たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

タイミング

2010-11-23 07:27:23 | エッセイ風

親が子に何かを伝える場合、重要なのはそのタイミングなのだと思うのです。

しかる場合
タイミングが大切 悪さをしたその時にしかることが大事なんですよね
何をしかられてるのかがはっきりします。
それによって伝わりやすい、そう思うんですよ。

勉強を教える場合
タイミングが大切 求めているその時に教えることが大事なんですよね
知りたいという準備ができています。
それによって理解しやすい そう思うんですよ。

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親の人生 子知らず

2010-11-12 06:51:15 | エッセイ風

自分の親のことをどれだけ子は知っているでしょうか
親の歩んできた自分よりもはるかにながい人生、知る機会ってあまりありませんよね。

親はどんな感じでどんな状況で生まれてきたのか?
どんな幼少時代だったのか?
どんな子供時代だったのか?
そして思春期は?悩みは?将来をどう考えていたか?
年頃になってどんな恋愛?
社会にでたばかりの頃は?
父母との出会いは?結婚までの道のりは?
自分が生まれた時って?
仕事上の悩みは?取り組み方は?
などなどなどいろいろありますよね。
でも子は親から聞く機会があまりないのです。

子は親の生き様を知ること、それはとても大切な気がするんです。
話せる機会があった時には何でもはなすといいかもしれません。
良いことも、そして悪いことも……ね。



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街でみかけた母と子

2010-11-11 20:05:43 | エッセイ風

広々とした本屋での出来事。
空っぽのベビーカーを無造作に引きずり、足早にレジに向って来る女性。
「…とにかくアナウンスして!
どうやら我子が迷子になったようだ
そう叫ぶとベビーカーをそこに置いたまま姿はもうない、我子探しに必死だ。
すぐにアナウンスは流れ、やがて2分後くらいには店員に抱っこされた1才半位の人懐っこそうな坊やがレジに連れられてきた。
坊やは母親の心配をよそに満面の笑顔
っとそこに母親が戻ってきた、坊やが目に入るや否や我子に怒り狂った
笑顔で迎える店員たちのことは眼中にないらしく、お礼もお詫びもない。

迷子って親のほうにも責任があるんですよね~子ばかり責めてもね~
同じこと繰り返さないようにね~母も子もね~



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とんちんかん母ちゃん今日も行く~

2010-11-10 20:20:32 | エッセイ風

指を怪我して整形外科に行った母ちゃん。
まずは受付で問診用紙に記入。
(以前来た時期?)
いつだったか思い出せない母ちゃん。
でも、せきがひどくて来たことだけは覚えていた。
せきという文字をしっかりと囲んだ。

その用紙を出して診察室の前で待つ母ちゃん。
しばらくすると診察室のドアが開いた。
中から、首をかしげながら不思議な表情の看護師が登場。
母ちゃんに近づく近づく近づく。
そして母ちゃんをまじまじと見つめこう言った。
「どうしても整形外科がよろしいのですか?」
「はい、もちろんです!」
母ちゃんは怪我をしたので堂々とそう答える。
すると看護師は言った。
「来院理由がせきなのに整形外科ですか?」
(あ!しまった!!)
母ちゃんは前回来院した時の理由を記してしまっていた。

とんちんかん母ちゃん今日も行く~

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家族のぬくもり

2010-11-07 07:56:06 | エッセイ風

戦後65年たった今の日本。
最近、家族がテーマの映画やテレビ番組ほか情報がとっても多いですよね。

戦後必死で頑張ってきた日本国民、ここにきてホッとひと息ついて世の中見回したらあれあれあれ?って感じ。
何か大切なものをどこかに置いてきちゃったのかしら?

改めて家族という存在の大切さ、意味の深さを感じたということなんでしょうかね~

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親は我慢と勇気が重要なようです

2010-11-03 09:56:45 | エッセイ風

野生動物たちは、親離れ子離れを本能でやっている。
その時期を動物的感覚でとらえ、自然とさらりとやってのける。

しかし人間は特に今の日本人は、子が親離れすべき年令になっていようとも、いつまででも世話をし続け、それを深い愛情と思いこんでしまっている。
できることは何でもしてあげたい、力になれることは惜しむことなく注いであげたい、これが親心。
でも、我子の年令や環境を考えて、ぐっと我慢をして遠くで見守ることも時には必要。
その親の勇気こそが、やがて我子の力となるのです。

子育てには我慢と勇気が重要なようですね

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