マンガは僅かな奇才の生み出した「斬新」と
そのテンプレートに当てはめられる
多数の作品に分けられるのではないかと言う仮説。
この理論に気付いたのは変態仮面とDMCの関係性である。
この2者は常識人の主人公がその意に反して変態的な才能に開花して
活躍、邁進していくと言う流れが共通しつつ
普段と変身後の落差の出オチ、マンネリズムの魅力で笑わせる、
というスタイルも共通している。
この事に着目し、マンガは既出マンガのテンプレートに
支配されてるのではないかと言う仮説に辿りついたのだった。
例えるならばゴルゴ13がある。
「凄い達人が高額の報酬で神業を行うドラマ」を
ゴルゴが生み出したゴルゴテンプレとすると
ゴルゴテンプレを医療ドラマに当てはめればブラックジャックになり、
美術ドラマにするとゼロになる。
ちょっと応用すればギャラリー・フェイクもそれにあたるだろうか。
こう鑑みると人は先人が作り出したテンプレートから逃れられないのだろうか。
・聖闘士星矢-ブリーチ
・遊戯王-ヒカルの碁-かぶく者
・銃夢-遊戯王5D’S
・まんが道-G戦場-バクマン
ちょっと上げてみたがテンプレートはストーリーの本質を
見極めなきゃいけないのでなかなか挙がるのが少なく申し訳ない
意外とドラゴンボールを踏襲したマンガは俺にはパッと思いつかない。
極めてスタンダードに見えたあの作品は
極めて異質だったと言う事か。
ただこの理論の問題は何をテンプレートの祖とするかである。
たとえば前述した変態仮面は同様の出オチマンガ(仮にマンガA)が
自分が知らない以前にあるかもしれないし、
その前述作品AがあったとしてもDMCが影響を受けたのが変態仮面だとすると
(これも仮説なのをご了承いただきたい)
前述の作品Aがテンプレートの祖なのか変態仮面が祖なのかと言う
卵が先か理論になりかねない。
ただ人は影響をどうしても受け、ソレを無意識下ですら反映させてしまうと言う
当たり前の事を言っているだけなのだけど
作品のストーリーラインやキャラの関係性だけを追うと
面白い相似性が見えると言う話でした。
まぁなんでこんな話になったかと言えば
久々にオリジナル作品を構想したら地獄戦士魔王のテンプレに
ガッツリハマってしまったからなのだけど。
俺の第二の理論、鉱脈理論に拠ればそろそろ魔王鉱脈は復活してるから
気にせず進行してもいい気がするのだけど。
鉱脈理論、魔王のテンプレに囚われたオリジマンガの話はまた。
そのテンプレートに当てはめられる
多数の作品に分けられるのではないかと言う仮説。
この理論に気付いたのは変態仮面とDMCの関係性である。
この2者は常識人の主人公がその意に反して変態的な才能に開花して
活躍、邁進していくと言う流れが共通しつつ
普段と変身後の落差の出オチ、マンネリズムの魅力で笑わせる、
というスタイルも共通している。
この事に着目し、マンガは既出マンガのテンプレートに
支配されてるのではないかと言う仮説に辿りついたのだった。
例えるならばゴルゴ13がある。
「凄い達人が高額の報酬で神業を行うドラマ」を
ゴルゴが生み出したゴルゴテンプレとすると
ゴルゴテンプレを医療ドラマに当てはめればブラックジャックになり、
美術ドラマにするとゼロになる。
ちょっと応用すればギャラリー・フェイクもそれにあたるだろうか。
こう鑑みると人は先人が作り出したテンプレートから逃れられないのだろうか。
・聖闘士星矢-ブリーチ
・遊戯王-ヒカルの碁-かぶく者
・銃夢-遊戯王5D’S
・まんが道-G戦場-バクマン
ちょっと上げてみたがテンプレートはストーリーの本質を
見極めなきゃいけないのでなかなか挙がるのが少なく申し訳ない
意外とドラゴンボールを踏襲したマンガは俺にはパッと思いつかない。
極めてスタンダードに見えたあの作品は
極めて異質だったと言う事か。
ただこの理論の問題は何をテンプレートの祖とするかである。
たとえば前述した変態仮面は同様の出オチマンガ(仮にマンガA)が
自分が知らない以前にあるかもしれないし、
その前述作品AがあったとしてもDMCが影響を受けたのが変態仮面だとすると
(これも仮説なのをご了承いただきたい)
前述の作品Aがテンプレートの祖なのか変態仮面が祖なのかと言う
卵が先か理論になりかねない。
ただ人は影響をどうしても受け、ソレを無意識下ですら反映させてしまうと言う
当たり前の事を言っているだけなのだけど
作品のストーリーラインやキャラの関係性だけを追うと
面白い相似性が見えると言う話でした。
まぁなんでこんな話になったかと言えば
久々にオリジナル作品を構想したら地獄戦士魔王のテンプレに
ガッツリハマってしまったからなのだけど。
俺の第二の理論、鉱脈理論に拠ればそろそろ魔王鉱脈は復活してるから
気にせず進行してもいい気がするのだけど。
鉱脈理論、魔王のテンプレに囚われたオリジマンガの話はまた。