本の消費税が安いというのもまやかしで、実際は国税収入の中に占める消費税の割合も大きいし、諸外国では生活必需品にはかけないというのです。
税金の使途についても、憲法前文、9条、25条を読めば平和と福祉を重視せよとしか書いてないと言われる浦野さんのお話は明快で、納税者としてもっと勉強し、不公平な税制を正さなければと痛感しました。

             

 最後は漫画家で、意見広告呼びかけ賛同人の石坂 啓さんでした。「そんなに戦争がしたいのか」というお話は、この頃ネタだと思って漫画にすると、発売の頃その大臣は辞任していて困る、自民党でなくジニン党じゃないかと笑いを誘って始まりましたが、中身は「子どもの未来が心配。今、戦時だと思う。岐路ではなく、もう角を曲がり切った。」と、笑ってはいられない厳しい現実のお話でした。とても充実した花金でした。
                                                                           (文責/佐藤)

チラシとTシャツに埋もれて

2008-11-11 | 事務局風景 スタッフの声
チラシとTシャツに占拠されている事務所です。



チラシは50枚ごとに、50と書いた紙を挟んで、発送しやすくしています。
ボランティアさんが、頑張っています。他にも、チラシ発送の宛名書きもお願いしています。
今日は、Oさん・Nさんありがとうございました。
      ボランティア募集中

Tシャツ発送も少しずつ慣れてきました。お待たせしていますが、間違えのないように心がけて発送しています。

ちょこっとTシャツデビュー

2008-11-07 | 事務局風景 スタッフの声
意見広告初の“ちょこっとTシャツ”デビューです。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
『ちょこっとTシャツ』の発送が始まりました。慣れない発送業務ですが、スタッフ頑張ってますお待たせして、申し訳ありません。
      
   ミントグリーン             フロストピンク(薄いピンク系)          フロストブルー

左袖のみのプリントです。デザインは5月3日の意見広告紙面をデザインしてくださった鈴木一誌さんです。
文字はラメが入っております(キレイです)

左袖だけ?と思われるかもしれませんが、『ちょこっとアピール』から始める“草の根運動”も大切と考えています。
インナーに長袖ハイネックなどで重ね着をして、集会でアピールしましょう    【give peace a chance】

300枚限定発売/1枚1,300円(送料別)(S・M・L/3色)です。注文お待ちしています。よろしくお願いします



生きたい 平和に! 11.3集会

2008-11-06 | いってきました
11月3日(月)13:30~永田町の星陵会館で開かれた憲法集会に、乾・佐藤が行ってきました。

       

はじめに精神科医の香山リカさんからお話がありましたが、「憲法を変えようという動き自体が社会の心の病気の形である」という発想はとても新鮮でした。大事件やバブル崩壊で安全・安心・経済大国の自信が崩壊してきた90年代後半に改憲の声が強くなってきたのは、個人の心の動きと同じで、社会が心の不安の防衛反応で国内の閉塞感や不安から目をそらすために、憲法「改正」で国内問題のゆきづまりから目をそらさせようとしているのだという分析は、とても説得力のあるものでした。
 
次は反貧困「もやい」の湯浅誠さんです。
95年から渋谷で野宿の人たちと関わってきた湯浅さんは、野宿の人たちには自衛隊経験者が多いと報告されました。理由は、ほかに食う道がなかったからです。
社会のセフティーネットの穴が広がる一方で、日雇い派遣、ゼロゼロ物件(敷金、礼金なしだけど一日滞納で鍵を変える、違約金を取る不動産屋)、それにヤミ金と、若い貧困層に群がる貧困ビジネスが増えているが、国家的貧困ビジネスは自衛隊であるという話はとてもリアルで、愕然とする現実です。

三人目は日本国際ボランティアセンターの谷山博史さんのお話でした。戦闘が激化しているアフガニスタンの現状は大変厳しい。平和憲法を持つ日本政府は、自衛隊ではなく真の人道支援を、アフガン政府と武装グループの対話のための仲介を実践することが大切だと訴えられていました。

最後は、韓国平和憲法市民連絡会の金(キム) 英丸(ヨンファン)さんでした。
北海道の朱鞠内で強制連行者の遺骨を掘り出して故国に返す運動などに関わってきた金さんは、私達の知らない韓国の今の大変な状況を伝えてくれました。キャンドルデモが100日以上続いた韓国について、日本では米国産牛肉の輸入反対くらいにしか報道されていなかったのですが、実は小泉改革のような規制緩和、教育破壊の上に食の安全まで脅かされるという危機感から始まった100万人規模の反政府デモだったということです。今の李大統領のやり方は、軍事独裁政権の時と拷問以外は全部同じ、キャンドルデモ取締りなどの131の法案を無理やり通そうとしているし、韓国の軍事政権は「つくる会」と同じ反共思想で、教科書改変など教育に介入しているそうです。キャンドルデモの後ろには教師がいると考え弾圧を加えているとのこと、日本とまるで同じですね。終わりにイムジンガンを歌ってくださった若い金さん、今まで「在日」で、どんなにか辛い日々があったでしょうに、終始明るくソフトで、胸が詰まりました。

この後は、自民党本部前まで行って抗議のキャンドル集会、とても充実した文化の日でした。(文責/佐藤)

発送作業大忙し!

2008-11-04 | 事務局風景 スタッフの声
休日明けの、発送は大忙しです。

発送準備をしているときも、FAXでチラシ請求やグッズ等の注文が入ります。
      また直接、お電話でチラシの請求をくださる方もいらっしゃいます。
全国の皆さま、ありがとうございます少しでも早くお手元に届くようにスタッフです。

チラシを送った方から

2008-11-03 | 事務局風景 スタッフの声
7期賛同者の方からの声をご紹介します。
『先日賛同のお願い・・が届き、今までとはガラリと変わった感が一目で見て取れ、皆さんの力に感動していました』T市/O様
このようなメーセージをいただくと、日々奮闘しているスタッフは励みになります。
ありがとうございました