アスキー発売のMSXソフト「たわらくん」。
これは村上家に何故かMSXが来た時の数本のソフトに入ってたのだが
先日仕事でまた手に取る機会がありあまりにもシュールだったので紹介したい。
ゲーム自体は固定画面のアクションパズル。
ドアドアとかバーガータイムとかのタイプだ。
ゲームは数回のハシゴで仕切られた階層。
たわらくん。
飛ぶ人魂と歩いてる幽霊。
散乱する俵。
そして床下から迫る浸水。
たわらくんは俵を持ち上げる事が出来、
ストックの数だけ投げつける事も出来る。
だがそれだけ。
どうすればクリアできるのか思い出せない。
憶えてるのは子供の頃も最初ずっとクリア条件がわからなかった事だけ。
仕事なのでデータを調べると
俵をひっくり返してると時折ダイヤを入手できる。
そのダイヤを一定数取ればクリア。
そうだそうだ。子供の頃を思い出す。
なんでクリア条件なんて簡単な事が分からないのかって言うと
肝心のダイヤを取っても効果音一つならず
こっそりゲージが点くだけだからだった
子供の頃も偶然見つけただけだったな。
たわらくんはクリアすると奇怪なダンスを踊るのだ。
手放す前にもう一度見ておきたい。
丁度データを調べてるとたわらくんのストーリーが出てきた。
ストーリーとな!?
固定画面アクションのストーリーなんて
あって無いようなシュールなのばかりだが(例:ロッドランド)
気になって読んでみる。
昔々、嵐で輸送船が座礁してしまいました。
その船には米俵や重い味噌樽、
そしてダイヤモンドまで積み込まれています。
そのダイヤを探しに難破前に入っていきました。
ところが船はまた浸水が始まってしまったのです……!
(以上引用)
文法は変だが意外とシリアスかつリアルだった。
だがここで一つ問題がある。
まずたわらくんは損害を出さないようにするエージェントなのか
火事場泥棒なのかと言う事だ!
想像すると「たわらくん」と言う名前を見るに
輸送会社のお抱えで有事の際に、
命を顧みず損害を減らす役割を持った人間を「たわらくん」と
コードネーム的に呼んでるのかも知れない。
や、「俵」って苗字も普通にいるけど。
色々言ったがこのゲームの最大のウリはそんな所じゃなかったりする。
BGMだ!
ポップでコミカル、時折調子外れて幽玄な風味すら漂わすBGMは
残念ながらゲームをやらないと伝えられないのだ。
現在MSXを入手するのは困難だが
MSX MAGAZINE完全版と言うのでwin用に一度復活したらしい。
機会あらば是非珍妙なBGMとダンスを視聴して欲しい。
だがあまり期待されても困るので自己責任でw
これは村上家に何故かMSXが来た時の数本のソフトに入ってたのだが
先日仕事でまた手に取る機会がありあまりにもシュールだったので紹介したい。
ゲーム自体は固定画面のアクションパズル。
ドアドアとかバーガータイムとかのタイプだ。
ゲームは数回のハシゴで仕切られた階層。
たわらくん。
飛ぶ人魂と歩いてる幽霊。
散乱する俵。
そして床下から迫る浸水。
たわらくんは俵を持ち上げる事が出来、
ストックの数だけ投げつける事も出来る。
だがそれだけ。
どうすればクリアできるのか思い出せない。
憶えてるのは子供の頃も最初ずっとクリア条件がわからなかった事だけ。
仕事なのでデータを調べると
俵をひっくり返してると時折ダイヤを入手できる。
そのダイヤを一定数取ればクリア。
そうだそうだ。子供の頃を思い出す。
なんでクリア条件なんて簡単な事が分からないのかって言うと
肝心のダイヤを取っても効果音一つならず
こっそりゲージが点くだけだからだった
子供の頃も偶然見つけただけだったな。
たわらくんはクリアすると奇怪なダンスを踊るのだ。
手放す前にもう一度見ておきたい。
丁度データを調べてるとたわらくんのストーリーが出てきた。
ストーリーとな!?
固定画面アクションのストーリーなんて
あって無いようなシュールなのばかりだが(例:ロッドランド)
気になって読んでみる。
昔々、嵐で輸送船が座礁してしまいました。
その船には米俵や重い味噌樽、
そしてダイヤモンドまで積み込まれています。
そのダイヤを探しに難破前に入っていきました。
ところが船はまた浸水が始まってしまったのです……!
(以上引用)
文法は変だが意外とシリアスかつリアルだった。
だがここで一つ問題がある。
まずたわらくんは損害を出さないようにするエージェントなのか
火事場泥棒なのかと言う事だ!
想像すると「たわらくん」と言う名前を見るに
輸送会社のお抱えで有事の際に、
命を顧みず損害を減らす役割を持った人間を「たわらくん」と
コードネーム的に呼んでるのかも知れない。
や、「俵」って苗字も普通にいるけど。
色々言ったがこのゲームの最大のウリはそんな所じゃなかったりする。
BGMだ!
ポップでコミカル、時折調子外れて幽玄な風味すら漂わすBGMは
残念ながらゲームをやらないと伝えられないのだ。
現在MSXを入手するのは困難だが
MSX MAGAZINE完全版と言うのでwin用に一度復活したらしい。
機会あらば是非珍妙なBGMとダンスを視聴して欲しい。
だがあまり期待されても困るので自己責任でw
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