宇宙から来て、宇宙へ帰る
自己紹介の欄に
“我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8b/d597c291f1e6d6c15b7e19168940f13a.jpg)
ゴーギャン 絵画「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
私はどこから来たのか
それは宇宙なのかもしれない
私は何者か
これがいちばん厄介な問いかけである
宇宙人なのかもしれない
私はどこへ行くのか
宇宙に帰るのかもしれない
そのときは銀河鉄道に乗って帰りたい
老人は砂時計を眺めながら
残り少ない時間(人生)を楽しむ。
砂時計を180度回転させるのは、これが最後になる。
砂時計は砂一粒の落下から始まり
最後の砂一粒が下の空間に静かに着地したとき
星の砂となって輝く。
♬ 『銀河鉄道・青い地球 』のなかに
ひとは 誰でも しあわせ探す 旅人のようなもの
本当にそう思う
しあわせ探し求め往く(逝く)
スケールが大きくて良いな~と思いました。
詩集『死の淵より』のなかで
土に帰る、という詩を書かれています
昔は土葬であり、本当に「土に帰る」だった。
いまは火葬になり遺骨を墓の下に納骨する。
土に触れることはなくなった。
火葬のとき白い煙となり青空へ消えてゆき、星となる。
大切な人を失うことは 悲しい
その人のこころのなかで生きているのだ、と思う