たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

不安な正夢 嬉しい母節

2007-06-30 15:14:20 | エッセイ風

実家の母の耳が聞こえなくなった夢をみた。
気になって電話をするとそのとおりだったらしい。
しかし、耳鼻科に行って綺麗に耳掃除をしてもらったら急に聞こえるようになったと明るく語ってくれた。
母は昔中耳炎を患い、鼓膜に汚れが付着しやすいのだそうだ。
電話をする前までは心配だったが、電話の母は
「今まで静かだったのに世の中が騒がしくてしょうがない」
っと、この調子。
いつもの母節を今日ほど嬉しく感じた日はない

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”老いては子に従え” にプラス ”愚かなる者子に従え”

2007-06-24 09:06:07 | エッセイ風
牛ミンチ問題、愚かな社長(親)は記者会見上、息子に促されて初めて自分が指示したという事実をはっきり公表した。

こんな情けない親にはなりたくない。

”老いては子に従え” ということばがあるが
”愚かなる者子に従え” ってことばもどうでしょう?

ご子息の苦悩は並大抵ではないだろう、その心情を思うとやりきれない。
でも実際は苦悩している暇はなく、現実問題の解決に向かって生きてゆく日々が続くことであろう。
ご自分も社長(親)の次に責任の重いお立場なのだから。


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涙した日

2007-06-16 19:57:20 | エッセイ風

人身事故の為、電車はもみくちゃですごい混みようだった

学校帰りの5年生位と1年生位の兄弟風のふたりもその中にいた。
そ~っと覗いてみていると、ぎゅうぎゅう詰めのなか兄は弟の肩をず~っと抱いていてたまに声をかけ安心させてあげていた

降りる時になると、兄は弟の顔をみながら手をしっかり握り直し、しっかりうなづいた。
弟も安心そうにこくりとうなづいた

理屈でもなんでもなくひたすら弟を守る気持ち、そしてひたすら兄を頼る気持ち。
そんな姿に、気がつくと涙が溢れてしまった

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誰が一番強いか~?

2007-06-07 18:14:46 | エッセイ風

カラスが、自転車を走らせている夫の頭めがけて凄い勢いで飛んできた。
夫が威嚇した声で
「ウォ~オ!!」って叫んだ。
すると近くにいた犬が悲鳴に近い声で
「ギャオ~ン!」って吠えた。
カラスはそれにビックリして逃げるように遠ざかっていった

はてさて誰がいちばん強いのか~

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結婚は修行第二章のはじまりなり~

2007-06-01 09:06:36 | エッセイ風

あるお笑いタレントとある女優との結婚披露宴が盛大に行われ、テレビ中継していた

それをきっかけに、我夫婦結婚生活28年間の笑いあり涙ありのはなしを夫と始めたらきりがなくながくなってしまった
そして最後はふたりして~
「いろんなことあったな~
「いろんなことあったね~

こんな時息子がいるときまって
「よかったね~
っと、呆れ顔で入ってくる。
息子は今公演の為東京を離れているのでそれはなかったが…

っで、結論は
「結婚は修行第二章の始まりなり~
ってことですよね~

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