たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

母と息子とは遠くて近い

2009-08-01 09:01:54 | エッセイ風
我子が宇宙に4ヶ月も滞在していたらどんなに心配だったでしょうね
若田さんが地球に帰ってきました
お母様は、頑張ったね偉かったと伝えてあげたいとおっしゃっています。
世界に誇れる大きくてりっぱな息子、でも母親にとってはいつまでも両手で抱えられる愛しい愛しい息子なのですものね。

子は、身も心も成長しどんどん大きくなってゆき母の元から離れてゆきます。
でも時折、幼い頃の心に戻って母を見つめることがあります。
それは永遠に続くのです、その感覚はけして消えたりはしないのです
小さくなった母は、いつまででも我子の力になりたいと思うのです。
ほめたりしかったりもしてあげたくなるのです

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