たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

親と子はわかっているようでわからないこともある

2009-04-26 18:43:35 | エッセイ風
親に心配をかけてると思う時、そんな時の子供の気持ちはたまらなく切ないものです
でも、そんな時親は、子のその気持ちは察することはできないのです
只々子を心配することで心がいっぱいだからです

それもこれも親が子を子が親を思い合っているからです

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親の人生をどれだけ知っていますか?

2009-04-26 11:37:18 | エッセイ風
一般的に、自分のものごごろのつく前の親の人生を、子はあまり知る機会がないことが多い
親にも自分と同じように子供時代があり、思春期がある。
又自分と同じように、友達に悩み、恋愛に悩み、仕事に悩んだ人生を送っている。

私は8才で父を失いましたが、父の日記を読んでは父の人生を受け止めています。
日記の中身はびっくりすることが沢山あります。
結婚前の父の悩みとか仕事の悩みとかいっぱい記されています。
それはまさしく、自分がたまに陥る気持ちと同じだったりするのです。
父も同じことで悩んだり、時には喜びしあわせ感をかみしめたりしていたということにホッとするのです。
私は私ですが、私はこの父の中から生まれた命、続いている命続いている魂なんだなとつくづく思うわけです

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励まし励まされ

2009-04-26 08:03:23 | エッセイ風
朝出かける夫に
「頑張ってね」っと言うと
夫が「お~」
っと言うので
「何を頑張るの?」
と聞くと
「今日一日を生き抜くこと
っと返ってきた
妻は
(うん、今日一日を懸命に生きよう
っと思ったのでした。
気付くと妻は、夫を励まそうとして逆に励まされたのでした

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