たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

夕暮れの思い出

2009-08-24 19:41:50 | エッセイ風
5歳くらいのわたし、父とふたりで畑のナスやキューリを採っている
取れたてのキューリはチクチクしていて痛いし、ナスはパンパンしていてはちきれそう。
おやさいを入れたカゴを背負うわたし、カゴは地べたにくっつきそう。
父が笑っている。
道で会う人が「お父さんといっしょでいいね~」とか「大きなカゴ背負って偉いねえ」などなどすれ違いざまに声をかけてくれる。
父はずっと笑っている。
わたしはうれしくてうれしくて、楽しかった父との思い出



夏の夕暮れになると、8歳で他界した父との思いでがよみがえるのです。

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街で見かけた親子

2009-08-24 19:36:03 | エッセイ風
スーパーで見かけた父子の会話

父「帰ったらゆっくりお風呂入ろうね~
子「うん、40度にしようね~
父「うんそうしようね~
子「ながく浸かってるから暑くなるんだよね~でも疲れが取れるんだよね~
父「うん、そうだよね~

又別の父と子
父「卵買おう!
子「うん!卵っておいしいんだよね~

さりげない会話、でもしあわせのオーラがいっぱいです


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