独り言1151（‘08.02.28）

今日、友人が入院して手術を受けたと聞いて見舞いに行ってきました。何とか旨く行ったようなので、私もホッとしましたが、彼、退屈しておるようで、中々帰してくれません。それで話し込んでしまい、今日はカメラに縁のない一日でした。折角、モノレールに乗って万博公園の側を通りながらと残念に思いましたが、今日は見舞いに来たんで、写真撮りに来たンやないと無理に自分に言って聞かせて諦めました。
それで、昨日の水月公園の梅を上げました。何本かの“しだれ”の紅梅の木があり、まだチラホラでしたが咲いている花は綺麗でした。キッチリ撮ればキッチリと写ります。ようやく判ってきたようです。
梅でも桜でも「しだれ～」という種類があります。私は、その木の固有名詞やと思っていましたが、よくよく考えて見ますと、枝が垂れているので「枝垂れ～」というようです。私は理科系人間でしたので、本来はこんなの好きなんですが、梅や桜に限っては、漢字で書くと余りに直接的でムードがありません。仮名字で書いた方が、何かぼやけていい雰囲気に感じますので、私は何時も仮名文字で書くようにしています。
この写真を見ながら、こんな馬鹿なこと考えていました。(hero)