老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

329;心は自分自身のなかにあるもの

2017-08-23 21:43:21 | 老いびとの聲
心は自分自身のなかにあるもの

心は眼にはみえないもの
心は形などないもの
心は自分自身のなかにあるもの

眼は心の窓
自分の心そのものを映し出す
 
(島崎敏樹『心の眼に映る世界』教養文庫より 6頁、26頁)

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