独り言（‘07.8.9）

ようやく？本格的な酷暑の夏になりました。太陽はギラギラ、ちょっと早足で歩きますと、もう汗だくになります。昨日が立秋と言っていましたが、暦と実際とが違うのは困ったものです？
昨日の醒ヶ井の“梅花藻”です。私はよく花を大きく撮ろうとしますが、こうしてちょっと引いて撮ってみました。花の少ないのは残念ですが、水の流れと藻が綺麗でした。こんな撮り方もしないといけないなと、いい勉強しました。
よく川の源流といわれますが、ここは湧き水で川になったので源流は泉です。何もない道筋を入っていき、川は何処？ と思っていますと、水がこんこんと湧き出る泉があって、いきなり川です。ちょっと変な具合？でした。 その川に沿った道筋には、旧中仙道の昔の面影が微かに残っています。そこには、歌麿ゆかりの茶屋、西行法師ゆかりの湧水、そして、何故か？「ヤマトタケルノミコト」の像もあったようです。このように、見て来ないといけない所も結構ありましたが、梅花藻を撮ることに夢中で何も見ずに帰って来たようでした。もっと時間をかけて昔の街道筋の面影も撮って周らなければいけなかったのにと反省してます。
それでも、見たかった梅花藻をみて、僅かながらもその写真が撮れたことで気分は満足していました。(hero)