老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

698;邂逅(かいこう)

2018-04-06 05:19:00 | 老いの光影 第2章
異人館街から見た神戸

邂逅(かいこう)

「邂逅」 という何だか難しそうで意味がわかりにくい文字
小説の題名は忘れてしまったが、私は小説で「邂逅」という漢字に巡り合った
邂逅とは 再会

デイサービス桜でのできごと

72歳を過ぎた高次機能障害を抱えた爺様
理解力、判断力、短期記憶力など低下しているのに

認知症を抱えた恩師が初めてデイサービスを利用された日
恩師会澤さんに再会し
スタッフに「(あの人は)会澤さん」と声をかけた

声をかけられた会澤さんは振り向き
「浅山さんかい」と答えた

デイサービスで恩師と教え子の邂逅場面に
眼がウルウル、ウルトラマン

秀樹も感激!
私も感激した!

だからお祝いに 柏餅を利用者とスタッフに奮発~
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