たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

チャイルドシートは全てに安全か…??

2006-08-28 15:59:01 | エッセイ風
泥酔ドライバーの追突で、両親と幼児3人一家5人の乗った車が海に落ち悲しいことに幼い3人の命が失われた。
同時に被害に合いながら、必死で我子を助けるが結果的に死なせてしまった親の気持ちを思うとやるせない。
 ところで、もしチャイルドシートがなかったら今回のケースはかえって助け安かったってことはないでしょうか?海の中で装着をはずす大変さ!その際消費する労力と時間!
チャイルドシートは果たしてこんな場合も含めて安全といえるのだろうか……??

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正直と掃除機?! (*^_^*)

2006-08-28 08:28:47 | エッセイ風

3歳くらいの坊やがママに怒られているようだ。
「いい加減に言うこと聞きなさい!正直に謝りなさい!」
すると坊やは泣きじゃくりながら、掃除機の前に行き
「掃除機さん掃除機さん、ごめんなさいぼくが悪かったです、ゆるしてください」
 ママは呆然としていた。
正直と掃除機か~成るほど!!納得!坊やに勝利あり!

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親の想い子の想いそして馬の想い

2006-08-20 14:06:05 | エッセイ風

幼子が馬にえさをやっている

親は「・・ちゃん、こっち向いて!」っと必死に写真を撮ろうとする
子は「おうまさ~ん!」っと必死にえさをあげようとする
馬は「早くくれ!」っとばかりに必死に柵を蹴る

親の想い子の想いそして馬の想い、それぞれの想いがある、みなそれぞれ必死!でも!みんな自分の願いばかり(笑)

 

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結婚記念日~

2006-08-16 10:00:06 | エッセイ風
うそでしょ!?
いやいやうそではありません、27年前の今日8/16に私の苗字は変わりました。
27年とはよくぞ頑張ったもんだ。
今朝「ここまで続いたのはやっぱりあなたのおかげなんだろうなあ…わたしはそう思う」
っと言うと夫は
「わたしも!」
っと答えて出かけるのでした
そのあと起きてきた息子にそのことを話すと「違う違う、それは俺のおかげさ!」
っと答えて出かけるのでした

う~ん微妙~
父と息子には完全に同じ血が流れている(*^_^*)

画像は、ベランダで咲いた花を摘んで作った夫の心のこもった作品です。

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過去から現代そして未来へ歴史は続く

2006-08-15 12:14:17 | エッセイ風
ある若者が「お国の為にりっぱに命を捧げたいんだ!それが僕達の役目だ!」と言い放つ。
もうひとりの若者が「親から頂いた大切な命をお国に捧げてしまってよいのか!?その考え方が僕にはわからん!」と言い放つ。

当時、それぞれの母は息子達のその思いをどう受け止めただろうか…

率直には後者のほうが親としては嬉しい、しかし前者の考え方をりっぱだと思わざるを得なかった、それが当時の自然な考え方だったのだ

息子側にしても、お国を第一に尊重することを良しとする教育が、母への想いより勝るのが当たり前としっかり受け止めている

しかし…
実際、特攻隊でぶつかっていく瞬間の感情は果たしてどうだったであろう…?
恐らく(お母さん…!)と心で叫ぶという、ごく自然な感情が沸き起こったのではないか…!?
それこそが本来の自然な感情ではないか…?!

当時の若者を、愚かだと笑えるでしょうか?
国を第一に考え、本来沸き起こる感情を奥にしまいながら死んでいった当時の若者を

その母親達は、純粋に突き進むけなげだった息子を不憫に思いながら現在も苦悩しているに違いない。

過去から現代そして未来へ歴史は続く、親から子へそして孫へ想いは続く

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感慨無量

2006-08-08 10:29:26 | エッセイ風
人間ひとりの力では持ち上がるはずのない大きな柱を、ある女性は持ち上げることができた。
これは長崎の原爆で柱の下敷きになっている我子を、自分も瀕死の重体でありながら全身全霊の祈りを込めて持ち上げ、我子が助かった直後に死んでいった母親のはなし。
親はどんな状況にあろうとも何が何でも子を守り尽くす、そして通常では無理だと思うことをも可能にしてしまう

子を思う母の強く深い愛情、だからこそ更にそこに不思議なパワーが加わる。
感慨無量

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子どもの言葉は心にしみる!全世界へ発信せよ!

2006-08-06 12:04:17 | エッセイ風
被爆地・ヒロシマは6日、61回目の原爆の日を迎えた。
平和記念式典での代表児童からの言葉
「…ひとつの命を大切にすることは、たくさんの命を大切にすることにつながります!…」
はっきりとした言葉に強い気持ちが感じられる。
子どもの言葉は本当に心にしみる。
全世界の大人たちに、この無心な祈りが伝わりますように

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無邪気な者に勝るもの無し

2006-08-03 19:40:38 | エッセイ風

亀田興毅は無邪気な少年そのもの、最後はフラフラになりながらもひたすら戦い続ける姿に涙が溢れる。
本来弱虫気質の彼、常には強気に振る舞い続けているが、初めて味わう緊張溢れる空気に不安な表情は隠せなかった。
試合後、「どんなもんじゃい…!」っと無理やり叫んでいた彼はけなげだった。
さあ、もう無理しなくていいのよ、今夜は何も考えずお父さんの傍で泣きじゃくってなさい…っと心でそっと告げた。
 礼儀も常識も確かに必要、でも邪気の無い純粋な心で親を思う気持ちに勝るものはない。
無邪気な者に勝るもの無し~試合の勝ち負けはその次の討論でいい。

ところで、よ~く覗いてみるとお父さんのほうが息子以上に泣いているようだ、父も息子も自分達が本来弱虫であることを誰よりも知っているのだ

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