丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(12/25)の東京市場

2020-12-25 19:08:18 | 2017年3月~2021年7月
■株反落(26,656)。「新型コロナウイルスの感染拡大への警戒や米追加経済対策を巡る不透明感が重荷となった。もっとも英国と欧州連合(EU)が将来関係を巡る交渉で合意し、年明けの経済・市場の混乱が回避されたことが安心材料となった。クリスマスで商いも細り、方向感は乏しかった。朝方は英EU交渉合意を好感する買いが先行した。だが勢いは続かず、買い一巡感は下げる場面が多く続いた。国内で新型コロナの新規感染者数が連日過去最多となるなど、投資家心理が低下していることが影響した。中国・上海などを除き、海外の主要市場はクリスマスで軒並み休場。外国人投資家の商いが低調で、一方向に取引を傾けにくい環境だった。前日終値近辺での値動きがほぼ終日続き、日中値幅(高値から安値を引いた値)は80円弱だった。東証1部の売買代金は概算で1兆2547億円。東証がシステム障害で終日売買停止となった10月1日を除くと2019年12月25日以来1年ぶりの低水準だった。売買高は6億9480万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は764と、全体の3分の1。値上がりは1312、変わらずは112銘柄だった。閑散相場のなかで海運株は気を吐いた。郵船が前日に2021年3月期業績見通しを上方修正する見込みと明らかにし、同業他銘柄にも追い風となった」 ■債券軟調(利回り上昇0.015%)。「日銀が25日に実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)が投資家の売り意欲の強さを示す結果となり、債券需給の緩みを警戒した売りが出た。日銀が実施した残存期間「10年超25年以下」の国債買い入れオペでは、応札額を落札額で割った応札倍率が5.71倍と今年2月以来の高水準となった。応札額が膨らんだためで、昼ごろの結果公表を受けて超長期債を中心に売りが広がった。新発30年物国債の利回りは前日比0.015%高い0.635%を付けた」 (為替)103.46-103.65のレンジ、17時は103.60近辺。ユーロは126.25/1.2182近辺 . . . 本文を読む

本日(12/25_夕)の その他ニュース

2020-12-25 18:03:15 | 2017年3月~2021年7月
英国と欧州連合(EU)が自由貿易協定(FTA)など将来関係を巡る交渉で合意したのを受け、英議会は30日に協定案を批准するか採決する方針だ。FTAなしを回避する観点から最大野党・労働党は賛成に回る見通しで、英議会では英EUの合意案は批准される見通しだ。 ただ焦点だった英海域でのEU漁船の漁業権問題について、英国内の漁業団体は英政府が譲歩しすぎたと不満を表明している。採決の大勢には影響を与えないものの、与党・保守党内の強硬離脱派から多数の造反が出れば、2021年以降のジョンソン首相の政権運営に影響がでる可能性もある。労働党のスターマー党首は英EUの合意後の支持者向けの声明で「あなた方がこのブレグジット(英のEU離脱)問題にどれだけ疲れているかわかっている」と述べ、採決で賛成する方針を示した。英北部スコットランドの独立を目指すスコットランド民族党のスタージョン党首は「(どんな合意も)EU離脱が私たちから奪うものを補うことはできない」と批判し、地域の独立運動を加速させる考えを示唆した。英国内でのEU離脱運動の火付け役で元欧州議員のファラージ氏は「完璧にはほど遠い合意だ。英国がEUルールに連動しすぎることを懸念している」と語った。 EUの欧州委員会は加盟各国に、欧州議会の同意なしに合意を発効させる暫定適用を提案する方針。加盟各国は25日にも大使級で議論する。暫定的に発効した後、欧州議会は1~2月に協定案を審議し、同意すれば、正式な発効になる。 (*日経 記事より)写真:24日、英ロンドンで、EUのフォンデアライエン欧州委員長とオンラインで話すジョンソン英首相(Pippa Fowles、英首相官邸提供)=ゲッティ共同 . . . 本文を読む

昨日(12/24)の海外市況

2020-12-25 07:53:15 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(30,199)。「英国と欧州連合(EU)は24日、新たな自由貿易協定(FTA)の交渉で合意した。英国のEU離脱を巡る不透明感が後退し、投資家心理が改善した。クリスマス前日の午後1時までの短縮取引で参加者は限られ、売買は低調だった。相場の上値は重く、ダウ平均は前日終値を小幅に下回る場面もあった。米議会の追加経済対策の協議を巡り、下院共和党は24日に民主党が提案していた現金給付を1人2000ドルに引き上げる提案の採決を阻止した。追加経済対策の成立に不透明感が強まったうえ、同時に協議されていた2021会計年度予算案の合意も難しくなり、政府機関が一時閉鎖されるとの懸念が高まった。中国の電子商取引最大手、アリババ集団の米預託証券(ADR)が13%安と急落した。中国の規制当局が24日、同社を独占禁止法違反の疑いで調査を始めたと発表した。政府による統制を懸念した売りが出た。ナスダックは反発12,804.734」。 ■原油は続伸(48.23)。「英国-EUのFTA合意を好感。クリスマス3連休前に動意薄、利益確定とポジション調整」、●金は続伸(1883.2) ■米国債は反発(利回り低下0.92%)。「午後2時までの短縮取引で、クリスマス3連休前に動意薄。株高で債券には売り。2年物は0.12%」 ■日経平均先物夜間引けは、26,600。 ■(為替)103.57-103.76のレンジ。引けは103.75近辺。 ユーロは1.2178-1.2197のレンジ、引けは126.30/1.2185近辺 13:05更新 . . . 本文を読む

本日(12/25_朝)の その他ニュース

2020-12-25 07:09:29 | 2017年3月~2021年7月
英国と欧州連合(EU)は24日、新たな自由貿易協定(FTA)など将来関係を巡る交渉で合意した。ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長がそれぞれ表明した。英・EU間の関税ゼロでの貿易が維持される可能性が極めて高くなった。 英EU離脱(ブレグジット)の移行期間である年内中に双方が議会での承認や暫定適用の手続きを済ませれば、懸念されていた年明けからの経済活動の混乱は回避される。 英政府は年内中に議会でFTA合意の批准を済ませる方針。欧州委は閣僚理事会に、欧州議会の同意なしに合意を発効させる暫定適用を提案する見通し。欧州議会は1月にも同意するかどうかを判断する。2016年のEU離脱を問う国民投票から約4年半を経て、英国とEUは通商協定に基づく新たな関係に入る公算が大きくなった。 フォンデアライエン氏は24日の記者会見で4年に渡る交渉を振り返って「英国と公平でバランスのとれた合意を得た。この合意のために戦う価値はあった」と述べた。ジョンソン氏は同日の記者会見で「この協定により、私たちの法律と私たちの運命の主導権を取り戻せる」と語った。 以下略  原文を お読みください。 (*日経 記事より)表も . . . 本文を読む