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老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1492;利尿剤

2020-04-08 05:31:39 | 排せつ考

                  きょうはぼくの誕生日 7歳になる(beagle元気)


4月8日はお釈迦様の生誕でもあります。お釈迦様と元気の誕生祝です。
『花祭り』の曲を聴いて頂ければ幸いです。

最近の男性排せつ考{3}
~利尿剤の辛い~

血栓と大動脈弁不全閉塞があると
循環器内科の女医から告げられ
ワファリン錠とフロセミド錠(利尿剤)が処方された。

両下肢と眼の下(くまができるところ)に浮腫の症状がある。
夕方になると靴がきつくなるので、26.0㎝サイズの靴を履いている(本来は24.5㎝)。

朝、起き、鏡に向かうと特に左眼の下は、蜜柑の房を逆にしたような水膨れになり
「みにくいアヒルの子」のような「みにくいオジサンの顔」になり、
自分の顔でないような気がするものの、自分の顔である。
鏡を見ていると、隣からwifeは「熊何頭飼っているの?」と冷やかす。

朝食後にフロセミド錠20㎎(錠剤)を服用する。

2時間位時間が経過すると
尿意を感じだす。
感じたとき、急いでトイレに行かないと「粗相してしまう」憂き目に遭いかねない。
歩くことが覚束なくなった老人は、間に合わず、尿漏もらし(粗相をする)パンツを濡らす。
利尿剤を服用してみて、老人が粗相することの理由(わけ)が初めてわかった。

利尿剤を服用すると、残尿感があり、いまトイレに行ってきたばかりなのに
なんだかオシッコがでそうな気がする。
女性はわからないが、男性だと、尿道が搾れるような感じで、違和感が残る。
自然にオシッコを出すのではなく、利尿剤により「強制的」にオシッコを出させるから、
体に負担がかかるのかもしれない。

利尿剤の服用は、腎臓に疾患がある人にとり、腎臓に負担をかけるのでよくないのだが
心疾患から体に浮腫があり、その浮腫を除去するために止む無く服用となる。

浮腫による体重増加があった場合は、そく受診となる。
毎朝、朝の入浴前に体重計に乗り、数字とニラメッコ。
なんだか今日はいつもより体重の数字が多いな~、と思うときがある・・・・。
後ろからwifeが、体重計にwifeの片足を載せながら、笑っていた。