足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘07.3.2)

2007-03-02 18:54:48 | デジカメ写真
高校・中学の同窓会がありました。32期生ですので、同窓会は毎年3月2日と決まっております。もう20数回を重ねよく続いているということになっております。私たちは旧制中学を5年生まで行った最後の学年、そして、新制高校(現在の高校)を1年間だけ通って高校3年生として卒業した最初の学年です。中学3年生の夏、戦争は終わりました。学校が田舎の町?でしたので、それまで疎開を兼ねて入学してきていて敗戦を機に親元へ帰った奴、逆に戦災で焼け出されて途中編入してきた奴等々。戦中戦後の大変な時代に1日でも同じ教室で机を並べたものは、皆、仲間だということにしております。そんな仲間も歳を重ねて鬼籍に入った奴が多くなり淋しい気持ちの反面、懐かしい昔話に花が咲き楽しい会になりました。これは関係のない話でした。
毎日通る坂道に花をイッパイ咲かせられておるお宅があり、その門前に出してあった“はぼたん”です。白が綺麗でした。葉牡丹といえば、紫のキャベツに似た葉っぱぐらいの認識しかありませんでしたが、これは立派な観賞用です。この白に薄いピンクが付いた“はぼたん”は綺麗でした。清純な色です。思わずカメラ、向けてしまいました。白って綺麗な色やと改めて認識させられました。(hero)