たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

道ですれ違った親子の会話

2009-12-18 22:24:28 | エッセイ風
小学生位の男の子とその母親らしき女性と道ですれ違った。
「ママ~今日のご飯な~に?」さりげなく聞く男の子
「ハンバーグ」
そっけなく答える女性
「やった!」にんまりする男の子
何気ない会話にしあわせを感じますね。
寒いのでふたりはくっついて歩いていました。

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夫婦って~Ⅱ

2009-12-16 08:32:35 | エッセイ風
共に生きる 共に生きる 共に生きる
共に楽しみ 共に喜び 共に悲しみ 共に苦しみ 共に学び 
共に共に共に……
夫婦とはそういうものですね。
でも……残念ながらこの世を去る時だけはひとりです。
共にというわけにはいきませんね。
残されたほうはひとりで生きなければいけません。
ひとりで逝く覚悟、ひとりで生きる覚悟、それも必要なんですよね。

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夫婦って~Ⅰ

2009-12-13 23:40:16 | エッセイ風
義父の告別式でのこと
お別れのチェロの演奏が始まると、突然義母が亡き夫に向って歌をうたい始めた。
いつもは物静かな義母、口数の少ない義母、控えめな義母
そんな義母の、体中から溢れ出した歌声が会場に響く。
うたい終わると
「おとうさんに私の歌声届いたかしらね?」
っと、静かに私に聞いてきた。

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親を思うって

2009-12-12 00:29:10 | エッセイ風
親が死するとき、良いことだけが浮かぶものです。
良いひとコマだけが思い出されるようです。

義父が亡くなりました。
「良いことだけしか浮かばないんだよな~」
夫が私にそうつぶやきました。
人前で泣かない夫が嗚咽していました。

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親子には何がいちばん大切か……ですよね(*^_^*)

2009-12-08 08:45:19 | エッセイ風
母子家庭で育てられ、母親が仕事に行くから子供とのスキンシップ不足で子供の成長に問題が出る。
みたいな考えは、全ての母子家庭に当てはまるわけではありません。
そんな風に決め付けてものを言ってしまう大人たちがいますが、けしてそうではありません。

母子家庭だけでなく、父子家庭も含め上記のようなケースもないわけではありませんが、その逆に一生懸命の母の姿父の姿をより大きな印象として子供に伝わり、親子の絆が深まり、思いやりが大きくなるというケースもあります。

問題は、母子家庭だとか父子家庭だとかではなく、親が一生懸命に子を守り子の為に淡々と生きる、純粋にそれをやれるかやれないかなんですよね。


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親離れ子離れ 親子の絆

2009-12-02 20:11:57 | エッセイ風
親離れ子離れできない親子と、仲良し親子や絆の深い親子との違いわかりますか?
これって紙一重かもしれません、難しいかもしれません。

例の、亀のつくお名前の親子は純粋に深い絆で結ばれていますね。
しかしbutしかし親離れ子離れはまだまだこれから。
やがて年月が経ち、いずれ親離れ子離れの時期が来ます。
そうなった時、もっと深い深い絆ができていたらうれしいですね。
あたたかい気持ちでずっと眺めていきたいものです。


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