たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

子を殺す?自分を殺す?

2009-04-24 07:54:37 | エッセイ風
相変わらず悲しい事件が起きている
介護疲れで自ら命を絶つとか、子を殺すとか
人は自分の力で生きているけれど、未来のことさえ知ることの出来ない、生かされているという身なのです
命のおわりも誰も知ることはできません
生を受けるのも死を受けるのも、すべては目に見えない大きな支配するものの力。
我々は、ひたすら明日の為に誠実に誠実に生きていくしかないのです
親であれば子を守り、子であれば親を思い、でもけしてすぎず淡々と生きること、ただそれだけです。
子を殺めたり自らを殺めたりは絶対許されることではありません
ほんとうにほんとうに悲しい話です


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