定年後も自分らしさを輝かせて暮らそう。

 「まだまだやれるぞ!」と頑張っているシニヤの皆さんへ共感と声援を届けたい。定年後も挑戦し続けるおじいちゃんの記録です。

B5.版画村を訪ねる。

2014-03-01 | ベトナムのおばあちゃんと田舎で暮らして
   4.の続きです。

   ○次の週、私は版画村を訪ねると決めていました。
    バイクタクシーの運転手に電話して待ち合わせをしました。
    私のベトナム語の発音が悪いと言って、おばあちゃんが電話を取って話してくれました。
   

 
    ベトナム人は移動手段としてはバスとバイクタクシーがほとんどです。
    タクシーを使う人は富裕層です。
         

     自分でバイクを持っている人は、多少遠くても自分のバイクで行くことが多い。
     バイクの利点は狭い道でも自分の家の玄関から、相手の家の玄関まで横付けできます。


     私もベトナムでバイクを購入したが、遠くまでは危険なので運転しないことにしています。
     (余談ですが、ベトナムでは日本人の名義でバイク購入できない。ベトナム人の名前を借りる。)

   
   ○版画村は田舎だ!
    
    道路には犬が寝ているほど静かな村でした。
    表から見るだけではただの農村としか見えません。
     


   ○版画村には展示販売所と、個人の版画家の家2件がありました。
   
    実は私も若い頃版画の先生に学んだことがあり、以前からドンホー版画に興味がありました。

   
   ○私はハノイで見つけて購入したこの画家の版画がぜひ見たかったのです。
     

   
   ○この村の版画は500年も続いているという。ユネスコでも認められています。
    世界の愛好家に知られる版画です。
     


   ○画材(紙や絵の具)もドンホー版画独特のものらしい。
    

   ○ドンホー版画はお正月のお飾りなどに使う為のものだった様です。
    

   ○私は版画も好きなので沢山買い求めました。     
   
   
     


     

     


     


     



    私も帰国したら版画をまた始めようかと秘かに思った。

  
   ○バクニンというこの場所が芸術や文化でも素晴らしい場所だと知りました。

    私の楽しみな場所が沢山ある。淋しいことなどなく過ごせそうです。 
   
                                     6.へ続く
  

     

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