たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

気持ちを具体的に表現して伝えることが大切」

2021-01-12 19:29:09 | エッセイ風

  「わたしは家政婦じゃない!」って叫びたくなる瞬間を経験したことあるでしょうか。
   家族が自分を家政婦だなんて思ってないこと百も承知。
   なのにそういった心持ちを抱く時、それはきっと心が疲れている時。
   人間には心のバランスが必要で、それがうまく作動していない時そのような現象が
   起こりうるのです。
   そんな時はたまには叫んで良いように思います。
   けして叫んで発散できることでもなく、それによって家族に嫌な思いをさせて逆に
   落ち込み、さらに悲しい気持ちになったりもしがちですが、気持ちを表すことは
   大切だと思うのです。


   また、それはその周りにいる家族にも同じことが言えます。
   母や妻に有難いと思っている気持ちを、たまに具体的に表わすこともとても大切なこと
   と思えます。
   被害妄想的だ、母や妻に問題ありなどと感じていたら悲しいはなしです。
    人はけして完璧ではなく落ち込むことがありますね、でもなぐさめたり褒め合ったりして
   心のバランスを保っていくように思います。
   そのバランスを崩し過ぎてしまうことはよいことではありません。
    育児でも肯定した上で否定すべきは否定するが基本、それと同じですね。

  


親子で過ごすひととき

2021-01-05 20:19:14 | 公演
メルヘン・ミュージック・シアター30周年記念 
クリスマスファンタジー
”サンタからのメッセージ”  
脚本構成演出:いづみかほる 振付協力:大塚庸介
 
動画撮影目的の公演でしたが、感染予防対策を十分にした上で昼夜それぞれ約50名程のお客様限定にてご来場頂きました。
 
親子で過ごすひととき。
このコロナ禍のなか、無事終えられたこと皆々様に心から感謝です。
劇場のみなさま、舞台スタッフのみなさま、出演者のみなさま、そしてご来場頂いたお客様方、すべてに感謝いたします。
公演後、ご覧頂いた方々から有難いお言葉をたくさん頂戴し感無量でございます。
30年続けてきたメルヘン・ミュージック・シアター。
 
クリスマスの雰囲気を十分に味わって、ニコニコ笑顔で母と子、父と子、帰っていきました。
 
 
 
 
本当に素晴らしいです。
メルヘン・ミュージック・シアター日本芸術企画 
主宰 いづみかほる