全宇宙1000億人の帝国臣民なら誰しも
1度や200度くらいプレデターの側面砲塔が折れて
修理したのにホビセンや会場に着いたらまた折れてたり
ラスキャノンとヘヴィボルターのどちらかにするかで
3日3晩悩んだりする事だろう。
そこで換装、運搬、修理に最適な方法を考え付いた!
…のが1年くらい前でサボってたんだけど、
砦の素組が終わってサフ吹けないでいた所、
いつか作業する箱にパーツが余ってたので
これを機に一気に作成した。
やりたい事を先に説明すると
●側面砲塔の軸が細い上に長方形でねじれに弱く折れるので
●砲自体にポリキャップを埋めて、
●可動を活かしつつ換装しつつ、
●軸を3mmプラ棒にして折れた場合でも修理を容易にする。
俺のプレデター。
ボキボキで真鍮線を通してでも2箇所で折れてる。
使うポリキャップはWAVEのPC-03、内径3mm。
なんで3mmかと言うと砲塔軸の台(砲塔を吊り下げてる部分)
を通る部分太さが元々3mmだから。
中でも→の下が台形にカットされてる物をとりあえず使います。
側面砲塔。余ってるラスキャノンで実験。
左右でモールドも内部も構造が違って、
これがキモになってくるので
プレデターから見て【内側】【外側】と呼びます。
装飾がある方が【外側】
内部を見ると内側のピンを支えるパイプ(以降【受け軸】)が薄く
逆に外側が高いのが分かる。
ポリキャップの軸も3mmなのでとりあえず受け軸の穴を3mmに広げる。
内側を穴が空かないようしつつ、かつギリギリまで掘る。
とりあえず砲とキャップの様子を見る
軸が通る切り欠きから見ても外側の受け軸がハミ出てるので
この辺りを削り込みつつポリキャップの軸をカットする。
削った後。
ここばかりは数字でも表せないので
擦り合わせつつトライ&エラーするしかない。
内側の受け軸は元々薄いのだけど、
それでもポリキャップが中央よりと言うか
外側に寄り過ぎてしまうので気持ち削る。
目安は切り欠きの高さと合わせてカッターで軽く削ぐくらい。
外側は削りづらい位置にあるが頑張る。
先に内側を決めて、あとはポリキャップが納まるまで削り込む。
彫刻等の平刀とかタガネがあると楽かもだけど
カッターでも山なりに削った後カンナ掛けするようすれば行ける。
無事収まりました。
軸を通す切り欠きが少し足りてないので
外側を少し削って完了。
ちなみに内部
ポリキャップは結構ギチギチ。
台形に切り欠いてるお陰で上下可動できるけど少し引っかかる。
ちゃんと動かしたいなら可動に引っかかるプラを削るか
ポリキャップの↓を0.5mくらい切り飛ばすと
可動域の分全部動くようになる。
できたー!
仰角俯角もちゃんとできるし
砲塔上のセンサーとの連動もできます。
軸が上にピョコっと上がってしまうので
軸にプラパイプとか、本来のモールド同様の
四角い板状のパーツを作ればそれも防止できるかと思います。
ヘヴィボルターは切り欠き狭いんでもう少し面倒かもしれないけど
とりあえず完成!!
でもバールプレデターにしても新レマンラスにしても
折れづらく、完成した後も交換しやすくなってるから
プレデターMkⅢとかが出たら必要のない仕組みになるんだろうなぁ
と何故かしみじみ。
ついでなのでヘヴィボルターにも挑戦。
内部が狭そうなのでラスに使った台形ポリキャップじゃなく
その下の薄いのにします。
一気に解説。
やってる事は一緒だけど中が狭いので
ポリキャップが動ける分+
挟み込めるスペースを空ける為にかなりボリボリ削る。
上から
ラスキャノンと比べて軸を通す穴が小さいので拡張。
目安はパーツの継ぎ目から左右均等に3mmちょいになるくらい。
斜めから
かなり削り込みます。
ついでに軸がピョコッと上に上がる問題も解消
今度はコトブキヤのモデリングサポート
「モビルパイプ P-112」
普通のプラパイプはちょうど内径3mmの物が見当たらず
内部にチューブやスプリングを通すパイプなら
内径重視だと踏んだのだけどビンゴ!
一番大きいのが内径3mmだったのでちょうど!
一番小さいのはマリーンの、次のはドレッドノートとかの
プラズマキャノンに使えると思います。
俺は継ぎ接ぎして徒労だったけどな!!
軸の上のカメラを先につけて、
横に張り出た板の下側の適当な所に接着。
作業時間30秒くらい。
既製パーツが四角い柱なので四角く張り出たモールドがあるが
今回は軸全体が円柱だからちょうどいいかな。
少し手間暇は掛かるけど今後のウォーハンマーライフは
大分快適になりそうです。
初心者ほどオススメしたい!
1度や200度くらいプレデターの側面砲塔が折れて
修理したのにホビセンや会場に着いたらまた折れてたり
ラスキャノンとヘヴィボルターのどちらかにするかで
3日3晩悩んだりする事だろう。
そこで換装、運搬、修理に最適な方法を考え付いた!
…のが1年くらい前でサボってたんだけど、
砦の素組が終わってサフ吹けないでいた所、
いつか作業する箱にパーツが余ってたので
これを機に一気に作成した。
やりたい事を先に説明すると
●側面砲塔の軸が細い上に長方形でねじれに弱く折れるので
●砲自体にポリキャップを埋めて、
●可動を活かしつつ換装しつつ、
●軸を3mmプラ棒にして折れた場合でも修理を容易にする。
俺のプレデター。
ボキボキで真鍮線を通してでも2箇所で折れてる。
使うポリキャップはWAVEのPC-03、内径3mm。
なんで3mmかと言うと砲塔軸の台(砲塔を吊り下げてる部分)
を通る部分太さが元々3mmだから。
中でも→の下が台形にカットされてる物をとりあえず使います。
側面砲塔。余ってるラスキャノンで実験。
左右でモールドも内部も構造が違って、
これがキモになってくるので
プレデターから見て【内側】【外側】と呼びます。
装飾がある方が【外側】
内部を見ると内側のピンを支えるパイプ(以降【受け軸】)が薄く
逆に外側が高いのが分かる。
ポリキャップの軸も3mmなのでとりあえず受け軸の穴を3mmに広げる。
内側を穴が空かないようしつつ、かつギリギリまで掘る。
とりあえず砲とキャップの様子を見る
軸が通る切り欠きから見ても外側の受け軸がハミ出てるので
この辺りを削り込みつつポリキャップの軸をカットする。
削った後。
ここばかりは数字でも表せないので
擦り合わせつつトライ&エラーするしかない。
内側の受け軸は元々薄いのだけど、
それでもポリキャップが中央よりと言うか
外側に寄り過ぎてしまうので気持ち削る。
目安は切り欠きの高さと合わせてカッターで軽く削ぐくらい。
外側は削りづらい位置にあるが頑張る。
先に内側を決めて、あとはポリキャップが納まるまで削り込む。
彫刻等の平刀とかタガネがあると楽かもだけど
カッターでも山なりに削った後カンナ掛けするようすれば行ける。
無事収まりました。
軸を通す切り欠きが少し足りてないので
外側を少し削って完了。
ちなみに内部
ポリキャップは結構ギチギチ。
台形に切り欠いてるお陰で上下可動できるけど少し引っかかる。
ちゃんと動かしたいなら可動に引っかかるプラを削るか
ポリキャップの↓を0.5mくらい切り飛ばすと
可動域の分全部動くようになる。
できたー!
仰角俯角もちゃんとできるし
砲塔上のセンサーとの連動もできます。
軸が上にピョコっと上がってしまうので
軸にプラパイプとか、本来のモールド同様の
四角い板状のパーツを作ればそれも防止できるかと思います。
ヘヴィボルターは切り欠き狭いんでもう少し面倒かもしれないけど
とりあえず完成!!
でもバールプレデターにしても新レマンラスにしても
折れづらく、完成した後も交換しやすくなってるから
プレデターMkⅢとかが出たら必要のない仕組みになるんだろうなぁ
と何故かしみじみ。
ついでなのでヘヴィボルターにも挑戦。
内部が狭そうなのでラスに使った台形ポリキャップじゃなく
その下の薄いのにします。
一気に解説。
やってる事は一緒だけど中が狭いので
ポリキャップが動ける分+
挟み込めるスペースを空ける為にかなりボリボリ削る。
上から
ラスキャノンと比べて軸を通す穴が小さいので拡張。
目安はパーツの継ぎ目から左右均等に3mmちょいになるくらい。
斜めから
かなり削り込みます。
ついでに軸がピョコッと上に上がる問題も解消
今度はコトブキヤのモデリングサポート
「モビルパイプ P-112」
普通のプラパイプはちょうど内径3mmの物が見当たらず
内部にチューブやスプリングを通すパイプなら
内径重視だと踏んだのだけどビンゴ!
一番大きいのが内径3mmだったのでちょうど!
一番小さいのはマリーンの、次のはドレッドノートとかの
プラズマキャノンに使えると思います。
俺は継ぎ接ぎして徒労だったけどな!!
軸の上のカメラを先につけて、
横に張り出た板の下側の適当な所に接着。
作業時間30秒くらい。
既製パーツが四角い柱なので四角く張り出たモールドがあるが
今回は軸全体が円柱だからちょうどいいかな。
少し手間暇は掛かるけど今後のウォーハンマーライフは
大分快適になりそうです。
初心者ほどオススメしたい!