コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

ブラウンベアー捜索願

2008年03月19日 | スクールライフ
クラスのマスコットであるブラウンベアーは、毎週末誰かのお家へお泊りに行きます。
その様子は日記ノートに書いてきて、週明け月曜日に発表します。

さて、月曜日の発表の時間になって、今週はボクの番だったことに気が付きました。
しかし、間違いなくボクはブラウンベアーをお家に連れて帰っていません……。

教室にもいません。何と、ボクはスクールバスに置いてきてしまったようです。
クラスは大変な騒ぎになりました。

副担任の先生が、すぐにボクのママに電話をしに飛んでいきました。
電話を受けたママは、急いでスクールバスのオフィスに電話をてくれました。

しかし、ドライバーと連絡がつかず、仕方がないので、ママはドライバーへ渡す
手紙を持って教室へ現れました。ついでに、先生からも前代未聞だとお小言を……。

見つからなかったらどうしようと心配でしたが、ドライバーへ手紙を渡すと、
もしかしてこれかな?と言って、ブラウンベアーと日記の入ったバックパックを
渡してくれました。ボクは、心配してくれていたジョシュアとアナーニャに

「Brown Bear was found!!」「Brown Bear was resqued now!!」
(ブラウンベアーが見つかった!!) (ブラウンベアーは救出されました~)
と叫びました。

無事にお家へ連れて帰り、週末を寒いスクールバスの中でひとりで過ごした
ブラウンベアーを着替えさせたり、一緒におやつを食べました。



そんなわけで、今日ようやくブラウンベアーをクラスに連れて帰り、救出劇のことや
週末に観た映画「Horton Hears a Who!!」について発表しました。

ごめんね、ブラウンベアー。

 ★前回のブラウンベアーのお泊りはこちらから→

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