反戦・平和のイベント情報

反戦、反改憲のための市民のイベント情報
スタッフの声他

新9条シールできました!

2009-02-28 | 事務局風景 スタッフの声
お待たせしました
9条シール登場です紆余曲折ありましたが完成です。
3枚セット300円です。明るくて可愛いという声も届いています



用途いろいろです。どうぞヨロシクお願いします。
注文お待ちしています

ちょこっとTシャツ新サイズ登場

2009-02-13 | 事務局風景 スタッフの声
Tシャツ追加作成しましたしかもXSサイズ登場ですフロストピンクとミントグリーンですそしてフロストピンクのLサイズも登場しました。
Sサイズでも大きいという方ご注文お待ちしています
フロストピンクのLサイズが欲しかったという方どうぞご注文ください。
XSの枚数は2色各20枚と少なめとなっております。お早めにどうぞ

スカイブルーは、今まで通りのS・M・Lで~す。

左袖のデザインのことを聞かれたら、あなたの思いや考えを伝えてくださいね
よろしくお願いします。

会場打ち合わせ

2009-02-11 | 事務局風景 スタッフの声
「アメリカばんざい」上映とトークの集い開催会場で、打ち合わせを行いました(東京ウィメンズプラザ/ホール)
参加者9名です。お疲れさまでした



上映機材とテスト素材を持ち込んで、上映テストを行うと、皆スクリーンに釘付けでした。
テスト素材は、アメリカばんざいの映像入りのDVCAMを借りました。ありがとうございました。
また会場側の担当者の方の丁寧な説明と対応に、安心して質問することができました。
当日は、写真展示のための人手が重要なカギとなります。短時間に展示しなければなりません
当日まで準備に追われることと思いますが、力を合わせて頑張りましょう
そして会場が満員になるように、宣伝チケット販売もガンバリまっしょ

2.6教育集会-学校から排除される子どもたち-

2009-02-08 | いってきました
2月6日(金)18:30~21:00、阿佐ヶ谷にある杉並区立産業商工会館で行われた「学校から排除される子どもたち━教育格差と貧困━」に行ってきました。

   
小中学校の教員、定時制高校教員の生々しいお話に続いて山本さくらさんのパントマイムがあり、その後は保護者の方のお話、森達也さんと保坂のぶとさんの対談でした。

小学生の1/3が私立中学を受験するという東京の教育現場は、貧困と格差が広がる一方で、特に杉並和田中の民間校長の取り組みなど、メディアはもてはやすけれど、不登校などマイナスの子を排除し、学力テストや体力テストの繰り返しで競争を煽るばかりであるとの報告でした。今、家庭では鬱病の母親が増えて、1クラスに3人以上にもなり、母親を看るために会社を休んだ父親は解雇され、そのしわよせはすべて子どもに向かっていくとのこと。学習どころか食事にも事欠く子どもが大勢いるのです。
 また、教育のセーフティネットの役割を果たしてきた定時制高校が、都教委の経済効率第一主義の改革により、10年前の104校から今は島を含めて全都38校にされてしまったこと。そのために学校に通えなくなった生徒が増えたことなどが報告されました。
 保坂さんと森さんの対談では、ネット社会の闇、大阪の子どもの門限8:00条例、GPS付きの靴やランドセルなど、子どもを取り巻く息苦しい環境についての紹介がありました。
 森さんのお話にあった「日本は事件報道のニュースばかりで、体感治安が悪化し、それによって厳罰化が進んでいる。事件の発生率は減っているのに」という指摘は納得のいくものでしたし、メディアが、視聴率の取れる勇ましい人、断定する人を出演させ、時代のイメージを作っている一方で、大事なニュースが報道されていないという傾向はとても怖いものだと感じました。(文責/佐藤)

憲法行脚の会 「日本の空に米軍ジェット機はいらない」

2009-02-07 | いってきました
7日(土)今年初めての憲法行脚の会の集会に上口、乾で行ってきました。


まず横浜の子どもたち6人で画像をバックに「平和のハトと愛のバラ」と言う構成劇、最後に歌った「ファントムよりハトをとばして」と言う歌が印象的でした。

2番目に神田香織さんの講談「哀しみの母子像」今日が初演との事、
1977年の米軍ジェット機墜落事故で1歳と3歳の愛児を失い自分もおおやけどを負い4年4ヶ月の闘病の末なくなった和枝さんの苦しみを涙ながらに語って下さいました。
神田さんは和枝さんのお父さん勇さんと知り合って是非和枝さんの話を語って欲しいと頼まれていたのに勇さんの生きている間に出来なかったのを残念がっていらっしゃいました。
最後に“米軍基地は誰を守っているのか?”とおっしゃったのに共感しました。
墜落したジェット機のパイロットはいち早く脱出してしまったんですものね。
            

最後に漫画家の石坂啓さん、土井たか子さん、神田香織さんのトーク
安保条約はマンションの契約更新と同じ、更新を拒否すべき、日本もチェンジの時期ではないか・・・・・米軍基地との地位協定など国民に知らされず結ばれている事など聞いて色々勉強になりました。

意見広告とアメリカばんざいのチラシを会場に置かせていただき、帰りがけに配ってきました。
もう賛同金振り込みましたと言う方もいて嬉しかったです。(文責乾)

映画とトークの集いまで1ヶ月

2009-02-06 | 事務局風景 スタッフの声
あっという間に2月に突入し、映画とトークの集いまで1ヶ月となりました。
準備に大忙しです。
宣伝は行き届いているかしらチケットの売れ行きは・・と心配の種が尽きません。
初じめての映画上映取り組みに戸惑うことばかりです。
しかも今回は、広河隆一さんのパレスチナ・アフガニスタン・イラクの写真展も同時開催

改めてたくさんの方々の力を借りて作り上げているなぁと思うこの頃です。

さらなるお力添えよろしくお願いします
満員御礼を目指して頑張りまっしょ

学校に言論の自由を求めて!

2009-02-01 | いってきました
1月31日(土)18:40~21:30 杉並公会堂で行われた
「学校に言論の自由を求めて!━都教委『挙手、採決禁止』への異議申し立てPart 2」
に行ってきました。
冷たい雨風の吹きつける中、大ホールは1000人の盛会で、意見広告の「アメリカばんざい」上映会のチラシ配りもたくさん出来ました。
         

「世界」編集長・岡本厚さん、三鷹高校長・土肥信雄さん、前国立市長・上原公子さん、元国立市教育委員・安藤聡彦さん、新潟大准教授・世取山洋介さん、日大教授・広田照幸さんが、保護者のインタビューやリレートークなどの形で、子どもの人格の全面的な発達に責任をもつべき教育現場が、指導主事に脅される校長と職員会議の言論圧殺、言いなりの人間を作る業績評価のために窒息させられている異常な実態について述べられました。

三鷹高校土肥校長は、校長の中でただ一人「挙手採決禁止通知は、おかしい」として都教委に公開討論を申し込んでいるのに、都教委はまったく無回答で陰湿な嫌がらせを続けているだけです。
主催者の「保護者&市民の会」が都立高校190校の教員に実施した「学校の言論の自由についてのアンケート」の結果報告がありましたが、都教委が校長にだけ実施したアンケートとは段違い、91%が、通知以降「職員会議での発言数が減り、言論の自由が無くなった」と回答しています。
給料直結、異動直結の「業績評価」が始まって、教育は終わったと語る土肥さん。職員会議で発言しただけで、生涯賃金に関わる業績評価をC、Dにされるという現実は、まったく信じ難いものです。
元教育委員の安藤さんは、①教育委員会を傍聴してウォッチすること。②教育行政の再民主化構想をうちたてること。③若い人と連帯すること。元市長の上原さんは、教育委員を公募制にして、不当な支配に服することのないようにすることと、運動の進め方をアドバイスされました。

教育評論家の尾木直樹さんのまとめは、世界の中の「教育鎖国」日本、現場を無視した教育委員会はILOの度重なる勧告も無視して暴走しているとの指摘でしたが、ユーモアたっぷりリベラルの逆襲の展望も示され、少し気持ちが明るくなりました。
三鷹高校の卒業生も3人応援に来て、校長の朝礼の話はいつも「基本的人権の尊重」と「平和主義」だったとコメントしてくれました。何としても、子どもたちのための教育をとり戻しましょう!                            (文責/佐藤)