定年後も自分らしさを輝かせて暮らそう。

 「まだまだやれるぞ!」と頑張っているシニヤの皆さんへ共感と声援を届けたい。定年後も挑戦し続けるおじいちゃんの記録です。

A.67.ギター台の完成、

2016-08-22 | 日記
   今年は台風がいつもの年より多く日本列島に上陸しそうで心配ですね。
  台風9号が関東地方に近付いてきて風雨が強まって来ました。台風10号も順番待ちしていますよ。
  お互い注意しましょう。
 
 ○先日切って置いた木材を組み立てました。
  
  先日切って置いたものです。刻みをいれてから紙やすりで面とりしました。
  

  材料が余っているので追加で切りました。(足台の予定)
  

 ○実はギター用の台を作っていました。
  
  組み立てるとこんな感じになりました。イメージ通りです。
   

 ○塗装しましたので乾燥させるのに2日置きました。
   

 ○ギターを置いてみます。
   

  安定していい感じです。金属製のスタンドが有るのですが、この方が落ち着く感じです。


 ○ついでに足台も作りました。
  少し傾斜をつけて足を置きやすくしました。踏み台にされると危険なので足のマークも入れましたよ!
    

  これも塗装します。ベランダを塗装して残った塗料です。
     

  椅子に座って正しい姿勢でギター弾きますが、その時この台に左足を乗せて少し高くするとギターが安定して持てます。
  練習の時から正しい姿勢でギターを弾いた方が上達も早いですし、見た目もいいですよね。

 ○完成したものを並べて記念撮影です。このギターもいい音色です!
  
  
  台に乗せたままギターを移動しても安定していますし、使えそうです。
  少しデザイン変えて再度製作してみたいですが、この頃少し動くと大汗かいてます。


    ~ 気持ちは若いつもりですが、体は年々疲れやすいですね。山に登る気持ちが薄れています。~
 
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A.66.暑さに負けずにDIY

2016-08-18 | 日記
   夏ですから暑いのは当たり前ですが、つい「暑い!暑い!」と口から出てしまいます。
  
 ○暑さに負けていられませんから、ホームセンターに行って木材の端材を買ってきました。
  どこのホームセンターにも端材コーナーがあって売っています。使い方で格安で良い材料が手に入ります。

  使えそうな木材を選んで二百円ほど買ってきました。ネットの袋に詰め放題で百円もありますよ。
  

 ○今回は洋間に長椅子を出してきましたがセットであったはずのテーブルが見つからない。
  捨てるつもりでいたガラスの板があるのでこれを使いテーブルを作ります。

  寸法さえ間違えないように注意して切断するだけです。仮組して高さや寸法をチェックします。
   

  寸法が確認出来たらばらして好きなデザインを彫刻したり切り込んだりして仕上げます。
  

 ○トランプ模様をデザインしました。
  釘の穴は6mmのキリで加工して釘止めしたら木の棒で埋めて削ります。
  

 ○厚さ8mmの加工されたガラス板を乗せて完成です。ガラスを通してデザインが見えるようにしました。
  

 ○テーブルクロスを置いてもデザインの絵柄が見えます。
  

 ○長椅子も古いのでこんなものでよしとしました。
  

  今回は急いだのでデザインの検討不足とテーブルの足のデザインを省略してしまいました。
  二百円のテーブルです。

 ○まだ端材が余っているのでこれを刻みました。何が出来るでしょう?
  
  完成まで数日?です。


  高齢になると畳の上で座っているより長椅子のほうが立ち座りするのがいいかなと思って椅子を出してきました。
 横になってテレビ観るには畳もいいのですが、高齢になったら生活も工夫が必要ですね。

  
    ~ 体を動かすこと、少し頭を働かせること、体に優しいもの食べること、いつまで出来るかな? ~
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A.65.母の初盆が過ぎて、

2016-08-17 | 日記
  
   庭の百日紅の花が満開になって母の初盆を迎えました。
  田舎では初盆も大切な行事です。親戚、友人がお線香をあげに来てくれますから、準備し待っていなければなりません。
  
  檀家であるお寺の住職も来てくれます。
  慣れないことですが、見聞きしたことを想い出しながら準備し初盆を迎えました。

 ○40年前、母が姉の家から苗木を頂いて育てた百日紅の木です。
   

 ○田舎では初盆の家はこの白い提灯を使います。窓辺には緑のカーテン。
    

  母はとても信心深い人でした。お寺詣りをよくしていました。
  秩父34カ所、坂東33ヶ所、下野33カ所は、書いて頂いたお札を掛け軸にしていました。
  それも飾ります。
    

 ○母の好きな庭の花が良く見えるところで初盆を迎えました。
  


 ○ 最近、家族を捨てろとか、親を捨てろなどのタイトルの本を目にしますが私には淋しい限りです。
  いろんな事情があるのでしょうが、本を書いてまで人に勧める事でしょうか?

  人は人生の中で色んなことに出会います。良いことも悪いことも紙一重でやって来ます。
  そんなことを喜びあったり助け合ったりして過ごさなければやりきれないことだらけです。
  それは、一緒に暮らして自分の言いたいことを言い合ってきた、気心の知れた家族が一番だと考えます。
  
  友達は多くの場合貴方を否定しません。人間は自分を否定しない人を友人にしています。
  しかし。正しい選択かは疑問です。本当の友人は「ダメな物はダメ」と言ってくれる人ですね。少ない!!
 
  家族や親を捨てる選択肢はあってもかまいませんが、それはそれで淋しのではないでしょうか?
  面倒な事が自分を成長させてくれる事もありますから、やるべきことを一つずつやってみてはどうでしょう。
  どう生きても「とかくこの世は住みにくい」のは確かです。

  家族を捨て、自分を重視して生きれば、・・・良い時は良いでしょう!困る時は社会が面倒見ろと言いますが?
  それはお金が掛かり過ぎます。それだけの税金を払うことが出来るでしょうか。????


  日本もこのまま借金を増やしていけば必ず破綻することになるでしょう。無い袖は振れない事になります。
  まだまだ、家族は大切なのではないでしょうか。家族を大切にするのは良いことではないでしょうか。
  家族といえども、個人の人格を尊重し合うのは当たり前のことですが、・・・・

  私はこれからは、昔、私を可愛がってくれた叔父さん、叔母さんをもっと大切に見守りたいと思っています。
  次は自分の逝く順番ですから、・・・・

  
  私が言いたいのはもっと助け合って生きることが必要だということです。そのために余裕があれば人を助けることです。
  一人で頑張り過ぎては疲れて破滅しかねません。助けてもらうことは恥ずかしいことではありませんよ。
  生活に困る時、介護の時、病気の時、当たり前に誰かに頼りたいです。
  心の鍵をはずして社会がもっとあたりまえに助けあえる仕組み作りが必要です。

 ○お盆が過ぎると夏野菜ももうおしまいですね。
  暑さで疲れてしまって最後の収穫です。

  トマトも真っ赤ですが甘くておいしいです。胡瓜は形が悪くなってきました。
    

  ゴーヤもこの位黄色になるとジュースにする方が美味しいです。
  種はとっておいて、来年5月に蒔けばまた美味しいゴーヤがとれます。

    
 
  
  お盆中は比較的涼しくて過ごしやすかったのですが、台風が去って今日は蒸し暑い日です。
  残暑が厳しいそうですが、オリンピックのメダルも増えていますから応援しながら暑さを乗り切りましょう。

 
   ~ 金メダルあげたいほど頑張って生きている人が世の中には沢山います。神様金メダルあげて下さい。!! ~

 
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B.8.ベトナム友人からの贈り物は、

2016-08-03 | ベトナムのおばあちゃんと田舎で暮らして
goo  ベトナムの人たちは親しくなると家族のように接してくれるようになります。

  まず最初に「私の家に遊びに来て下さい。」と誘われます。そこで食事をご馳走され家族を紹介されます。
  次に、親族に紹介されたり、家族や親族のお祝い事に招待されます。

  家族との旅行にも誘われます。そしてプレゼントを頂けるようになります。
  ベトナム人は昔の日本人の様に家族と親族、友人を大切にします。
  そして、年上の人を敬います。古き日本の良き時代を想い出させてくれますよ。

 ○私の好きなベトナムのアオザイを身に付けたお人形さんです。当時買えば1ドルぐらいでしたが、・・・今は?
  価格よりもプレゼントしてくれた子を想い出させる品です。

   

  ベトナムでは貧しい家の子は大変です。子供の頃から家のお手伝いをします。
  子供の頃から学校を休んで仕事をしなければならない子供も少なくありません。
  
  近くの食堂で働いていたランちゃんと言う15歳の子供でしたが、どう見ても12歳位にしか見えませんでした。
  朝早くから、夜遅くまでよく働いていました。
  私が毎日声をかけてあげたら、初めはニコニコするだけでしたが、・・・いつからかランちゃんから声をかけて
  来るようになりました。
  それからは私が店で食事をすると私のそばに来て色々話をするようになりました。
  「家が貧しので学校へ行けない。」「本当は学校へ行きたい。」そんなランちゃんに私は何冊も本を買ってあげ
  ました。
  人形のように大きな目に涙を浮かべて家族の貧しい暮らしぶりを話していました。
  私達は廻りの人から「親子の様ですネ・・・」と言われるようになり、それをランちゃんも嬉しい様子で「恋人よ」
  と返してはしゃいだりしていました。そんな月日が数カ月流れて北ベトナムにも冬の寒気がやってきたころ、・・
  
  ある晩、私の宿舎をランちゃんが訪ねて来ました。
  アオザイを身に付けていました。私が「どうした?・・・」と聞くとあの大きな目から涙がいっぱい溢れて、声
  をあげて泣いてしまいました。
  
  少し落ち着いてからランちゃんは言いました。「Heiya、私を忘れないで!」
  その時持ってきたのがこの人形です。私はランちゃんを抱き締めて「ノウレン、ノウレン・・」と繰り返し涙を
  流すことしかできませんでした。ランちゃんから聞いていたその日が来てしまったのです。(ノウレン=頑張れ)
  

  次の日、私が朝起きる前に父親が迎えに来てランちゃんを故郷へ連れて帰ったそうです。
  ランちゃんは自分が望まない親の決めた人の所へ嫁がなければならなかったのです。
  
  この人形を何処で見かけてもランちゃんの大きな目を想い出してしまいます。
  ハノイのお土産やで若い夫婦の人形を1ドルで買いました。
  ランちゃんが結婚して幸せであって欲しいと祈らずにはいられません。
 
    
 

 ○ベトナムの友人からお土産を頂いて困った物もありました。
 
  私の趣味の彫刻を知った友人が持ってきてくれた置き物ですが日本に持って帰るのにリックを買って背負って来ました。
 日本円で二千円位していました。掛け軸も頂きましたがこれは100円位です。掛け軸の方が軽くて有り難いですね。

   
  

 ○これも頂いたものです。名前が彫られています。
  私が赴任したハロン湾のはづれのカンファという小さな街は石炭の街です。
  これは石炭に彫刻したものです。壊れやすいので持ち帰るのに注意しました。もう一つは折れていました。
  何処かにぶつけたりしなければ自然に壊れることはありません。
    

 ○ベトナムからのお土産にはいろいろの想い出がついて来ます。
  価格に関係なく私には宝です。

  ベトナムでは刺繍の絵と木板に書く漆絵も有名です。必ずプレゼントされますが持ち帰りに苦労します。
  私は、一時帰国する際に少しずつ持って来ました。
  

 ○ハノイから車で30分の所にシルク村とバッチャンという陶器の村があります。
  10年前はハノイの観光ルートになっていました。陶器のお土産も重くて大変です。

    

 ○これは銀製品です。小物入れでしょうか?奥さんにと頂きました。
    

 ○これも小物入れですが、石を彫ったものです。
    


 ○コースターも趣のあるものが色々あります。頂いたので価格は?
    

  これは板が反りやすくて使うのにはお勧めできません。飾りならOKかも?
     

 ○私の好きな物を知っているいる友人がよく持ってきてくれるのがこのお菓子と即席ミーとフォーです。
    

  小腹がすいた時によく食べました。

  まだまだ、沢山の物を頂きましたが、一つ一つに想い出があります。ひとりひとりの顔を想い出します。
  

       ~ お土産には想い出が付いていますから、眺めているとベトナムが恋しくなります。 ~  
  
 
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