丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(12/23)の東京市場

2020-12-23 18:30:45 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(26,524)。「新型コロナの変異種の感染拡大への警戒感は強いが、ワクチンの接種開始などを手掛かりに買いが優勢。米追加経済策へのトランプ大統領の「恥さらし」トゥイートにダウ先物が下落し日経も一時連れ安に。追加の売り材料がないなか、米ダウ先物やアジアの株式相場が持ち直したことで日経平均は再びプラスに転じた。もっとも相場を一方向に傾けるエネルギーには乏しく、小幅な値動きに終始した。東証1部の売買代金は概算で1兆8106億円と、約2カ月ぶりに2兆円を下回り、10月26日以来の低水準となった。売買高は9億9101万株。東証1部の値上がり銘柄数は1158と、全体の半分強を占めた。値下がりは942、変わらずは87銘柄」 ■債券堅調(利回り低下0.005%)。「変異種コロナ禍への懸念は債券買い材料。トランプ米大統領が米議会で可決された追加経済対策を批判したと伝わったのも、法案成立が遅れるとの警戒感から債券相場を下支えした。超長期債も買いが優勢となり、新発30年債の利回りは前日比0.020%低い0.610%を付けた。財務省による22日の流動性供給入札の結果などを手掛かりに、超長期債の需給の引き締まりを意識した買いが続いた。「超長期債が買われた流れが長期債に及んだ」。財務省は24日に2年物国債の入札を実施する。市場ではクリスマス休暇や年末が迫るなかでの入札で「取引参加者の減少が想定されるのは懸念材料だが、国債の大量償還後で資金は潤沢にあるとみられる点は支えになる」と「無難」な結果を予想する向きが多い。」 (為替)103.37-103.64のレンジ。17時は103.38近辺。 ユーロは126.04/1.2191近辺。 . . . 本文を読む

本日(12/23_夕)の その他ニュース

2020-12-23 18:08:29 | 2017年3月~2021年7月
米物流各社が配送需要の急増を受け、配送量の制限や追加料金の設定に踏み切っている。新型コロナウイルスの感染拡大でネット通販に注文が集中し、1日1千万個近い集荷や配送の遅れが出ている。集配業務の停滞は、各社が米製薬大手ファイザーなどのワクチン配送を優先させていることも背景にある。 配送品の追跡・管理技術を提供するシップマトリックスの推計によると、米国では11月26日の感謝祭から12月25日のクリスマスまでの1カ月間の配送量が全体で30億個と、前年同期の22億個から約4割増える見通し。新型コロナ下の年末商戦で実店舗からネット空間に消費の舞台が移り、クリスマスギフトなどの注文が殺到している。この結果、1日あたり600万個が小売店の倉庫や配送センターで配送業者による集荷待ちとなっており、350万個は集荷されても配達先に時間通りに到着していない。単純計算で1日に配送される荷物1億個のうち、約1割が遅延や集荷待ちに見舞われている。   中略  フェデックスは需給逼迫の状況が長期間続くとみて、2021年1月18日から当面の間、配送料に追加料金を設定することを決めた。商品の大きさに応じて75セント~30ドル(約80円~3100円)の料金を上乗せする。これまで追加料金は年末など需要が集中する一部の時期に限っていたが、集荷量の増大と運送コストの上昇を踏まえて期間を延長する。 新型コロナによって消費者の生活様式は一変した。ただ、想定以上の通販需要の伸びに対して配送網がまだ追いついていないのが現状だ。実店舗から通販への移行といったニューノーマル(新常態)はコロナ後も続くとみられ、遅延などの解消に向けた人員確保や、システムの整備が急務となっている。 (*日経記事より)写真:米国ではクリスマスまでの1カ月間の配送量が前年同期から4割増える見通し=ロイター . . . 本文を読む

12/23東京市場14時

2020-12-23 14:13:36 | 2017年3月~2021年7月
日経は26522 NYダウ先物は29874 円は103.45  ユーロは126.07/1.2186近辺 22日に米議会で可決された米追加経済対策を巡り、トランプ米大統領は22日夜(日本時間23日午前)にツイッターに投稿した動画で、「(1人当たり)600ドルの現金給付はばかばかしいほど少なく、カップルで2000~4000ドルに増やすべきだ」と批判し、議会に修正するよう求めた。対策の先行き不透明感から米ダウ工業株30種平均の先物相場が大きく下げ、日経平均も連れ安となる場面があった。 . . . 本文を読む

昨日(12/22)の海外市況

2020-12-23 07:59:40 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反落(30,015)。「米追加経済策可決。目先の材料出尽くしとみた利益確定売りが優勢となった。英の新型コロナウイルスの変異種のまん延も市場心理の重荷。追加策には失業給付の特例加算が来年3月まで延長され、中小企業の雇用維持策や最大600ドルの現金給付なども含まれた。成立への期待で米国株は買われてきた経緯があるため「噂で買って事実で売る動きが出た」。英国で感染力が強い変異種が広がるなど、新型コロナの感染拡大への懸念も買い手控え材料。旅客需要の低迷が長引くとの見方からクルーズ船株や空運株など、旅行・レジャー関連株が軒並み売られた。金融株も安く、原油先物相場の下落で、石油株も安い。景気敏感株への売りが目立った。一方、電気自動車の自社開発報道のアップルが3%高。セールスフォースやMSなどIT株が総じて買われ、相場を支えた。ナスダックは12,807.918と過去最高値を更新」 ■原油は続落(47.02)。「変異種コロナ禍での渡航制限による欧州中心の需要減少の懸念が重荷。追加経済策成立は相場の支えに」、●金は続落(1870.3)。 ■米国債は続伸(利回り低下0.92%)「変異種コロナ禍で債券買い。米疾病対策センターによると変異種はすでに米国でも広がっているという。米議会は21日、9000億ドル規模の追加経済対策を可決し、失業給付の特例加算の延長や現金給付が含まれた。バイデン次期大統領は22日の演説で、今回の経済対策に続く現金給付の第3弾を検討する考えを強調。さらなる米国債発行増観測に上値は重い。2年物は0.11%」 ■日経平均先物夜間引けは、26,510。 ■(為替)103.35-103.73のレンジ。17時は103.60近辺。 ユーロは1.2152-1.2243のレンジ。17時は126.05/1.2160近辺 12:50 更新 . . . 本文を読む

本日(12/23_朝)の その他ニュース

2020-12-23 06:49:47 | 2017年3月~2021年7月
欧州では厳しい冬が続いている。英政府は20日から、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、ロンドンなど英南東部に厳しい規制を導入した。同日から2週間はスーパーなどを除く店舗の営業を禁止し、人々の外出を制限する。クリスマス期間に予定していた一時的な規制緩和措置も取り下げた。 これらの地域では、新型コロナの変異種が広がっている。英国のジョンソン首相は記者会見で、「古い型よりも最大70%感染力が高いとみられる」と語った。変異種が死亡率を高めるという証拠はないという。 欧州では多くの国がロックダウン(都市封鎖)を導入し、感染拡大のピークを過ぎた国もあるが、1日当たりの新規感染者数が高止まりしている国もある。ドイツは16日から2021年1月10日までほとんどの商店を閉鎖し、イタリアは年末年始の外出を制限する。新型コロナ対策が長期化する欧州では、自主的に生活習慣を見直す人が増えている。典型例がマスクの着用だ。これまで欧州の街中ではほとんど見かけなかったが、今や義務化されていない場所でもマスクを着用している人は多い。他にも新型コロナの感染拡大を契機に、西欧で特徴的だった生活習慣が変わりつつある。異変は足元から起きていた。 「正直に言うと、コロナが怖かったからだ」――。ロンドン在住のローラ・ジョンソンさんは、新型コロナの感染拡大以降、家の中に入るときに靴を脱ぐようになった。その理由をこう語った。 以下略 原文をお読みください。 (*日経 記事より) 写真:肘タッチであいさつするフランスのマクロン大統領(左)とオーストリアのクルツ首相(11月、パリの大統領官邸エリゼ宮)=ロイター . . . 本文を読む