たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

親は我子がどういう状態でもいつでもどこでも祈っています

2010-09-28 07:48:08 | エッセイ風

親って不思議な存在です。

子がうまくいかず苦しんでいる時は、何とかうまく行くようにと祈ってしまいます。
子がうまくいったらいったで、調子に乗らないようにと祈ってしまうのです。

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結婚してもすぐには幸せは来ない

2010-09-24 23:18:08 | エッセイ風

結婚というのは、生き物であるなら自然のままに導かれる行いなのですよね。
ですから、離婚は余程のことでない限りは有り得ない位に考えるのが良いのです。
そして、結婚イコールすぐに幸せになれるなんて考えるのもうぬぼれた考えなんですよね。
違う環境で育ったふたりの共同作業に、トラブルはあって当たり前、その調整を図りながら調和を学び、思いやりが育つのです。
夫婦で数年数十年と人生を共にし、そこから溢れてくる情愛を感じるようになってこそが、本当の幸せ感のような気がするんですよ。

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親と子

2010-09-21 08:24:34 | エッセイ風

親を見れば子がわかるし、子を見れば親がわかりますよね。

親が蛙だったらやっぱり子は蛙、親が鳶なのに鷹を産むわけはありませんよね。

でも、もしかして…
親が実は蛙じゃなかったんだとしたら?鳶じゃなかったんだとしたら?
親が勝手に蛙だと鳶だと思い込んでいただけ!なんてこともあるかもしれませんよね。
だから、自分は所詮こうなんだってな感じで決め付けることもない気もしますよね。


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口より先に出すのは手 妻は強し

2010-09-09 07:01:01 | エッセイ風

”バシ!”
妻がいきなり夫の頬を思いっきり叩いた!
「なにすんだよ~!
夫が叫ぶ。
妻の手にはぐったりしている蚊がひっついていた……

夫は刺されず無事であった~
「叩く前に一言言ってくれよ…」
夫はつぶやく。

「口より先に手が早かったから刺されずに済んだのよ

妻は自負している。


妻は強し~

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とんちんかん坊やのはなし

2010-09-05 19:28:52 | エッセイ風

「蚊にさされた……!」
っと、幼児だった息子の耳に幾度となく入ってくる母のつぶやき。

ある日息子が
「あ!カニだ!」
母は
「?」
どうやら息子は、蚊のことを”カニ”だと思い込んでいたらしい

母もとんちんかんなら息子もとんちんかんだ
とんちんかん坊やのはなしでした


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