花牟礼山(大分県・庄内町 1170m) 佐賀勤労山岳会・4月6日の為の下見

昨日3月9日(日)を利用して、4月6日(日)に計画しています佐賀勤労山岳会・月例登山の下見へ担当者4名で出かけてきました。もう雪が積もっていることはないだろうなんて、うそっ！　アイゼンが必要な登山となりました。　佐賀市鍋島・嘉瀬の事務所を 朝6:00出発して、一路高速道・佐賀・長崎自動車道～大分自動車道へ　湯布院インターチェンジを下りて庄内町まで約45分間走らせました。 今回の参加者は僕を合わせて4名、ベテランのメンバーです。 目玉はくじゅう連山の展望と4月に咲くらしい福寿草の花情報が聞ければな～と思って行ってきました。

登山口には雪が路肩に山積み、気温は３℃ でひんやりとした体感でした。

山道の木々には芽吹きが始まり、春がそこまで来ている気持ち最高な～ フレッシュなパワーが感じられます。

空は青空、小鳥のさえずりを聞きながら歩き始めました。

佐賀勤労者山岳会では第一日曜日が一般参加者の参加も大歓迎の 月例山行です。 初心者から大ベテランさんまで毎月均25名ほどの参加がある企画です。4月は今回下見をしている大分県・庄内町登山口から登る『花牟礼山』なんとも心そそられる名前の山です。くじゅう連山の北側に当たり、黒岳・前岳・大船山・中岳・平治岳・三俣山 が展望できる山です。

雪が残る山道を歩いて行きました。

登山開始約2時間で、展望台のポイントまでどんどんと高度を上げて歩いてきました。 チョットハードな登り一辺倒な上り坂で、本番ではゆっくりと登ろうかね～ と話し合いながら登って行きました。

景色は最高～、疲れた肺・足の筋肉も一気に解放されました。 気持ちよか～～

さてさて、これからさらに登って行きますよ～ 青空ですが、風は冷たく、足元は雪で滑りがちで、気を付けて登って行きました。

こりゃ～、最高ばい～

さらにチョット歩いて、約2時間半で 山頂に到着しました。

アセビのつぼみさんがいっぱい付き、これも春を待っています。

もう少し歩いて、ながみず山(1310m) まで行こうと歩き出しました。

向かいの尾根にまずは登って行きますよ～ ・・・・

今度は登りです。

すべる滑るの大変なささやぶの間を登って行きます。 こりゃ～、やめたほうがよかごたる・・・

でも、登りきると素晴らしい景色です。 草原のように見えるのは、ススキだろうか、たいへんな藪です。

いちばん奥の高いところが、1310mの ながみず山 です。

景色は最高ですが、チョットハードすぎて 月例登山には向かないコースだと今回は皆さんと相談

もう少し、ながみず山へ歩んで、昼食を取ることにしました。

引き返しは、同じルートだとたいへんそうで、別のルートをさがす挑戦をしましたが、あきらめ！

同じルートを雨具の下を着用し、おしりで滑り下りる案で挑戦しました。 ヤッホ～、ヤッホ～

最高の気分で滑りおりてきました。  今度の月例への参加者をお迎えするルートは決定し、楽しかった今日の山行を皆さんで反省しながら帰ってきました。

やっぱ、山歩きは良かね～  息抜きができました。