今日は胎内くぐり
毎年6月に行われる神事です。
それに向けて6月に入るとポストに人形(ひとがた)が配られます。
この人形(ひとがた)の奉納をして正月から6月までの半年間の罪穢れを清め
残りの半年の無病息災を祈願するという意味があります。
高城神社の『茅の輪』は直径4メートルあります。
この茅の輪をくぐりぬける作法は
1. 茅の輪の前に立って一礼します。左足から茅の輪をくぐりそのまま左回りに回ります。
2. 元の位置に戻って茅の輪の前で一礼します。今度は右足から茅の輪をまたいでくぐりそのまま右回りに回ります。
3. 元の位置に戻り再度茅の輪の前で一礼します。左足からもう一度茅の輪をくぐり左に回ります。
4. 元の位置に戻り茅の輪の前で一礼をします。左足から茅の輪をくぐり、
ご神前まで進み二拝二拍手一拝の作法で拝礼します。
茅の輪をくぐるときのおまじないの詞は神社によって多少の違いがあるようです。
でも高城神社では決まりごとはないそうです。
…多くは「祓い給へ、清め給へ、守り給へ、幸へ給へ」と心の中で唱えるみたいですが…
こちらは昼間の神社の様子です。
そして夜…
とりあえずこんな具合でした。
茅の輪をくぐって身を清め皆さんが清々しい日々を送れますように…