老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

924 不覚にも寝てしまった

2018-09-10 04:16:48 | 阿呆者
 不覚にも寝てしまった

昨日
高速で片道30分かけ
赤十字病院に入院中の
109才のサタお婆ちゃん
会いに(面会に)行った

水分不足からなのか
車いすに坐らせ
ナースステーションに居た

意味不明 理解難解な独語が
延々と続いていた

昼食時も
独演しながらの食事
妻が全介助

昨日までは
起きる気力もなく臥床していた

サタさんの独演が
子守唄に聴こえてしまい
不覚にも
彼女のベッド上にあがり
よこになっていたら
不覚にも20分ほど
熟睡してしまった

目が覚めたとき
記憶が途絶えたような
錯覚に陥った

それにしても
短い眠りであったが
気持ちが良かった

帰り路
運転は
居眠りせずに済んだ

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2 コメント

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気持ちの良いじかん~ (Ray)
2018-09-12 01:17:56
こんばんは☆星光輝さま☆

気持ちの良い眠りの時間。。最高の時間ですね♪

なんとなく。。なんとなく。。
「その」 眠りの時間は・・
サタさまからの。。プレゼントかなぁって・・

どうしてだか、、そんなふうに、感じられました♪
Ray
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今週金曜日退院 (星光輝)
2018-09-12 05:11:21
Ray sama

おはようございます
「眠りのプレゼント
本当にそう思う

退院許可がでたサタ婆さん

入退院の繰り返しになるかもしれないが
10月22日で
110才の誕生日
できるものなら110才と願っているのだが
いまでも頑張って生きている彼女に
110才まで、と
欲するのは家族の我儘なのだろうか

110才まで生きれたら
私の人生44年あるのだが

サタさんは物忘れはあるが
まだ紙オムツなしで
病院ではポータブルトイレで用足し
介助(見守り)がれば 歩行器につかまり歩ける

ねたきりではない110才
凄い
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